一晩中、雨が降っていた。特に明け方は激しい雨だった。外に出ると、空気がひんやりする。出かけるのには上着が必要だ。木々もほっとしているようだ。「恵みの雨」だ。
心がざらざらしている。いつもなら、流してしまえるようなことがよどんでいる。朝から、「自律神経を安静させる心が安らぐ音楽」などを聞いている。(仕事をしながらだが)どこかの国とどこかの国のような気もした。理屈が通らない相手は困る。悪い言葉で言えば「みそくそ」は困るのだが・・・・。おそらく、疲れているので休みたいのだろう。
町内会のお祭りの打合せや当日のお当番のお願いがあったが、全部NPOのボランティアでいない日だった。お世話役の方は、毎日ご家庭におられる方なので。「まぁ、そんなにお出かけなのですか?!」とびっくり。説明もできないので、ひたすら謝った。
あさドラではないが、女性が働く時代でなかったので、外に出て働くのは大変だった。でも、家にいても外で働いても大変は同じだと思う。それぞれのストレスがある。だから、今の女性のように,職場のストレスと家庭のストレスがあると大変だろうなと思う。まぁ、男性はずっとそうなのだろうが。お互いに理解と協力が必要なのだろうな と思う。私は勘のいい旦那さまがいいなぁと思う。敵は?怒っている、これはやばい というような危機管理?能力も必要な気がする。
この頃は特に家にいたいと思う。掃除も料理もどうしても中途半端になる。それもストレスのようだ。「からだが休めと言っている」鶴ちゃんのCMのようなのかもしれない。無心にろくろでも廻したらいいのかもしれない。
心が楽しめるもの。 体力も事務能力も落ちてくるなかで、そんなものが必要なのだろうな。あなたはいかがですか?