「お誕生会」へのお呼ばれでしたが…?
久し振りのアルバイトを終えた夕刻に「半三郎君のお誕生会をしま~す!」と晩酌会のご案内^^;
あれれ?『半三郎君』のお誕生日は、12月29日と聞いているけれど、仕事の都合で繰り上げるのだろうか…などと疑問に思っても、所詮飲み会のお誘いだから素直に従う『おやじぃ』であります。そして、『半三郎君』の大好物である本マグロをケーキ替わりに、「ハッピーバースデイ トゥーユウー♪」と定番の歌を唄い始める友人『ノロ社長』であります。
「あのさぁ、今日は27日で『半三郎君』のお誕生日は12月29日じゃなかったっけぇ?」
「何をボケている!今日は28日で…誕生日は…」と仕事と行事を書き込んだカレンダーを覗き込み、「ん~明日だった^^;」と、オジサン二人の『老化』は、かなりキテますキテます^^;
『おやじぃ』は、他人より1日だけ周回遅れで時が進み、さすが世情を先取りする『ノロ社長』は、他人より1日だけ早く時が進んでいるようでありますよ。(こう書いておけば、誰も傷つかない^^;)
「やったねぇ『半三郎君』!明日も本チャンバースデイ本マグロが食べられる!」…「俺たちに明日はない!」人間さえも食べられない本マグロは、二日続かないとのことである(笑)
《原題:Bonnie and Clyde》邦題:「俺たちに明日はない」は、1967年に製作されたアメリカ映画である…お子ちゃまの『おやじぃ』は観ているはずもないのだけれど、邦題だけは頭に刷り込まれている。あの頃は、確か『明日』があったような気がするのだけれど、『老化』が現在進行形中のオジサンたちには『明日』が確信できなくなっているという何故(笑)
お昼は、名物の「板そば」で…
実作業時間より、車を運転している時間の方が長いというアルバイト…地元の役場で観光パンフを頂き、立ち回り先を考えるけれど…無い!ならば、お隣の市の友人に連絡を取って久し振りに顔を見るかね…今日は休み!(大雪で、地元公民館の屋根の雪下ろし作業で休みを取ったようである^^;)事前連絡もしない突然の訪問であるから、当然と言えば当然。その代わり、さすが「雪を眺める尾花沢♪」…今回の大雪は回避できた置賜地方とは違って、道路の歩道には雪の壁が出来ていた^^;
さて、「蕎麦」がご自慢の町で、14店舗ほどあるお店の中から、どの蕎麦店を選ぼうか?長男『ポン太郎君』にパンフレットは見せずに「本日、1番から14番までの数字で、一番好きな数字を言ってください。」…少々、悩んだ末に「9番」ですと^^; 役場から一番近いお店である。少しばかり足を伸ばせば、さらに「蕎麦」自慢の地域もあるのだけれど、まぁ、明日と言う日もありますかぁ…。
「明日がない。」のか「明日がある。」のか分からない^^; ゴツゴツとした歯ごたえの『田舎蕎麦』も良いのだけれど、明日は「牛丼」でお安く済ませようかしら…まぁ、良いって良いって。『おやじぃは宵越しの銭は持たねぇ!』と江戸っ子のような気風をみせてはみるものの、『おやじぃ』ひとりの金離れの良さで景気が良くなるとも思えない。今日もまた出たとこ勝負で『お昼』を探してみますかねぇ…さて、お仕事、お仕事(笑)