その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

再生レタス

2015-04-20 12:05:02 | 暮らし

「君がため 春の野に出て 若菜摘む…」 (光孝天皇)

「若菜摘み」はお正月に七種の菜を摘む行事でありますから、歌の季節が違いますけど…妻と娘に(君らがために)「草餅」を食べさせたくて、畑の片隅で背中丸めてヨモギの新芽を摘んでいるオヤジはカワイイ^^;(オッカーは風邪をひいたようであります。朝早くから夜遅くまで働き、酒を飲んで着処寝を決め込むオヤジは風邪なんかひかないのに…おバカなだけかぁ)
今夜はモチにする…そう決めたら、畑仕事も進むすすむ…雨除けハウスの中の残渣を片付けて、雨水排水用の明渠を掘り、アスパラ畑の防草マットを剥がして、廃材を丸ノコでカットして…自分で言うのも何ですが、お父さんは良く働く^^;


宇宙人が畑に残した地雷です…

夢屋農園には、この冬、宇宙人が残した地雷が至るところに残されております。『第3次越冬隊員』の最後の任務は、こうした地雷の除去作業なのでありますが、爆発しないように慎重に作業を進めていると…


もしやこれは、昨秋収穫し切れなかったレタス…

根や芯(茎)が腐っていなければ再生可能ではなかろうか?今年、栽培用の結球レタスは既に種まきしていますが、これから発芽して苗を作って、畑を耕して、レタスを収穫するまで、まだ2ヶ月程かかるでしょう。春のお日様を浴びて一度展葉し、もう一度結球すれば、こちらの方が早く収穫できますよ。(これ実証済み…売り物にはならないけど^^;)自家用のサラダには充分活用出来ます。「再生医療」ならぬ「再生野菜」…これでも頭使ってるつもりですが、オラ風邪ひかないんだよなぁ~。モチは美味しく頂きましたけど^^;

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負けグセ

2015-04-19 12:39:59 | 暮らし

「オオヤマザクラ」のようですね…天童市では満開

朝起きて育苗ハウス内の点検を…まだ、ハウス内は3℃(AM7時で12℃位まで上昇します。)作物は発芽するものの、育ちは遅々として進みません。天気が良ければ室内温は30℃を超えてしまうのに山形での施設栽培は難しいですねぇ^^;
今年は「ヒメノモチ」を作付しようと思っている『夢屋水田』の畦塗り作業も佳境に入ってまいりました。毎日、5m、10mと進めている内に、そろそろ全体で100mを超えたような気がします。飽きない程度に、身体を痛めない程度に少しずつ着実に進めておりますよ。


マスコット「ディーオ」のテンション低~い^^;

午前中は出稼ぎ先で、日限り作業のお手伝い…ようやく目処が立ったところで、我が「モンテディオ山形」のホームゲームの応援であります。対「松本山雅FC」戦でありますが、強風の中、前半風上の有利さを活かせず0vs0のドローでありましたよ…残念!これで、国王が応援したホームゲームは1敗1分け…勝てません^^;(天気は良いんだけどねぇ…)相手チームながら「オビナ」選手は、体幹が長けていて驚異の注目株かも?(ちびっ子たちが良く抑えました。)


ギシギシの葉に『ハムシ♀』が…

入場者数7,000人余り、前回の「湘南ベルマーレ」戦より600人程入場者数が減っております。(スポンサーの少ないチームですから、県民が支えないとねぇ^^;)山形県民は大人しいから応援も静かなもんです。『夢屋国王』とて、ナイスプレーに拍手する程度で、当初目的のストレス発散には程遠い状態でありまして、シュートがクロスバーに当たって跳ね返った瞬間に「ウォ~!!!危ねぇ~!!!」って声上げるのが精一杯ですから^^;
帰りしな、駐車場の混雑を避けるために公園の周辺を歩いておりましたら、ハムシ♀がギシギシを盛んに食べておりました。コチラの葉陰では恋いを語るカップルも…「今度、ホームゲームで勝利したら、クロちゃん(♀)ハイタッチでお祝いしよう!」…これが本当の目的だったりして^^;

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菜の花や…

2015-04-18 09:20:32 | 暮らし

菜の花や 月は東に 日は西に (蕪村)

