その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

発送準備

2019-09-19 03:45:37 | 転職

リストUpするんだから邪魔ジャマ(笑)
(今朝も画像がUp出来ません。)

ある農産加工会社の社長から「農家はリスクを負おうとしない。リスク対策は企業側に求められる。」と言われたことがある。生産量を確保したくて契約栽培を依頼しても期待した生産量が確保できない。ましてや、一般買い付けでは、一級品を納めるはずもなく、また価格設定は一級品を求める価格帯には程遠い。「良い生産物を使って良い品物を作る。」という理想と、一般消費者が求める価格帯…それぞれの立場での乖離を中々埋めることは難しい。
さて、横浜進出を明後日に控え、高畠町内産の生鮮品や加工品を掻き集め、売り込むための小道具をリストアップしていたら、『子猫ちゃんず』の長女『シロ♀』が甘えて来た。「おっさんも、これでいて忙しいのだから後あと…。」と言ったところで聞き入れるはずもないのでありまして、終いにはPCを打つテーブルが陣取られてしまいました(笑)
「猫の手も借りたいほどの忙しさ。」などとも申しますが、実際に『猫の手』は役に立たないことが分かりました。


あのねぇ…貴方も売り飛ばすぞぃ(笑) 

 ご協力いただいている農家さん宅を回り、品物を集荷しながら先程の社長の言葉をふと思い出した。各加工品工場では、商品の売れ行きに応じて、検品後、返品も可能と譲歩していただいておりますし、支払いも買掛け処理の後払い。売上増に貢献出来るほどの商い量ではありませんので、宣伝広告費の一部といった程度の扱いでありましょうか^^;
一方、最近は農家サイドでも農産加工品を保有している例が多々あり、製造過程は他社に依頼して、商品を買い上げ保管して卸している手法が一般的なようであります。ジュースに豆菓子etc.しかし、設定販売価格が結構お高い。正直なところ、「お前買うか?」と言われると、お義理なら一度は買っても、恒常的に買える値段ではないような気がする。ましてや高校生相手の商売であります。売れ残りは返品処理で…少々、社長の言葉が気になって、農家買い付け分は現金決済にいたしました。これで何が何でも売らねばならない。自分にひとつのハードルを課した状態でありますなぁ^^;
『招き猫・シロ♀』が、発送品の点検を手伝ってくれた。明日からのエサは、オッカーに丸投げしていくので心配なし!農場長が凱旋帰国するまで姉弟仲良く暮らすのだぞ…ちょっとした戦場にでも赴くような雰囲気でありますなぁ。

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有言不実行

2019-09-18 05:56:06 | 転職

今朝も画像がUp出来ません(笑)

今週末の高校文化祭に出品する品物が揃い始めました。ぶどうなどの生鮮品は、出発当日の夕方に、漬物など加工品は本日仕入れる予定でありますが、結構な額と品数であります。高校生相手(高額商品は文化祭に訪れる親御さんがターゲットでありますが^^;)に売れるのでありましょうか?米どころですから、『高畠産つや姫特別栽培米』を町農業振興課の協力を得て調達しましたが、30kg販売価格が16,000円…5合(約800g)ひと袋でワンコイン500円…搗き減りも考慮すると33個口に成りますが梱包袋を準備すると赤字であります。(町協議会のPR支援でお安く分けて頂いておりますので利益は出ます。)「人の褌で相撲を取る。」…『総合商社夢屋』は、自社ブランド品も出さずに商売をしようとしております^^;
『夢屋農園』で生産している茄子を展示し、『山形の丸茄子食文化』や『米沢・上杉藩の新潟県とのつながり』を知っていただければ発表は成功と思っておりますけれど。


これが幼虫の正体である… 

 農園の通路に無数の穴が開いていて、時折、白黒の物体(生物)が顔を覗かせております。「忙中閑有り」と言い訳をしながら、『地虫釣り』に挑戦してみました。異物(ニラの茎)は外に弾き出すのですが、中々食いついてくれません。業を煮やしてスコップで掘り上げ、正体を確認すると…「ニワハンミョウ」の幼虫でありますよ。短気は『陸釣り』には向きませんなぁ…女性も昆虫も忍耐強く待ち、あの手この手のお誘いをしませんとね(笑)文化祭から帰ったら、再度挑戦することにします。
さて、お米を小袋に分けていたら、今を時めく「小泉環境大臣」が福島県を訪問したとか。(結局のところ、VIPが訪問すると県の担当者とか右往左往の扱いで復旧作業が進まなくなると思うのでありますが…失礼。)「約束は守るためにある!」環境大臣として最大にして最小のお約束ではありますが、『約束は破るためにある。』ものじゃなかったかなぁ?「有言不実行」が政治屋の性でありますから期待もしない。え、私?当然、『有言先送り型』でありますかねぇ^^;

