「三羽のうさぎ」を見つけると…
山形県南陽市の熊野大社は『縁結び』の神様として知られ、本殿裏には「三羽のうさぎ」が隠し彫りされていて、いつの頃からか三羽を見つけると大成功を収めたり、願い事や恋愛が成就すると言われるようになったとか。乙女チックな『おやじぃ』は、恋に恋するJKのために代参してまいりました。(アルバイト帰りの時間調整です^^;)
隠れた場所を人に聞いたり、教えたりするとご利益が無くなるのだそうで、セコイ『おやじぃ』は決して教えません。思い込みの三羽めは、観光客獲得のために秘匿しておきましょう…と言うことで、『縁結び』の神様は何者?日本国初のご夫婦の契りを結んだイザナギノミコトとイザナミノミコトが祀られているようであります。神話ではイザナミ♀は無理をして火の神を産み、産後の肥立ちが悪く『黄泉の国』に旅立ってしまったのだとか。しかし、愛おしさに『黄泉の国』まで出掛けたイザナギ♂は、変わり果てたイザナミ♀の姿に驚き、大岩でその入口を塞いでしまったのだとか。縁結びの神様が「縁を切って」どうするねん?といったオチでありますが、破綻の原因は『化粧するイザナミ♀』を待つことが出来なかった『イザナギ♂』に原因があるようです^^;
馬肉チャーシュー?「叉焼」と書いても?
思いのほかアルバイト時間が短く済んだので、長男『ポン太郎君』と長井市名物『馬肉チャーシュー麺』を…何の気もなく『チャーシュー』と言って、ふと疑問が生じる。焼豚?叉焼?どちらの漢字を充てても、「チャーシュー」の原料は豚肉であり、『馬肉チャーシュー』はありえへん。お店のお品書きは「馬肉醤油ラーメン」でしたから、勝手に『馬肉チャーシュー麺』と呼んでいる方が悪いのでありますけれどね^^;
小さな庶民の論理の破綻…都合の良い部分だけを切り取って使うから、どこかに無理が生じてしまうのでありまして、新型コロナウイルスによるマスク不足の対応策に、感染制御学の教授を名乗る方が、「マスクは繰り返し使っても大丈夫!(自分から出た菌は自分には影響がないから。)」とか「マフラーやストールがマスクの代用として使える。」とか語ってくれたとか…緊急回避的にはそうかも知れないけれど、飛沫菌対策になるんですかと素人ツッコミを入れたくなる。教授の発言の真意を取らないで、都合の良い部分だけ使おうとするから間違ってしまうのでありますよ。
神様もラーメンも都合良く考えて切り取った結果でありますが、総理や法務大臣の国会答弁はどうなの?都合の悪い部分はウヤムヤにして、全く別のことを答えている。国家公務員法が除外される特別法(検察官の定年制)に関する政府答弁があることを知らなかった。それで定年を無理押しして延長した。論理の破綻は、庶民の目にも明らかなはずなのに、押し通そうとする…この国の論理的破綻は、神代の時代から延々と続いているに違いないのであります。