峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

頼もしい行政マンがいる

2009年06月09日 | 民生児童委員
やっかいな問題を抱え込むと、ついついそこから目をそらしたくなる。気力が失せ、気持ちが落ち込んでくる。

しかし、いくら悩んでも昨日のことは変えられないし、明日のことは分からない。そんなときは、目の前のできることに没頭するに限る。

大丈夫、乗り越えられないものなんてない。

提出すべき書類があり、午後から役場の福祉保健課を訪ねた。担当の職員が席をはずしており、近くにいた職員にそれを託した。
その職員がたまたま福祉の担当の方で、過日、DV問題を連携をとり解決を図ったが、彼の努力のおかげで想像以上の成果を見た。

日曜日、児童委員としていわゆる児童虐待が危惧される家庭をそれとなく訪問した。お母さんと子供たちに接し、緊急性がないのを確認した。しばらくは、見守りを続けていくことにしているが、一応彼に経緯を話すことにした。

ちょっとのつもりが、別室に通されたのが幸か不幸か、話はそのことにとどまらず長居をすることとなった。
それにしても、会うたび彼からは行政マンとして福祉にかける熱意がビンビン伝わってくる。
いやぁ、実にいい!

61,8-16,3
コメント
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