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猫に鰹節

2019-09-17 03:51:21 | 転職

油断も隙きもない…「クロに鰹節」(笑)

野良猫候補生『クロ♂』は、母親『ジーコさん♀』をしのぐほどの体格になって来ました。今日はお昼に『子猫ちゃんず』が母親と鉢合わせ…既に母親から『女』に変貌した『ジーコさん♀』には近づこうともしなくなりました。近づけば威嚇されますので。長女『シロ♀』に至っては、母親の姿を追うどころか『夢屋農場長』にしなだれかかって来ます。(これもまた雌の性?だから『女』は怖いこわい^^;)
農場長は『クロ♂』に野良猫の素養を見出しております。臆病(慎重派)であり、その一方で閉じたはずのドライフードの袋の口をこじ開け、頭を突っ込んで食べている。(母親『ジーコさん♀』すら、そんなことはしなかった。)寒くなって『第2サティアン』の中に入って眠るものの、朝、農場長が出勤するとプイと外へ出て行ってしまう。「意地を張っていないで、一緒に食べな。」プライドの高さは、雄の性なのかも知れないなぁ…。


「ルリマルノミハムシ」は花や花粉を食べる。

定植したハクサイに『ハムシ』が付いております。今のところ大量発生の兆候は見られませんので放置しております。物知り顔で「ルリマルノミハムシ」と同定したいところですが、コヤツの触覚の節数は11節…『瑠璃丸くん』は、9節なんだそうであります。ならば「コマルノミハムシ」かと思いきや『小丸くん』は、脚の基部を除いて茶色をしている。これまた却下であります。日本には『葉虫類』が約780種ほど確認されているようであり、そうそう新種に出会うなどという機会には恵まれません。新種を発見し命名するためには、記載論文とともに指定標本(タイプ標本)が必要でありますが、一般的な罪のないハムシを標本箱に入れる必要もない。無駄な殺生はしない…むしろ、甚大な被害が生じないのであれば、生き物たちが生き残れる環境を大切にしてやりたいという主義ですから^^;
『クロに鰹節、夢屋に新種?』今さら、命名権という名誉欲など持ち合わせていないナチュラリストでありたい…自分を美化するのもまた、雄の性でありましょうかねぇ^^;

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アヒージョ

2019-09-16 04:55:08 | 転職

『第2サティアン』ならねぇ…

朝食に『夢屋シェフ』ご自慢の『イレギュラーコーヒー』もお付けいたしますが(笑)
世の中は「敬老の日」を含む三連休でありますが、果菜類中心の『夢屋農園』は休めない。最低賃金を割り込むような時給単価の作業が続きますが、手を休めれば『おまんま』の食い上げであります。(お金は無いが、おまんまだけは自給できる^^;)悲しき中小企業の管理職は、休日も働いております。
さて、友人『ノロ社長』は、接待居酒屋で『アヒージョ』なるものを食しお気に入り。早速、翌日『第1サティアン』で振舞ってくれた。(朝食からですけど^^;)しかし、彼のレンチンと冷凍魚介では、少々生臭みが残って美味しくない。やはり「アヒージョ(小さなニンニク)」は、始めに軽く炒めて香ばしさを出した方がよろしいのではないだろうか…ということで、『夢屋農園』の野菜を使った「アルアヒージョ」を返戻に調理してみました。


稲束を手で結束する…今の若衆に出来るかな^^;

ジャガイモは下処理でレンチンいたしましょう。本来なら耐熱磁器で煮る?のでしょうが、油が飛び散るのが嫌なので、グリルパンを使ってみました。彩りに畑のパプリカも入れて…気分は上等なイタリアン?であります。
農園経営が順調であれば、有頭の海老でも使いたいところですが、今は『貧乏企業』なので、使い残しの『お徳用ベーコン切り落とし』で我慢がまん。ミニチュアダックス『半三郎くん』がバゲットを狙っているので、ちぎって与えながら、まずは記念撮影を…お味の方は、「日光南ばん」の辛味が効いて、お酒のつまみにはいけるかも。『夢屋シェフ』の適当塩加減の勘も冴えております。今週末の高校文化祭で利益が出たら、魚介類をふんだんに使ったスペイン料理「パエリア」でもご馳走することにしよう…ふと、ここで重要な問題に気がついた。「アル アヒージョ」って、スペイン南部の料理だったのね!あらら、小さなことは気にしない。美味しいものは国境を越えてしまうのでありますから^^;

