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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

とまったから見えたもの 誰にも言わずに

2024-02-03 19:48:51 | 日記

目が覚めると、カーテン越しに陽が射していました。ああ、6時だと真っくらなのに、おそらく7時ごろかな?と。土日にゆっくりお布団の中にいられるのがとてもしあわせです。1時間半ぐらい違うと室温も3度くらい違いますね。今日は、きれいな空が見えました。

お天気がいいので、京都へ出かけたかったのですが、家でのんびりしたくて買い物だけ出かけました。こうして、のんびりしていると気が付くことが多くなります。次は何をするの?次はどこはいくの?ずっと追われている生活では大事なことがみえないのでしょうね。車でも自転車でもなく歩いていると、気が付く景色があります。

大事なことは自分の心に秘めておくことが多かったです。一人で持ち歩いたことが。人との別れに関しては、本当のことは語りませんでした。語ってはいけないと。人それぞれだと思いますが、元夫は実家でいろいろ話したようで、義母から「〇〇がなにもわからなくてごめんなさい」と言われました。「二人の問題ですので」としか言えません。離婚に関しては、配偶者の家族には一番心を使いました。家族として接していた人がそうでなくなるという微妙な関係。生別ならまだしも、死別だとしたら・・・。

私の妄想であれ、オセロのこまがバタバタと色が変わるように、見えなかったものが見えた気がしました。重い荷物を担いで歩いておられたのでは?だれにも何も言わずに、誰にも気づかれずに。それも20年以上。いや、私の本心を母は口には出しませんでしたがわかっていたように、母親というものはわかるのかもしれません。

もし、あなたが重い荷物をせおっていらしたら、降ろしてもいい時がくるのではないでしょうか。あなた自身の花を咲かせるために。私が立ち止まってのんびりして周りのうつくしい風景を見ているように。

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