久し振りの「なべ焼きうどん」ですが…
「暮れ泥む(なずむ)」とは、日が暮れそうで、なかなか暮れないでいることであり、春の夕刻の頃をさす言葉らしい。「泥む(なずむ)」とは、物事がなかなか進行しないことを意味するとのことであり、『3年B組金八先生』の主題歌「贈る言葉」の冒頭のフレーズでありますが、実生活ではほとんど使いませんなぁ^^;
ましてや、今は冬至(12月22日)から8日ばかり経過した頃であるから、日の出は遅く、日の入りは早い…何事も変わらないような日々が続いておりますが、さすがに師走12月…時が駆け足して過ぎて行きます。『充実した日々』は、同じ一日でも短く感じ、ウダウダと無駄な一日、暇な一日を過ごすと時間を持て余し、長く感じてしまうものでありますが、このところ一日が短く感じるのは、充実しているから?違うなぁ…歳を重ねて『余生』的な生活を送っていても、何故か一日が早いのは何故?年の暮れが早く進むように感じるのと同じで、『お年の暮れ時』も早く進むのかも知れません。(科学的根拠なし^^;)
はてさて、アルバイトの作業も二日も続くと筋肉痛に悩まされる…友人『ノロ社長』は、年末の資金繰りに『脳みそ』が『筋肉痛』のようではあるけれど…。
はて?来年は…
「来年こそは勝負の年である。」…このフレーズを何度繰り返して来たことだろう?業種替え、新規事業への取り組みetc.…『溺れる者は藁をもつかむ。』などと申しますが、ジタバタすると余計に沈む。泳げない者ほど、ジタバタするから厄介であり、力量の無い者が救助に向かえば一緒に沈んでしまうに違いない。今のところ、元請けさん(元請けと言えど、下請けである^^;)にすがるしか無いのだろうけれど、そことて面倒を見るなどという余裕も無いに違いない。「値上げ」が罪悪のような書き方をされ、下請け代金は叩かれる…その内に「下請け」が『音を上げる』に違いない。ここのところ、『公共事業』というものの端役を担ってみて思うこと…「予定価格の99.9%の落札価格は、談合の疑いがある。」…某大手新聞社は、よくリーク記事を流すのだけれど、その「予定価格」自体が、設計価格を基に設定されているものだから、本来「99.9%」の積算価格なら、むしろ合格点なはずである^^;
全社、予定価格を上回ってしまえば、「随意契約」という手法で、落札点を見出し、予定価格内(制限価格を下回らなければ)O.K. という考え方は、税金の使われ方としては正解なのかも知れないけれど、しわ寄せはすべて下請けに回ってくるんだよなぁ…なんてね。(決して「談合」を良しとしている訳ではないのだけれど。)
『適正と思われる価格』で、『適正と思われる労働対価』が支払われたならば、もう少し息つき出来るようにも思えるのだけれど…まぁまぁ、『端役』は余計な口は挟みますまい。来年こそ、お金が少しだけ回ってくれればねぇ…(笑)