「君がため 春の野に出て 若菜摘む…」 (光孝天皇)
「若菜摘み」はお正月に七種の菜を摘む行事でありますから、歌の季節が違いますけど…妻と娘に(君らがために)「草餅」を食べさせたくて、畑の片隅で背中丸めてヨモギの新芽を摘んでいるオヤジはカワイイ^^;(オッカーは風邪をひいたようであります。朝早くから夜遅くまで働き、酒を飲んで着処寝を決め込むオヤジは風邪なんかひかないのに…おバカなだけかぁ)
今夜はモチにする…そう決めたら、畑仕事も進むすすむ…雨除けハウスの中の残渣を片付けて、雨水排水用の明渠を掘り、アスパラ畑の防草マットを剥がして、廃材を丸ノコでカットして…自分で言うのも何ですが、お父さんは良く働く^^;
宇宙人が畑に残した地雷です…
夢屋農園には、この冬、宇宙人が残した地雷が至るところに残されております。『第3次越冬隊員』の最後の任務は、こうした地雷の除去作業なのでありますが、爆発しないように慎重に作業を進めていると…
もしやこれは、昨秋収穫し切れなかったレタス…
根や芯(茎)が腐っていなければ再生可能ではなかろうか?今年、栽培用の結球レタスは既に種まきしていますが、これから発芽して苗を作って、畑を耕して、レタスを収穫するまで、まだ2ヶ月程かかるでしょう。春のお日様を浴びて一度展葉し、もう一度結球すれば、こちらの方が早く収穫できますよ。(これ実証済み…売り物にはならないけど^^;)自家用のサラダには充分活用出来ます。「再生医療」ならぬ「再生野菜」…これでも頭使ってるつもりですが、オラ風邪ひかないんだよなぁ~。モチは美味しく頂きましたけど^^;