無駄な努力と知りつつも残雪を押しやり、早出しを試みたクキタチ(菜の花)が食べ頃に成りました。(雪かきをしなかった場所より、1週間ほど早まった気がする…^^;)
ふきのとうを楽しみ、クキタチの辛子和え、次はウドの遮光栽培をして、コゴミ、タラの芽と春を感じる料理ネタが満載であります。こうした楽しみがなければ、朝早起きして畑仕事なんてやってらんないよってね。『夢屋国王』の朝のお仕事は、延々と続く畦塗り作業…機械があれば、人に頼めばアッという間なのに、延々と延々と…きっと性格的には「ドM」なのかも知れませんが…^^;
あと何回、こんな春が巡って来るのでありましょうか?昨夜は、若い頃にお世話になった出稼ぎ先の上司たちとの飲み会でありました。


朝はしっかり食べないと「ゼンマイ」が切れてしまいます。

昇任のお祝いと訓示をたっぷり頂きましたが…若かりし頃の先輩たちも良く働き、動いたものでありますが、腰が、膝がと体調不良を訴えるお年頃であります。私だって、あと10年同じように動けるのだろうか?我が家の古老は「大丈夫だから。」と言い続け、80歳位まで重い動噴を担いでいましたからねぇ。良くもまぁ、滑りやすい田んぼの畦畔を歩いていたものだと今頃になって感心している次第であります。男は我慢がまん…そんな一生だったような気がするなぁ…。狭いながらも田んぼがあるお陰で、幼い弟たちにひもじい思いをさせなくて済んだ。そんな思い入れのある田んぼだから、いつまでも続けられたのかも知れませんが…。
『夢屋国王』の場合は、忙しく働く両親や祖母と一緒に居られる場所…今の子どもたちのように遊びに連れて行ってもらえるような環境にも無かったし…今では、お父さんの隠れ家であり、昆虫たちとの出会いの場でもあるのですが^^;
また、今日の朝も15mほど畦塗りをする『夢屋国王』でありましたとさ^^;
 

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ぶん、ブン、聞

2015-04-17 12:01:36 | 暮らし

マメコバチたちは、まだ活動していませんので…

遠くに見える烏帽子山の山肌が薄く紅を差しております。二女の『も~ちゃん』の引越しの時は、『夢屋国王』の公用車である「軽トラック」で東京まで出掛けたので、往復で花見を楽しみながら新しいアパートに荷物を運んだ思い出があります。彼女は、国王が学生時代過ごした小金井市の学生街に今も住んでおり、そろそろ通勤にも便利な場所に引っ越せば良いのにと余計な心配をしているバカ親であります。
中央線沿線の小金井市には、まだまだ畑が残っており、都心の喧騒の中で暮らすよりは、幾分田舎を感じる街に落ち着きを感じているのかも知れません。
長女の『有季菜先生』は、本日『ノロ社長』のお供で東京へ現場の視察研修であります…国王からすれば、会社の閑散期に物見遊山の旅行のような気もしますが、観光も含め見聞を深めることは今後につながることでしょう^^;


スナップエンドウも着実に成長しております。

『夢屋国王』の日常は変わらない…朝起きて、育苗ハウスの中を点検し、少しずつ田んぼの畦塗りをして…ちょっと違うのは、今年は残業に付き合わされていること。(残業代出ませんけど…)前日の会議録をまとめながら、私見ではあるけれどコメントを挿入し、幹部たちの思考パターンを解説する。その取り組みが、どういった目論みを持って実施されているのか…専門特化してしまっている現在の職場で、もっと全体に目を向けて欲しい…新人管理職は、少しばかりのカラーを出し始めております^^;
まだ気温が上がらず、ハチたちも活動していないので、『夢屋バチ』はイチゴの花を回っては筆で撫でてあげる…こんなんで受粉するのかねぇ…ホウレンソウに直接肥料をやると葉焼けしてしまうことがあるので、根元から離してパラパラ程度あげてみる。無施用の株と比べると明らかに成長に差が出てきました…当たり前と言えば当たり前のことでありますが、部下たちにも植物にも適度な栄養をあげないとねぇ^^;(イジリ過ぎてダメにする場合もあるから注意しないとねぇ…)