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春の蛍

2019-09-15 05:35:12 | 転職

「姫甘泉」の雌花が今頃咲きました。

我がオッカーの実家である河北町谷地は「どんが祭り」で賑わう敬老の日(今年は16日ですが…。)若い頃は、子どもたちを連れて出掛けたものでありますが、実家の両親も年老いてしまい、今年はジィさんは入院中、バァさんは腰を痛め自宅で寝たきりであります。オッカーも頻繁に顔を覗かせておりますが、せっかく敬老の日なのだから、長男『ポン太郎君』を伴ってお見舞いであります。1年と言わず年老いていく両親の身の回りの世話をして来ましたが、少々物悲しい。実の親は既に亡くしておりますので、親孝行の真似事だけはしておかないとねぇ。合間に来週の高校文化祭に向けた仕入れを済ませ、準備も怠りなく進めております。


山辺町のラベンダー畑で見つけたブラックベリー

ぶどう、枝豆、豆菓子、漬物、芋煮…山形県高畠町の産品をPRするために、各農家さんや加工品工場と交渉し、何とか出店品を確保しました。我が『夢屋農園』は…高校の文化祭でありますから「農産物と加工品」をテーマに山形県置賜地方で食される「丸茄子」について講釈してこようかと考えております。旅費、宿泊費も無い出張でありますので、売上から賄わなければならない…気合を入れて売り込みます(笑)
さて、夕刻に文化祭の打ち合わせをしながらテレビを見ていたら「ホタル」の話題が…3歳違いの『マーちゃん』(ノロ社長の弟)は、かつて我が在所の湿地にもいた「ヘイケボタル」を見た記憶が無いとのこと。「〇×さんちが建っている場所は、昔は湿地でホタルが獲れてね。夏には蚊帳の中に放して夏に遊んだものさ。」たった3歳違いでも話が通じない。
「昔、若い頃にゲンジボタルが有名な小野川温泉に彼女と五月の連休に出掛けたことがあったけれど…。」(マー坊)
「バカ垂れ、ゲンジボタルは7月上旬だよ。お前さんが五月に見たのはホタルの光ではなくて、ホテルの光でしょ。」
じゃんじゃん!そんなオチの春のホタルのお題でしたとさ。

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稲刈り

2019-09-14 02:35:28 | 転職

バインダー『トシパン号』は今年も現役^^;

朝霧は晴天に変わる…「こゆきもち」の稲刈りは連休明けかと予定しておりましたが、来週の土日は神奈川県内の某公立高校の文化祭に参加することになり、平日に出品商品の打ち合せや納品など忙しくなりそうなので、急遽、長男『ポン太郎君』と稲刈りを行うことにしました。
『夢屋水田』に「ヒメノモチ」を初めて植えて、初稲刈りをしたときは友人たちも手伝いに駆けつけてくれて、ワイワイガヤガヤ、缶ビール片手の稲刈りでありましたが、その日は気温30℃超えの日であり、7a程の田んぼの稲刈り、杭掛けといった重労働に、翌年からはお手伝いが無くなりました(笑)
初めの頃の高揚感はどこへやら…今では苦痛でしかなくなった稲刈りであります。今年は、1a程のもち米を植え、集落神社の『しめ縄』用の藁を取るのが主目的。もち米は余剰生産物と化してしまいました。(事実、稲わらの方が高い^^;)15kgほど収穫できれば御の字であります。(餅も正月くらいしか食べなくなりましたから。)


