「オシャレ着」なんて持ってません^^;
この節になると『ベスト〇✕賞』なるものが続々と発表されますが、ファッション分野にはとんと縁の無い『おやじぃ』と同居猫『シロ♀』であります。但し、猫の発毛発色は、親の遺伝情報によるものだから、自らファッションを選べるものでもない。(いわゆる『親ガチャ』ではありますなぁ^^;)母親は『ジーコさん♀』(黒猫)で、兄弟猫に『デブ九郎♂』(黒にトラ柄)と『ブチ♂』(白黒)が居たから、父方にトラ柄系の猫だったに違いないとは思うのでありますが、果たして猫の発色遺伝子がどういう働きをするのかを知らないので、想像の域を出ないのでありますよ^^; また、猫の場合は「交尾排卵」という妊娠形態であるため、タイミングが合えば二匹の父親がいるということもあるようですなぁ…。
まぁ、いずれにせよ、一度着せられた上等な毛皮のコートを脱ぎ捨てることなど出来ないのでありますよ。一方、『おやじぃ』と言えば、良く言えば「物持ち」がよく、ウエストサイズを除けば、若い頃からほとんど体型・体重が変わっていないので、タンスの中から35年前(新婚当時)のポロシャツが出て来るなんてぇこともある…気に入った物はとことん着続け、気に入らないとほとんど袖を通さないことも。いわゆる『着た切り雀』で、『ファッション』などと言うものには無頓着…今のところ作業服さえあれえば、日常生活に影響はないのでありますよ。
山のモミジも衣替えではある^^;
陽射しできれいに映えていた「モミジ」も、日が陰った瞬間に色あせてしまいました^^; 今までに見た紅葉の中で、一番「赤」が冴えていたのは、秋田県田沢湖畔(県民の森)に植えられた「広島県産のモミジ」だったような気がする。(生育環境の温度差なのでありましょうか?)
「衣食住」に贅沢を求めたら、恐らく留まるところを知らないだろうし、かと言って、贅を尽くせるほどのお金がある訳でも無いから、そこそこに暑さ寒さを凌げれば(時として、長袖で危険予防)それで良いのであるけれど、世の中にはそれが許されない文化も存在するようである。例えばゴルフ…半ズボン禁止(ハイソックス着用…女子はスカートO.K.だよな)、ジーパン、Tシャツ(襟無し)禁止etc.…エチケットなのだそうだ。「元々はイギリスの牧童たちの球遊び!」くらいの感覚でコースに出ようとしたら仲間に諫められた^^;
プレー(スコア)を楽しむのか、ファッションを楽しむのか…色々と見解はあるだろうし、もう10年以上コースに出ていないから、『おやじぃ』にとってはどうでも良くなった。ただね、衣装、身なりで人物が評価される(評価する)ということは確かにあるように思える。かといって、紺一色のリクルートスーツで身を纏い、個性を隠されるのも如何とは思うけれど…。当たり障りのない恰好をして、当たり障りのない会社に就職して、当たり障りのない人生を歩む…就職難ともあれば、それも仕方のない処世術かも知れないなぁ。まぁ、再就職など頭に無い『おやじぃ』だから言えることではあるけれど、娘、息子も居ることだしねぇ…洒落た服は着なくても、小綺麗にだけはしておこう。無精ひげが伸びておりますけれど(笑)