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枯れ木に花を…

2015-04-16 12:12:54 | 暮らし

「離さんか!ジジィ!」という小話もありましたが…

平日の火曜日の歓迎会にしては、少々やり過ぎましたか^^; まあ、いつものことですから気にせずに、お偉いさんの意向はしっかり確認しましたので、目的は概ね達成でありますよ^^;
酒気帯び状態では車の運転もままなりませんから、お昼の時間に自家用車を取りに春の日差しを浴びて歩いてみました。いつも見慣れた光景で意識もしておりませんでしたが、商店街が設置した街灯には「昔ばなし」をモチーフにしたパネルが掲げられておりました。今の季節にピッタリな「花咲爺」のパネルに足を止めて一枚。「まほろばの里」たかはたの桜はいつかいなぁ?


ピンク色に花芽が膨らんでおりましたよ^^;

梅は~咲いたか~♪桜は~まだかいなぁ~♪鼻歌交じりに木々を見上げれば、咲いてる咲いてる…「まほろばの緑道」の開花宣言であります^^; 梅の花も満開で芳香を漂わせ、桜の花も開花宣言…さすがに、桃やリンゴはこれからですが春の息吹満載であります。
育苗ハウス内のホウレンソウも2枚目の本葉が開き始めました。イチゴの花も次々に開花しております。(宮城県産のイチゴがスーパーで、ひとパック420円…この節、地物のイチゴが出荷できれば、そこそこの儲けになるが…加温しないと出荷は無理だなぁ^^;)
『夢屋商会』では、今年「八重桜」の塩漬けに挑戦してみましょうか…色々とやりたい事が盛り沢山…本日も午前中の会合に出ていたら、例年の課題となっていることの解決策のヒントが浮かびました…当然、担当の部下に要領は説明しましたので取り組んでくれるかも?
桜の花が開けば、お百姓さんは全開なのでありますよ。

離さんかジジィの話)昔、あるところに爺さんがおったとな。ポチという名の犬を飼っておったのだが、一向に宝の有りかを教えない。業を煮やした爺さんは、ポチの尻尾を持ってグルグルと振り回したんじゃと。尻尾が切れそうになったポチがひと言…「離さんかジジィ!」というお話なんですが…若い頃は笑えたけど^^;

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飲み~な^^;

2015-04-15 20:06:27 | 暮らし

これって、2年前の画像です^^;

「夢ひと夜 浜の真砂は尽きるとも 世に飲み会の種は尽きまじ」って、石川五右衛門の辞世をもじってみました^^; 歓迎会…いつまでやるの…今でしょう^^;
ということで、昨夜も「歓迎会」と称する飲み会でした。これだけ飲んで、良くオッカーに怒られないねぇ…ちゃ~んと帰りしなに『ヨシミッチゃん』のお店に寄ってお寿司を二人前…オッカーにお届けしましたから^^;(まだ、お代を払っていないような気がします。)
人は人と係わりあって生きているのであり、注いで飲んで相手の考えを確認し、次の手立てを考えるのでありまして…やっぱり飲み助の弁明ではありますが^^;


まだ『アオムシ君』は出て来ませんが…

自慢のニンニク畑のひと畝に肥料をやってみました。まだ、ふた畝残ってます。タマネギは雪枯れ…朝、共済細目書を届けてくれた『清二さん』によれば「センチュウ」被害による消失のようでありますし、『ヤマダのお姉さん』の実家でも「ウジ虫?」に食害されたとか…フシダニ・センチュウ・タネバエの被害が考えられますが「オラ、植え付け前にダイアジノン撒いてるよ!」という『清二さん』のアドバイスにも素直に頷けない『夢屋国王』であります。
いくらかでも農薬の使用を控えたい…有機農業は『勇気農業』に繋がる…必要最低限の使用に抑えたいのですが、せっかく植えた作物が消失していくとやっぱりねぇ…。『アオムシ君』も食べないキャベツを人間様が食べるのも如何なものかと思うのでありまして、一方では、『アオムシ君』の付いたキャベツはオッカーも食べてくれないし…難しい。
脳みそがお酒の中に浮いている毎日だから、余り考え込むのは止めにして、今夜も飲み~な^^;

追記)やっと高畠でもサクラが咲きました。

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長距離通勤

2015-04-14 12:31:57 | 暮らし

「勿忘草」にも似たこの花は何…?

