その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ありがたい『親心』

2023-01-08 08:22:42 | 転職

『メガネ女子』…にゃ~わん(笑)

メガネをかけた女性を『メガネ女子』と呼び、アニメでは知的、内向的、ドジっ娘として描かれることが多いらしい。彼女の場合は、元々、メガネなどしなくても知的であり、人見知りであり、決して失敗をしない女性(雌)だから、『彼女』がメガネをしたところで、『萌え』たりはしない。というより、『メガネ女子』は、近視の女性を指すのであって、『おやじぃ』用の『大人のメガネ』が『萌え』ない原因かも知れない…などと、正月8日目で、また、おバカな妄想を始めております^^;
さて、『松の内』もあっという間に終わり、松飾りを外して、本日『さいと焼き』の集落行事…元々は、小正月の行事で、1月15日に子ども育成会が主体で行っていたのでありますが、燃やす「カヤ刈り」作業に、農家がいないという理由で、いつの間にか集落行事となってしまいました。古い『お札』を子どもたちが集め、各戸から『お賽銭』を頂戴するのが育成会の役目になっているから、『イイトコ取り』の部分はしっかり抱えている。集落のイベントなどというものは、そんなものである…『労役』の部分は年長者(年寄り)が担い、お楽しみの部分は若い衆が取ってしまう。それでも、子どもたちが来ないと、大人たちも集まらないから仕方がないかぁ…いわゆる『労役』の部分を裏方として取り仕切り、子どもたちの歓声を『喜び』に変えないと務まらない。(続かない。)しかし、こうして親たちは、若い衆(子どもたち)を甘やかして来たと言えなくもないのであるけれど…。


昨夜は『ウルフムーン』だったのかぁ…

「仕事で休みが取れる訳がない。」…欠席を正当化する方々の常套句ではありますが、何故かしら「子どもの学校行事(お楽しみ)」には出席できるから不思議である^^;(子どもの行事は、しっかり年間カレンダーに書き込まれ、集落の行事は、年間カレンダーから除かれる…敢えて、除いているというと言い過ぎではあるけれど。)たまの日曜日の休みだから、早朝の作業だから息子・娘を休ませたい…ありがたいほどの親心でありますよ。「集落の『長』を終えたら、次は息子・娘を出すべきじゃないかい?」などと提案しようものなら、「年寄りは出て来るなということか。」と逆ギレされてしまいますから…そうじゃない。いつかは通る道だから、集落の役回りというものも経験させないと…これもまた『親心』だと思うのだけれど、どうも『通訳』がいないと伝わらないようでありますよ。(余計なお世話ということかも知れない^^;)
「個」を重んじ、「家族(夫婦単位)」を重んじるのも結構ではあるけれど、集落として何がしかの『つながり』をもっている訳だから、何がしか『担い手』としての役回りも務めて欲しいものだとは思うのだけれど、「子ども」が介在しないと無関心といったところですかねぇ…。これもまた『古臭い』考え方なのかも知れない。すったもんだはあったとしても、まぁまぁ、「家庭内」が平穏無事であれば…これもまた「家族(夫婦単位)」内の平穏無事であって、「夫婦」さえも子どもが離れれば危うい関係に陥るから、何も集落内の問題とも限りますまい…余計なことに口を出さず、正月は穏便に過ごしましょう(笑)

 

コメント
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