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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

壁 越えてみようじゃないの

2019-08-01 18:24:54 | 日記

時は向こうからやってくる の通り、今日、ごみを出しにいくと大家さんとお会いした。クーラーを買うと決めていたが、大家さんの許可を得なくてはならない。やや面倒だった。ちゃんと時はやってきた。快く了解してくれた。ここに住む以上はクーラーは必要だ。

昨日の新幹線でそろそろ打破しなくてはと思っていたことを考えた。ともかく人に会うのがつらくなった。だから取材がつらい。「年」が大きな障害だ。だんだん醜くなる。人さまの前にはでられない容姿になった と思う。しみ・しわ・しらが・たるみあらゆる老いが押し寄せてくる。穏やかになったが、どうも腑抜けだ。思い切って「年」を越えるか!今日の新幹線もお隣の席は白髪の品のよい紳士だ。お召しになっているものもいい。この取材用のかまわないおばさん姿ではいけない。

75歳以上のサッカーマンの取材を終え、5人で野外でビールを飲んでいた。(私は可愛くフラッペ)81歳の叔父様が言った。「この年で恥ずかしいもないよ。十分恥ずかしいことをしてきたよ。だから、興味のあることをどんどんやるほうがいいよ。人生楽しんで最期までチャレンジだよ」と言われた。そうだったなぁ、彼は2年前のあるサッカー仲間のパーテーで海外から来た美人なでしことすてきにダンスを踊っていた。そうだ、そうだ、年は越えていくものだ。第2の更年期障害のようにいろいろ不調はくるけど、この年の持つ美しさ??で挑戦していこうか。なにか捨てられるものがでてきたし。要らない服は捨て、いらない食器も捨て、お気に入りのもので暮らそうか。あさドラの彼女ほど派手にはいかないが、品のよい生活をしよう。

親友のY子さんがいた。「いままでは経済で生きてきたのようね。これは高いとか安いとか。物の本質ではなかったの。値段の高いものはあっても、貧しい気がする」と。そう言う彼女のシルバーグレイの髪はすてきだ。

コメント
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