桜の話題もチラホラと…関東の花の話題からすれば、やはり東北の春の訪れは遅いのであります。(つい2週間ほど前まで雪に囲まれていたのだから仕方がない^^;)スロースターターの癖に、動き出すと一気に駆け出していくのでありまして、もう少しゆっくりと時が過ぎても良いのにと思うのでありますが…。
一昨日、今年二度目のモンシロチョウを見つけましたが、吸蜜する花もなく、果たして彼は(気が早いのは♂と決め込んでいます。)一体何を求めて飛んでいるんだろうと考えてしまいます。「メス、雌、♀…!」彼は、パートナーを探しているのではないかと思うのでありますが、恐らく日向で蛹化して、お日様の光を一杯浴びて出て来ちゃったんだろうと^^;


これは米沢市窪田町のハクチョウですが…

泥上げで痛んだ腰を温めるために温泉に向かう途中、一枚の田んぼに大量のハクチョウが給餌している光景に出くわしました…およそ40~50羽…一体どこに隠れて居たんでしょうか?
そこは、排水が取れていない田んぼで、まだ水浸し状態。落ち穂をすくい取るにも好都合なのかも知れませんが、一気に姿を消してしまったカモたちと違って、白鳥たちはのんびりしたものであります。体力を蓄えて、津軽海峡(最狭部で約19km)、宗谷海峡(最狭部で約42km)を飛んで行くのでありましょうか?カムチャッカ半島沿岸を飛ぶのでありましょうか?しかし、よう頑張りますよ…「オジSUN」なんか、片道5kmの通勤も嫌になっているのですから^^;
まぁ、お空の上は、満員状態ということも無いだろうから、悠々と飛べるのでありましょうが「あ~ぁ!やだやだ。帰るの止めたぁ~!」なんて言う、お父さん白鳥はきっといないだろう^^;

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前途洋洋

2015-04-13 12:03:32 | 暮らし

『オジSUNず6』のおつまみに…

昨日の小雨が一転、本日は快晴であります。朝6時から堰管理組合の泥上げ、8時から集落の排水路の泥上げとオジSUNには腰に負担の掛かる作業が続きます。それでも作業は、それぞれ1時間程度で終了し、夕方『オジSUNず6』の飲み会を段取って散会…畑の「ふきのとう」の天ぷらと無駄な努力と思えた「クキタチ(菜の花)」を『オジSUN仲間』にご馳走しようとメニューを考える『夢屋シェフ』であります。
昨日の雪囲い外しの残りを片づけ、廃材をストックヤードに積み替えて、育苗ハウスでイチゴに灌水すれば、もう午後3時…お決まりの温泉療法で、悲鳴を上げそうな腰の温泉治療、少々早めに帰ったつもりでありますが、『ノロ社長』と『貧乏父さん』は、さっさと『第2サティアン』で祝杯を上げておりました。(何を祝うのでありましょうか?)


「サラグモ」の仲間でしょうか…?

温泉で火照った身体を缶ビールで覚まし調理開始…「ふきのとう」に「チカ」「シイタケ」の天ぷら…「夢屋シェフ!腕を上げたねぇ~!」ってあなた…そっちは食ってるだけだろう^^;
褒められれば調子に乗って、農園産のニンニクと鷹の爪を使った「菜の花ペペロンチーノ」…本日は同級生『タケシ』も『オジSUNず』に初参戦し、トマトを持参してくれましたので、イカの湯揚げとスライストマトをトッピング…どうじゃ参ったか^^; 何!まだ?
それでは、残りパスタは、シイタケとエノキ、ベーコンを使った「和風きのこのスープスパ」…最後は、スルメイカの丸ごとホイル焼き…敢えてミソを絡めて食べて頂戴な^^;

今は亡き我が家の古老がいつの頃か植えた「ムスカリ」の花も咲きました。花房には小さなクモが一匹…「明るい未来」という花言葉がある一方で、「失望」や「失意」という悲観的な花言葉を併せ持つ花であります。人生なんて考え方次第でどちらにでも転がる。ただ言えることは、転がり落ちることはあっても、転がり上がるということは無いだろう…無駄とは分かっていても少々足掻いてみますか…前途洋洋^^;

