肉体労働の後は「半チャンラーメン」で^^;
「10時半の搬入予定」が、置き場所が無いので「午後からにして欲しい。」…現場調整は良くあることだけれど、こちとら単なるアルバイターなので、拘束時間が延びたところで「お給金」が増える訳でも無い。職人さんたちが10時の一服休憩をする前に軽く休憩して、人の出入りが少ない休憩時間にトラックをビタ付けして『ブツ』を搬入させていただきましたよ。(段取りとは、こういうものよ^^;)
直帰すれば自宅のお昼ご飯にも間に合う時間なのだけれど、朝からみっちり搬入作業を続けていたので、『親方』とすれば『弟子』に昼ご飯くらい奢らなくては…所詮『ワンコイン+α』の食事なのですけれどね。「ラーメンか牛丼」…懐に優しいお値段で空腹を満たすという『小さな幸せ』で満足しておりますよ。『おやじぃ』は「半チャンラーメン」で十分なんだけれど、朝からおにぎり程度で力仕事をした長男『ポン太郎君』に分け与えるためにギョウザもセットで付けましてね、若いと言うのは良いもんだぁ…大盛りの味噌ラーメン食べても、十分、ギョウザが入る余裕があるもの^^;
ラジオからは「18歳以下に10万円給付で自公合意」なんて、ニュースが流れておりましてね、「子育て支援」には反対しないけれど、アルバイト探しに四苦八苦している学生さんたちはどうなんよ?なんて疑問も湧いてくる…。
猫も犬も「扶養家族」にはならないな^^;
どんな風に分け与えたところで、「線引き」に漏れた方々には不公平感が湧いてくる。「給付金をもらう。」「年金をもらう。」…普段、何気なく使っている言葉なのだけれど、税金も年金も「政府」からの「下賜金」ではないはずである。元はと言えば、個人、企業からの徴収金であって、「政府」から、ありがたく分け与えていただく性格のものではないと思うのだけれど。本来、届けられるべきところに確実に届いているのか?『選挙戦勝金』の分配が、その目的だったとしたら末恐ろしい。
さて、「六星占術」で一世風靡した「細木数子さん」がお亡くなりになったようである。彼女の「地獄に落ちるわよ!」なんていう台詞は嫌いだったなぁ。人には「星の巡り」…運、不運というものはあると思う。「運が良ければ」背中を押してくれる風に任せれば良いだけだし、「不運(逆風)」ならば、無駄に抗わない。ただし、人の前に立ち塞がる『壁(運、不運)』には、人の数だけ高さに違いがある…乗り越えられる人、乗り越えられない人様々だと思うのだけれど、「このままじゃ~地獄に落ちるわよ。」では、誰しも心穏やかでいられる訳ないじゃないか!なんてね。
『おやじぃ』は、皿一枚のギョウザを分け合うことで「小さな幸せ」を分かち合えたと満足している。この先、どうなるかなんて、先が見通せる訳でもない。「地獄に落ちる。」ことを選択しているつもりも無いのであるけれど、他人に強要された人生を送っていないことだけが救いかなぁ…「小さな幸せを分かち合える家族」があったからやってこられたのかなぁ?「お前!ギョウザ一個多く食ったな!」なんてね、取り分一個でケンカはしないのでありますよ(笑)