やっぱりココの雪は半端ない^^;
『おやじぃ』の在所に雪も降るには降ったのだけれど、屋根に積もった雪を見て、改めてこの地の雪の多さに驚いております。片側1車線の高速道路無料区間はありがたいのだけれど、雪で幅員がさらに狭められて、降る雪に車の轍も見えません。通常80㎞の速度制限も、50㎞に制限されて、後続車があおり運転をしている訳ではないのだけれど、制限速度で走っていると長い車列が出来る始末…先行する高齢者マークの車両が嫌がって待避所に逃げ込んだのだけれど、待避所も雪が結構積もっている。焦って、吹き溜まりにでもつかまってしまうものなら、回避できるスペースも無いから途端に通行止めの原因車両になってしまいますよ…現場に約束の時間まで到着するまでは、安全運転に心掛けないとねぇ。(雪道の運転には馴れているとは言え、やはり緊張しますよ^^;)雪国の人間が雪を見て驚いているのだから、相当な量である。『おやじぃ』の在所でさえ、「特別豪雪地帯」の指定を受けているのだから、この地は、『超特別豪雪地帯』に指定しなければいけないようだわねぇ。(そんなの無いけれど…。)春には、融けて無くなる雪のために、多額の税金を投入して雪を除き、生活の足を確保する訳ではありますが、そうだねぇ…自宅に降り積もる雪を自力(自助)で片付けることが出来なくなったら、「共助」で乗り切るしかなく、それさえも求められなくなれば「公助」が必要となる訳だけれど、雪国の生活は、お年寄りにとっては「バリアフリー」な社会ではなく『バリアアリー』の世界なんだなぁと改めて考える。『バリアアリー』の社会に対抗出来なくなったとき、やっぱりお世話にならなきゃいけなくなるのかなぁ…なんてね。
値上がりしている「卵」が2個ですかぁ^^;
2時間ほど、荷下ろし、荷配りのお手伝いをして、本日のアルバイトは終了…お昼はご飯ものが良いという長男『ポン太郎君』の希望を取り入れて、牛丼・カレーのチェーン店へ。今ならもれなく女優の「〇原さとみさん」が付いてくる。(そんな季節限定サービスは行っておりませんし、お昼時の忙しい時間帯の店員さんは男性だった^^;)はてさて、女優さんは別にして、2個付いて来た卵を前に『おやじぃ』はふと考えた。生卵1個でご飯が一杯食べられる。次の1個でもう一杯ご飯が食べられる。塩辛いタレだけで、もう一杯ご飯が食べられそうな空腹であります。そうそう、鍋の中の具材は必要ないじゃないか(笑) 塩辛い味付けだから、溶き卵をたっぷり付けて召し上がれということかいな…『しょっぱ勘(塩辛いモノが好き)』な『おやじぃ』だから、貧乏も究極を極めれば、『牛丼のタレ、生卵セット』もアリかも知れない。そう言えば学生時代に『養老の✕』で、テーブルの紅ショウガをお代わりしたという豪傑が居たことを思い出す…。
まぁまぁ、当時も不景気の足音が聞こえていた時期ではあったけれど、『季節限定』…いや、貧乏学生時代の『期間限定』の行為であり、就職さえ遂げれば、何とか『牛丼のタレ、生卵セット』を注文しなくても、間もなく「牛丼特盛」が食えるという確信はあったような気がしますけれどねぇ…。「牛丼」を腹一杯食べることが将来の夢だったとすれば、40年経ってもワンコインの「牛丼」で空腹を満たしているというのも如何なものか…『期間限定』のはずの「不自由」が長いこと続いているような気もしますけれどね。(笑っちゃえ^^;)