ここ2日は、遅れたお中元(=暑中見舞い)を出すのと、頂いたお中元のお礼に追われています。お付き合いも少なくなりましたが、それでも半年に1度のご挨拶ということでお送りしています。経済的には厳しいのですが、やはりお世話になっている(いた)お礼は欠かせません。1年ごとにありがたさが増すのは、最後に母が通っていた介護施設です。ここの方たちのおかげで母は元気で過ごせました。
なかなかいいニュースもなく、見通しが暗くなりますね。これ以上物の値段が上がったら、1日1食かもしれません。そんな中、さわやかな笑顔で登場したのは、(大谷選手でした。どうしてサッカー選手にはああいうさわやかさがないのかなと思うのですが・・・。)28歳とは思えないようなふくやかな表情ですね。そして、昨日の背広姿はさすがでした。あの色のスーツを着こなすなんて!長身と鍛え上げた身体、故でしょうか。
背広の似合う男性は?胸の厚みと肩幅とか。もちろん姿勢も大事ですが。日本人は紺の背広が似合いますが、茶色とかダークグリーンが似合う人は少ないですね。昔でいえば、007役の新旧の2人とかは背広の似合う男性らしいです。でも、ご存じですか、日本人で一番背広が似合う人を?
それは役でいうと、寅さんだそうです。何か妙に頷けます。紳士服を縫っていた家で育った私は自然に背広に興味を持っていたようです。「ああ、あの背広はいい背広だなぁ」なんて思ったのはいつごろからでしょうか。一瞬で判断する自分が嫌でした。背広ではないよ、中身だなのですが。
ふと、思い出します。待ち合わせたお店で、背広を抜いて、ネクタイを緩めたひとの笑顔を!