昨夜はガス工事がお休みでよく眠れました。そろそろ紅葉を見に行きたいなぁ 等と思いながらパソコンに向います。何事も誠実に とだけは心がけて仕事をしています。なんでも言えばいいというものでもなく、問題をさけて何もいわないのもいいというものではないでしょうね。だから、できるだけやさしい言葉を選びます。
お友だちから喪中の葉書がきていたので、ああ、我が家もか と無地のはがきを買いに行きました。何枚もないのだから自分で作ろう と思いました。地の絵柄は蓮とかが多いのですが、あえて母の好きな桜の柄を選びました。祖父母、父も、叔父も11月に亡くなっているので、母は11月が嫌いでしたので、5月に還らぬ人になりました。今年の3月に桜を見て喜んでいました。4月生まれの母の遺影は桜の花の下で嬉しそうなものです。お友だちのしだれ桜の写真も飾りました。弟がベトナムから5月以降戻らなく連絡もないので、母はまだ我が家にいます。
NPOの仕事が一段落したので、今年の年賀状を探し出しました。喪中のはがきの宛名書きをと思いました。「真知子さんへ よいお年をお迎えのことと存じます。私も元気で新しい年を迎えることができました。健康に注意して頑張って下さい」達筆な筆の字の母の年賀葉書が出てきました。可愛い折り紙の貼り絵もありました。それだけでただ悲しくて、悲しくて、喪中のはがきの宛名書きなどできません。
「おかあさんはいない!」・・・・・。お年越しもお正月も一緒にできない。声を出して泣きました。