国内感染の早期…流行ではない!
という「脇田国立感染症研究所長」の記者会見を信じて、慌てず正しく恐れましょう。(福島第二原発事故の政府発表にはだまされましたけれど^^;)終息宣言が出され、事後検証されないと正確なことは言えませんけれど、中国における『新型コロナウイルス』COVID-19が原因とされる死亡者数の増加は、医療体制が追いつかない現状から来るものであって、インフルエンザよりも重篤化しないのではないかなどと素人が勝手に考えております。(ただし感染力はかなり強いようでありますけれど…。)まずは充分な睡眠時間を確保し免疫力を高め、手洗いを励行して予防に努めましょう。
同居猫『シロ♀』も十二分な睡眠時間を確保し、外から帰ると手洗い…舐めたら効果はありませんけど(笑)、彼女たちの手洗い手段は「舐める」しかないのでありまして…自己免疫力の強さが身上でありますなぁ^^;
まだ早いと思いつつ、ハウス内の準備作業…
雪が無いとジッとしていられない。きゅうりの発芽適温は25℃、育苗最低温度は8℃、地温15℃が定植時期の目安であるとか。無加温ハウスでは、まだまだ早い時期ではありますけれど、土の乾燥を進めるためにハウス内で土起こしを始めてみました。その前段階で、昨年植えたトマトの根っこを引き抜いてみますと、予想以上に「根張り」がしっかりしておりました。主要な側根では60cm以上、目には見えない細根はどこまで伸びていることやら?町の図書館でネット検索していたら、アメリカの植物学者J.E.ウィーバーの根のスケッチに出逢いまして、ひとマス1フィートの目盛りですから、せっせと1m20cm以上は掘って確認されたようであります。根の状況は土壌の条件や樹勢によって変化しますので、中々一般化できないものでありますが、根の観察だけに根気のいる仕事であります。
『夢屋農園』は、粘土質の土壌ですから、堆肥や苦土石灰を投入して土壌改良しなければねぇ。昨年のトマトは、アイコやフルーツルビーなどという品種を植えてみましたけれど、樹勢が弱い株は根も控えめ…農耕というよりは花壇を作っているような栽培でありますが、土壌管理の大切さを改めて感じております。
「パチンコの必勝法はネバリとガンバりにあ~る♪」昔、そんな歌もありましたけれど、今年は、根張りに気を配ってみるつもりです…『農場長』は飽きっぽいけれど(笑)