今夜もまた「なべ焼きうどん」ですが…
「箸にも棒にもかからない。」とは、あまりにもひどすぎて、どうにも扱えないもの、取り柄のないものを言う言葉である。空腹で熱い「なべ焼きうどん」を前にして、「箸」を取り上げられたら、「棒」で対処しましたという訳にも行きますまい。世界の約3割の人が「箸」を使い、4割は手で食し、残り3割がナイフ・フォーク・スプーンで食事をしているという統計があるらしい。(Wikipedia情報:一色八郎氏著書)ならば、熱いうどんを素手で食べますかという訳にも行かず、フォークならばとも考えるのでありますが、「箸」…食べる道具の使い分けは、食べ物や調理法の違いによってすみ分けられたに違いない。また、朝から下らないことを考えておりますが、昨夜は、「新商品(アイディアグッズ)」の開発を目指して、無い知恵を絞り合った結果であり、結論は、男どもの「箸にも棒にもかからない」アイディアよりは、女性たちが日常的に感じる『不便』を感じ取ることが出来るならば、「新商品」開発も進むのではなかろうかなどというところで、話はストップしてしまいましたよ。これまた「箸にも棒にもかからない」オヤジどものどうしようもない議論でありますことよ(笑)
猫の「牙」も鋭いのでありますが…
そこから時を遡ること6時間…「お昼で~す!」の声に重い腰を上げて、茶の間を覗くと、オッカーがズボンをたくし上げて呻いていた。「飼い犬に噛まれた!」…何で?
どうやら朝の冷え込みで洗濯機への水道が凍ってしまったらしく、お昼に開通して大喜び…家族は大喜び、同居犬『さくらさん♀』も興奮して、残念、運悪く彼女の牙がズボンを通して当たってしまったらしく、「ふくらはぎ」の脇あたりがパックリと割れてしまっていた。犯人の『犬君』はキョトンとしている。(ご本人も何が起きてしまったのか理解出来ていないのでありますよ。)長女『有季菜先生』だけが大騒ぎしている状態…(『おやじぃ』は、「まずは、消毒を」などと呑気なものである。)知り合いの外科の先生に縫っていただいたようでありますが、今朝聞いたら5針だったとのこと。こりゃ~大事の傷害事件だわぁと『犬君』と同様にまったく他人事。これでまた「箸にも棒にもかからない旦那」という評価が高まってしまったに違いない。まぁまぁ、馴れた同居犬と言えど、やはり「牙」を持った『獣』には違いない。『犬君』には怒りの矛先は向かずに、何の手立てもしてあげなかった『おやじぃ』に怒りの矛先が向きそうではありますが、本日は幸いにアルバイトの日…しらばっくれて、早々に出掛けることにいたします。