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廃材

2015-04-12 12:42:36 | 暮らし

「カキドオシ」の蕾もふくらみました。

小雨の土曜日…来週から、稲作農家では種まき作業が始まる頃となりました。『夢屋農園』では、日中、国王が出稼ぎに行かなければならないので、ハウス内での温度管理が出来ないため、苗は大農家より買い求めております。先週までのノンビリとした雰囲気から一転して、何かと忙しない日々を迎えようとしております。
小雨が降る中、庭木の雪囲いを外し、材料を積み重ねる。「何でこんな雨の日に?」そんな気がしないでもないが、明日は堰管理組合の用水通し(泥上げ)作業が早朝から予定されているし、日中は集落内の生活排水路の用水通しが行事として組み込まれており、1週間先延ばしにすれば、また忙しなさが増すだけ…小雨は日頃の行いの悪さのせいと諦めて、セコセコと材料を片付けるのであります。


大量の建築廃材を頂きました^^;

3週間ほど前に、集落の大工さんに端材ありませんかと尋ねたら「あるよ!」との応え…「何すんの?」「ストーブで焚こうと思って」…そんな会話を交わしましたが、本日、トラック1台分の廃材を運んで来てくれました。「こんなんで良いの?」…ハイハイ、どうせ焚き付け用の乾燥した端材が欲しかったので丁度手頃でございます^^;
集落の総会で掛けた言葉を憶えていて頂いて、こうしてわざわざ運んでくれるなんてありがたいのひと言でございますよ。(また、雑用が増えますけど^^;)
ハウス内の加温燃料に使えないだろうか?廃材だって、捨てればゴミ、利用すれば立派な燃料でありますよ。育苗ハウス内のホウレンソウの本葉が約1cm位に伸びました。ここのところ寒かったから成長が止まった状態…夜間加温できればねぇ…それはまだまだ先の試験課題でありますが…。

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希望の象徴

2015-04-11 11:46:06 | 暮らし

ナルシストの『夢屋国王』は見惚れていた…

近所の『ミチばぁ』は圧迫骨折の治りが遅く、今年は畑仕事が出来ないかもしれないと嘆いている。「年を取れば、若いもんのように直ぐ治ったりはしない。今年は辛抱だよ。徐々に、徐々に…。」そんな慰めにもならない言葉を掛けながら、『夢屋農園』の一角は『ミチばぁ』担当だから、さてさてどうしたものかと考えるのであります。
今年から、長男『ポン太郎君』の働きに期待していたところですが、彼は復学しそうな雰囲気であり、『夢屋国王』の管理エリアは自ずと拡がっていくのであります。
「ため息をつくな!運気が逃げる!!」今より少々若い頃、経営改善に駆り出され、出稼ぎ先の営業所員のため息にハッパを掛けた『夢屋国王』でありますが、このところ自らため息をつくことが多くなりました。自分自身が食べていく程度なら…年齢とともに抱えるものも多くなって行くのでありますよ^^;


今年は雪害…いや、ネズミの食害も至るところで

『ミチばぁ』が球根を捨てた草塚には、葉先の黄色い植物が…スイセンのような気もするのですが一体何だろう?(決して薬なんか撒いてませんから^^;)「万年青」のような観葉植物であれば、斑入りや色変わりも乙な物でありますが、花を楽しむスイセンの葉先が黄色い『葉替わり』ではねぇ…まぁ、もう少し経てば正体も表すことでしょう。
今年の大雪で樹木の枝折れが心配されましたが、枝折れもさることながら、ネズミによる樹皮の食害が至るところで見られます。これは「タラ」の木…ヒメリンゴ、ブドウ、サクランボとありとあらゆる木々の樹皮…多くの場合、木の根元をやられることが多いのですが、今年は地上1m辺りのところもしっかり齧られています。まぁ、これも何とかなるだろう^^;
春の仕事は徐々に、徐々に…。
スイセンには、ナルシストの花言葉が使われますが、春一番に咲くスイセンの花は、がん患者のサポート団体には希望の象徴なんですと…葉先の黄色いスイセン…高く売れませんかねぇ~^^;

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