コーヒーの頼み方で苦労する^^;
とんと「喫茶店」というものに行かなくなりましたので、(と言うより、街角に「喫茶店」というものが、まだ存在するのだろうか?専門店はあるだろうけれど…。)「モカ」とか「キリマン」なんて、通ぶったご注文をすることも無くなりましたけれどね^^;
そりゃ~貴方、コンビニに寄れば、一杯100円でブレンドコーヒーが飲めてしまうんですから…いやいや、そうじゃない。デートの待ち合わせや持て余した時間をボォーっと過ごす、時には文庫本を手にしたりするから、占有時間にお金を払っていたのだよ。いくらお安くたって、車の中ですすっていたのでは、忙し過ぎる…いつの間にか、こうした「忙しそうな時間」の過ごし方が当たり前になってしまっているのだよ。そんな世の中だから、暑い日盛りの日に、救急搬送を終えた救急隊員が病院の自販機で飲料水を買っていただけで叩かれてしまう。(何かなぁ、当たり所が違うと思うのだけれど…。)
はて、『おやじぃ』はと言えば、『規格統一』馴れした生活で、「S」か「М」か?はたまた「R」か「L」か?で、お店毎に注文で悩んでしまう。今日の気分は「М」かなと思って、「R」で注文したら、これって『〇×』の「Sサイズ」ね…なんてね^^; アメリカナイズされたお店では、当然、サイズが違うから「ゲッ!こんなに!」なんて驚くことも…。ここは「JAS規格」で、『120ml以上150ml未満を「S」または「R」呼称の内容量とする。』なんて決めて頂くと安心かも…がんじがらめの規制に嫌気が差すはずなのに、こんな時だけ『規格統一』をなんて思う不思議^^;(冗談ですけれどね。)
オッカーが居ないと途端に残り物となる^^;
昨夜、お世話になった『亡)ヒゲ先生(Dr.)』が夢に出て来ましたよ。(何でだろうねぇ?)『先生(Dr.)』とは、晩年、ゴルフ、釣りetc.と『遊び』をご一緒させていただきましたけれど…。コーヒー好きだった彼を思い出し、コーヒーにまつわる記憶が蘇る…。
そうそう、高校時代の化学の先生『ヤスオちゃん』に微生物学概論のレポートを仕上げるために一冊の本を借りに行ったとき「夢屋くんは、喫茶店というものに入ったことがあるかね?」なんておっしゃって、寂れた食堂でコーヒーを奢っていただいたこともあったっけ…。先生はドバドバと砂糖をカップにぶち込み、ブラックでコーヒーを飲む『おやじぃ』に驚いていましたけれど^^;
高校時代に少しだけお付き合いのあった他校の女の子が東京へ進学する…彼女にしてみれば「お別れ」の意味での「喫茶店」であったのだろうけれど、よくよく話を聞いてみたら、彼女が通う学校と『おやじぃ』が進学予定(その時はまだ合否が判っていなかった^^;)の住区が一緒だったなどということもありましたっけ。彼女とは、その後、映画や喫茶店で時間を過ごしたこともありましたが、いつの間にか疎遠になってしまいましたなぁ…。
はてさて、『ホットな話』が、古い話のオンパレードではないかいな。一杯のコーヒーから思い出される昔話…しかしなぁ、『冷めたコーヒー』に古き良き時代を思い返していても仕方が無い。お話は『熱いコーヒー』に限るわさ。「おねぇさん!あっついな(ホット)ひとつ!」これでもコンビニで通用したらありがたい。まだまだ、『熱い話』に接したい『おやじぃ』でありますよ(笑)