田植えから85日ほどで収穫であります。

我が在所では、1本杭に刈り取った稲を掛けていきますが、重なった部分の乾燥を促進するために『掛け替え作業』をしなければなりませんので、2年目からは、こちらではあまり見掛けない『ハセ掛け』にしております。毎年、雀っ子が目ざとく見つけては3割方啄んでいきます。今年は栽培面積も少なくコンパクト設計なので、寒冷紗で覆って被害を最小限度に留めるつもり…また、雀っ子と『オジSUN』の知恵比べが始まります。(ほとんど、雀っ子の勝ち^^;)
午前中、2時間程度で終了したので、午後からは食事と慰労を兼ねて『スーパー銭湯』へ、確か、田植え作業が終わったあとも『さなぶり』と称して『スーパー銭湯』に出掛けたような気もするが、久し振りのお休みであります。
あと2週間もすれば、『夢屋本田』の「はえぬき」の刈り取りであります。暑い夏を乗り切りましたが、田んぼに入った感覚では『薄い』…有効茎数が少ない感じがしますけれど。10月半ばには、「こゆきもち」を昔ながらの『足踏み脱穀』して調整し、11月初旬の収穫感謝祭で「剣道スポ小」の子どもたちに振る舞えれば合格ですが…。
秋日和、体力に丁度良い反別で、今年は満足した『夢屋水田』の稲刈りでしたとさ。

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穂波

2019-09-13 02:25:27 | 転職

今朝も画像はUpできません(笑)

「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」…稲穂が黄色く色付いて来ました。強い風雨にさらされ、暑い日を過ごして成長した稲は、奢ることなく謙虚な姿勢になっていく。(と言うことは、私はまだまだ未熟である^^;)実った稲穂が風に揺れる様を「穂波」と言いますが、個人的には7月上旬頃の青々とした稲が風に吹かれ、次々となびいていく情景が好きである…肌で感じる風、耳で感じる風、そして目で感じる風が好きなんですけれど…。
稔りの秋は、ただそれだけで歓びを感じるものでありますが、同時にすぐそこに近付いている冬を感じさせ、一年の終わりを意味します。昨年までは、稲刈りが終われば一年か終わったと感じ、10月はゆっくりと休めたものでありますが、作物を栽培できない日々は、すなわち無収入状態となることを意味するものであり、何らかのアルバイトを考えないとなぁなんて先行きを心配しております。


ここに、巨大生物の巣穴をUpしたい。

稲刈り前に、畦畔の草刈りをしていると視界に現れた巨大な穴…何やら得体の知れない生き物が棲家にしているに違いないと草刈後、カメラを片手に再度点検に行くと…何だ直径10cmしかないじゃないか。草刈りの最中は、タヌキか穴熊の巣穴ではないかと思った位ですから、何と小心者であることか。野良猫『ジーコさん♀』が、一度、体長20cm(尻尾の長さは含んでおりません。)ほどの巨大ドブネズミを捕まえて来ましたので、恐らくその一派の巣穴でしょう。子猫ほどの大きさのネズミ…これはこれで恐怖ではありますが。
山菜エリアの草刈りをしていたら、シマヘビが木に絡みついておりました。9月末には農機具小屋を解体する予定でありますが、ご近所のご婦人方は、ヘビが姿を現すのではないかと戦々恐々としております。「屋敷蛇はお金が貯まる予兆…そんなにヘビを邪険にしなくても。」と語ってもダメなものはダメなんだそうであります。そう言いつつ、わらび畑には勝手に入り込んで来るくせに…人間とは勝手なものであります。あと一週間もすれば稲刈りも最盛期となる秋の我が在所であります。

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つまみ食い

2019-09-12 02:17:53 | 転職

畑の野菜を『肴』にし、缶ビールを…

朝、肌寒くなり、そろそろ換金作物の「きゅうり」も終わりであります。今年の春、農園に『夢屋農場長』が着任し、きゅうりの売上も飛躍的な伸びを見せました。さらなる目標は、加工品に回ってしまったサイズオーバーのきゅうりを如何に減らすか。そして、来年はビニールハウスを導入し、抑制栽培をしながら生産期間をさらに伸ばすこと…少々投資も必要ですが、自立経営を目指すための改善点は、まだまだあります。『夢屋農園』のポテンシャルを最大限に引き出せれば、自立も夢ではないと確信めいたものが生まれて来ました。
9月のお小遣いも底をつき、畑の素材で『肴』を作る…『菜』とは、元々副菜の意味であり、『酒菜』とは、酒のためのおかずの意でありますが、肝心の缶ビールが冷えていなかった。間のぬけたお話であります^^;


大胆不敵な『シロ♀』は、「招き猫」に成るか?

