今日もいいお天気だ。今年は暖冬だという。暖かいのは有難いが。、紅葉が(黄葉)がきれいではない。昨日はほんの少しの期待で鎌倉へ。上野以上に黄葉が進んでいない。いつもだとまぶしいようなイチョウも黄葉がどこにもない、というか茶色に変色している。瑞泉寺に向う山道には唯一、はぜが真っ赤に1本だけ紅葉していた。
松島から生食用の牡蠣が昨日届いた。入っていたパンフレットによると「加熱用」と「生食用」とは鮮度の違いではなく、食品衛生法の基準で検査や処理方法で分けられているそうだ。先月いただいたものよりふっくらしている。これは一人で食べるものではないと、お友だちのお母さまの所へもって行くことにした。料理上手のお母さまがちゃんと料理して下さるに違いない。最近は賢くなった。昨日まで生きていた牡蠣だから、料亭でも食べられないおいしさだ。贅沢そのものだった。今日は、ゆずが山のように届いた。送ってくださると言われていたが、すっかりこちらは忘れている。これはゆずジャムか?銀杏も入っていた。これは銀杏ご飯か?
毎日、書類の山に囲まれて、早く返事を下さい と言われ、残高の少ない貯金通帳を見ては、NPOの仕事は、もういい!と思うこともある。不思議とそんなときはプレゼントが届く。
神さまは公平なのだなぁ と思う。どこの家もドアを開けると、想像もできないような出来事があったりする。そんな話をただ聞いている。そんなことしかできないが、誰かのためになにかできることは幸せだと思う。ある意味で、最近は私の生活はどうでもいいや と思う。そう思えるのは、何にか大きな確信があるからだろう。
この半端ない柚子と銀杏をどうしようか?はたまた贅沢な悩みである。