雨がしとしと日曜日です。午後から神奈川へ向かいます。三段構えの服装です。(ゴロゴロしています。笑)何でこんな日になのですが・・・
今朝のTVで「死の体験旅行」を話をしていました。タイトルだけを見るとみるのが怖い番組のように思いますが、自分ん大切と思うモノを「夢」「思い出の場所」「大切にしているモノ」「大切な人の名前」の4つの分野で5つずつカードに書いておきます。お寺の住職がされる死への体験です。病院で診察を受けてから、死に至るまでの過程を住職の話とともに一人静かに向かい合っていきます。
終わったから、やはり家族が大事と「妻」を選ばれた方がいました。いつも一緒にいるので気が付かなかったが「妻」が一番大事だと。家族を選ばれる方が多いようです。あなたはいかがですか?これは今、頭で考えるのと、お堂なので静かに住職のお話に導かれて聞くのとでは、おそらく違うのでは?と思います。
それでも私は一つ発見しました。生きていくうえで、自分のもつやさしさが大事だと思えるのですが、では、これはどこからきたのだろうか?ということでした。それは多くの人の愛なのでしょう。なによりも3歳まで無償の愛で私を育ててくれた祖父母からもらったもの(何も覚えていませんが)が大きいような気がします。
ある人が言いました。三歳まではいくら愛情をかけてもかけすぎることはないと。祖父母を懐かしむ雨の日曜日です。
一番奥が私の生まれた家でした
日暮里の夕焼け段々です。子供の頃のままです。