やぶ蚊の多い『第2サティアン』には、蚊取線香が必需品。『招き猫』型の受け皿が気に入って買ってしまいました。(これが無駄遣い^^;)イギリスの心理学者の研究によれば、猫の♂は左利きが多く、♀は左利きが多いとか。右手を上げる『招き猫』は、お金を招き、左手は人を招くと言われております。昨夜の実験では、『シロ♀』は研究結果の通り「右利き」でありました。今は、無銭飲食をしておりますが、その内に「お金」を招いてくれるに違いない。
ちなみに、「遊女」を「寝子」=「ねこ」…「猫」と呼んで、『招き猫』が花街や飲食店で愛用されるようになったと取りまとめている方もいらっしゃいますが、そもそも「猫♀」は、しなだれかかる『遊女』の素養を持っていらっしゃる。そして、今夜も食事に満足すると、何処かへ遊びに出掛けていきましたけれど。まぁ、入りあげて、散財するような餌代でもないから良しとしますか^^;

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収穫作業

2019-09-11 06:11:39 | 転職

朝も画像がUp出来ないgooブログ(笑)

2年間放置したニンニク畑のマルチを剥がし、繁茂した草をむしって耕耘し、今年は秋野菜として名物の「山形青菜」を蒔いてみました。軽い畝立てで十分な葉菜類でありますが、粘土質の湿気が溜まりやすい土地なので、気持ち高めの畝立てをして、お決まりの筋播き…間引き作業が大変なので、最終的に1本立ちさせる箇所を想定しながら10cm置きにスポット蒔き^^;
4日もすれば双葉が出て…はい、期待通り青菜の双葉とヒルガオが出ております。

きれいに耕耘したはずなのに…ヒルガオを引き抜いてみると管理機で切断された地下茎から新たなヒルガオが出ております。『夢屋農園』を管理し始めた10年前、前オーナーが植えたアスパラ畑のヒルガオ刈りに苦労しましたが、いとも簡単に地下茎から芽を出すヒルガオを絶やすのは容易ではありませんなぁ…。
ひと畝当たり〇×△円…収穫もしていないのに既に皮算用しております^^;


大きな猫が収穫できました^^; 

野良猫『ジーコさん♀母』のネグレクトで、行き場を失った『子猫ちゃんず』は、『第2サティアン』を離れなくなりました。落水し日干ししている目の前の田んぼに入って、跳ね回る「コバネイナゴ」の狩りをしておりますが、そんなもので空腹が収まるものでもなく、時間を置いては『第2サティアン』を訪れ、ドライフードを食べていきます。
エサが無ければ『夢屋農場長』の足元に身を擦り付け、エサを要求する術を体得した長女『シロ♀』…正直なところ本能とも言うべきこの行動に雌の怖さを感じながら、鼻の下を伸ばしている農場長であります。月・水・金は加工用野菜の集荷日で、朝から忙しい農場長でありますが、収穫篭に自ら収穫された『シロ♀』を見て、癒されている『夢屋農場長』であります。「オッサンも結構忙しいのよ!」と文句を言いながら^^;

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めろめろメロン

2019-09-10 02:20:32 | 転職

『シロ♀』は生き方を決めたようである!

「食文化」をテーマに横浜に攻め入る『夢屋農場長』でありますが、相方の『ノロ社長』は彼女さんと仲違いとのこと。聞けば、横浜出店で散財し大赤字になるのではないかという彼女さんなりの心配が始まりらしい。「今回は、夢屋会計部長が企画立案、同行するから大丈夫と言ってあげなさい。」と言ってはみてもご機嫌は如何なものか?
そこで『彼女の胸を鷲掴み』…違った「彼女の心を鷲掴み。」と、二度と作ることは出来ないであろう特大メロンは、彼女さんへのプレゼントに充てることにいたしました。スーパーで売れないメロンは、次なる販売戦略の呼び水として使う…どこまでも強かに行きましょう。(きっと下心は見透かされるであろうけれど^^;)


日本では800種ほどいると言われるカミキリですが…

さて、『ジーコさん♀母』のネグレクトで放置された長女『シロ♀』と『クロ♂』の姉弟でありますが、昨夜の煮干し作戦で一気に距離が縮まりました。今朝は経理事務をしていた農場長の足にまとわりつき、耳裏や喉を撫でてやったら、お腹を上にして完全降伏状態…午後は抱き上げて膝の上に乗せてみたら、嫌がりもせず撫でられております。
キュウリの箱詰め作業をしていたオッカーの健康診断によれば、犬歯(猫なのに^^;)は、まだ爪楊枝の先ほどで乳歯の状態とのこと。「これじゃ~イナゴは獲れても、獲物は狩れないよねぇ…。」久し振りに若い女子に擦り寄られた『夢屋農場長』は、ふわふわの毛並みにメロメロであります^^;(ナハハ、『第2サティアン』で飼うしかないか。)

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