その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

イメージがある…

2022-12-15 09:34:47 | 転職

アララ?最後の「なべ焼きうどん」だったはず?

一昨日、最後の在庫処分だったはずなのだけれど、「雪景色にはなべ焼きうどんが合う。」と今夜も『なべ焼きうどん』が出て来ましたけれど…。いやはや、今日の話題はそちらではなくて、赤い缶の頂き物のおビール…手に取るまでバドワイザー(Budweiser)だとは気付きませんでしたよ。『おやじぃ』のイメージでは、バドワイザーのイメージカラーは、白・赤・黒…どうやらサッカーW杯仕様のデザインのようであります。ならば、お馴染みの『バドガール』のコスチュームも…鼻の下を伸ばして妄想するに、残念、カタールでは開始直前にスタジアム内でのビール販売が出来なくなったようだから、『バドガール』も登場する機会が無かったかも知れない。(ノンアルコールのバドワイザーゼロは販売されたようではあります。)大体、宗教上の理由で酒類の販売が禁止されたのだから、『バドガール』を妄想することも憚られるし、今時、こんなことを書いていたら『セクハラ』と叩かれるに違いない^^;
そうそう、前置きが長くなりましたが「イメージ」のお話でした。前日に引き続き、衛星放送で「忠臣蔵」を観ながら、「堀部安兵衛」と並び称される、剣の達人「清水一学」とは一体どんな人物だったのかと考える。我が祖母の『仮名手本忠臣蔵リメイク版』では、忠義の家臣であるが、わざと「堀部安兵衛」に討ち取られたことになっている。(上杉家の史料では、一学は少しだけ戦って、台所で討ち取られたことになっているとか…Wikipedia情報。その史料の中では、最も活躍したのが、上杉家から移籍した「山吉盛侍」とされているようだから、身びいきも甚だしい^^;)結局のところ、二刀流の剣客も物語のイメージ先行というところですかねぇ(笑)


お前さんはコタツの中で何を考える^^;

こうして、劇中でイメージを膨らませて楽しんでいたのに、史実に触れると少々がっかりだわねぇ。(その史実もまた、眉唾モノの場合もあるけれど…。)
はてさて、主君の仇を晴らすための『敵』は、とことん悪者でなければならない。そして、赤穂浪士に肩入れする「天野屋利兵衛」にも登場していただかなければいけない…ん~?この構図どこかに似ていないか?世界の平和秩序を乱す『吉良上野介』なる「仮想敵国」を創り出し、武器・弾薬の類のために喜んで私財を投げ打つ…御政道を正し、国家の安寧のためには『天野屋利兵衛(国民)』は、増税さえも受け入れるに違いない!がぁ~、与党の自民党が増税反対の大合唱ってどういうことよ?『城を枕に討ち死にするか、ここは潔く無血開城するかの存亡の危機』だったような気もするが…。「ここはひとまず、浪々の身になる(落選)よりは、藩札(国債)を発行して、国家存亡の危機に備えなければならない。」…『国家存亡の危機』よりも『仕官(当選)の口』だけは確保しておかなければいけないのだよ(笑)
祖母が語った『仮名手本忠臣蔵リメイク版』は、孫の手によって『令和版忠臣蔵』に書き替えられ、『仇討ち』という本懐は、次を担う若者たちに引き継がれる…そんな『イメージがある』なんてね。これでは、子々孫々に語り継がれる『忠臣蔵』にはならないけれど、『蔵』にはお金がないんです…なんてね(笑)

コメント
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