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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

はらはらのスポーツ、でもあんしんがある

2019-01-26 19:36:15 | 日記

四国でも雪が降っているらしい。大型の寒波で被害が出ないといいと思う。昨日は引越先の長浜市に行ってきた。伊吹下ろしで寒いと言われていたので、完全武装で出かけた。「今年は暖冬で雪が降らないんですよ」と言われてしまった。間取りの寸法を測りに出かけた。少し街も見てみようと、レンタルサイクルを借りた。何十年ぶりの自転車だ。黄色いかわいい自転車だが、車体が重い。力がなくなったのか?それとも自転車が重いのか?慣れるまではふらふら、危ないおばあさんだ。

引越しはさほど迷うわず決めたが、時間が経つとなんとなく不安になる。もうずっと住んでいた関東には戻らないのだから。こんな運命を全く予想しなかった。長浜駅に降り立ち、街に出ると不安は消えた。ここはすてきな街だ。ともかく人がやさしい!。

日帰りで早めに帰宅した。とくに疲れることをしたわけではないが、がっくりした。自転車乗りで疲れたのか?困ったもんだ。食事をすると、起きていられない。いつの間にか眠ってしまい夜中に目が覚めた。なんともいえない幸せ感でいっぱいだった。子供のように興奮して、家具の配置などを考える。こんな引越し初めてだ。つらい引越しもあったなぁ。

サッカーもベトナム戦に勝って準決勝へ。大坂なおみさんも全豪オープンテニスの決勝へ。スポーツの話題も、ハラハラはするが明るい。もと夫がテニスの中継を見るのが好きだった。そんなことも懐かしく思い出せる。私が手にしたものは「安心」なのだろう。

 

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あいってあたたかいんだね

2019-01-24 18:55:32 | 日記

東京に出たら風が冷たい!今日はうとうとして渋谷までいくのに乗換えができず、久しぶりに横浜から東急東横線に乗った。15年前くらいに住んでいた駅を通る。もう15年か・・・。時は流れていく。あと15年先、私は生きているのだろうか。

引越しをするのに写真と手紙類の整理をした。全部一気に捨てられると思ったが、やはりそれはできなかった。思い出すとたいへんなときだったであろう時の写真も私は楽しそうに笑っている。真知子さんは笑顔がいいといわれたが、それなりにいい顔をしている。無理に笑っていたのだろうか。そのときは楽しかったのだろうか。親友も言っていた。大変なときに自分は笑っているのに、母はつらそうな顔をして写っていたと。要するに私たちは能天気なのだろう。そして、だからいろいろ乗り越えられたのだろうという結論になった。

還暦のとき?に書いた手紙のコピーが出てきた。メールでなく手紙なので、特別な思いで書いたのだろう。”愛”って”生きることなんだなぁ”と思ったと書かれていた。遅い春、京の郊外を歩いたときに書かれたものでした。悲しい物語の多い寺々は春の明るさに満ちていました。生きることなのだ とふと思ったのだと。

おそらくなにか生きることの本質をみたのか、それが愛だと感じたのか、それがとてもあたたかいものに思えたのか・・・。そこに書かれていたことは、いま私が長浜に越してしたいことでした。「阿弥陀堂便り」のおばあさんのことも書かれていました。

このぶろぐを書きながら、あの京のはずれの寺を廻ったときのあたたかさが甦ります。この大事な方への手紙はとっておいてよかった。あいがあって生きることはあたたかいことなのだろう。

 

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おとこのひあい

2019-01-23 18:36:40 | 日記

今日は暖かかった。昨日、寒い中ボールを蹴りに行ったせいか、肌がひりひりする。面の皮はそう厚くはなかったようだ。やり直しやり直しのNPOの予算ができた。かなり事業を絞った。どうも、いいわ、いいわでお金を使ってきた傾向があった。そう自腹を切るわけにはいかなくなった。引越しは金銭感覚を直すいい機会になったようだ。

平成のサラリーマン川柳が昨日発表になった。サラリーマンの悲哀、そして、男(夫)の悲哀をおかしく詠んでいる。思わず微笑んでしまう。自虐的だというが、案外それを楽しんでいるようにも思う。そんなに深刻に妻を批難しているわけではないだろう。男の人は根がやさしいから・・・・。「でも、うちのやつは・・・」と弁護が始まる。

昭和から平成の始まりは、給料は上がるものだった。勤めた会社を辞めなくてはならなくなるなんてだれも思わなかった。若い社員でもタクシーのチケット使えたし、交際費も予算内なら(予算も多かった)どんどん使えた。残業のときの食事代もでたし、きちんと残業代が出た。福利厚生費でお茶やらお花も習えた。いまでは考えられないくらい、予算があり、だれもそんなにあくせくしいなかったなぁ。パワハラやセクハラなんて言葉もなかった。社内の不倫も皆見て見ないふりだった気がする。旅費の精算は現金で、日当がついたので、男性社員は奥さんに内緒の小遣いだったようだ。給与が振込になったことで、サラリー川柳はさらに話題が増えたのかもしれない。

「妻」の強さと「夫」のやさしさを感じるのは、いつも同じだ。これで平和なのだと思う。どうかそういう夫婦であり続けてほしいと思う。

 

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しずかな宿で

2019-01-21 18:52:15 | 日記

身体はがガチガチに固まったようで、一人で仕事をしているとおかしくなりそうだ。そんなときにメールがはいった。温泉一泊旅行ご招待のお知らせだ。熱海というのもいい。どうせぐーたらしているのだが、熱海で温泉はいいなぁ。

静かな旅館で(やや高級な)くつろいで二人で食事をしているなんて、あこがれたなぁ。でも、そういうことは無しに終わった。もと夫とは、旅館へ夏期講習の前に、予習するテキストをもっていったから、なんとも味気なかった。旅に関しては、しっとりとする大人のたびはなかった。あれは智恵子抄だったかな

この大きな冬の始めの野山の中に、
あなたと二人静かに燃えて手を組んでいるよろこびを、
下を見ているあの白い雲にかくすのは止しませう。

そんな風景に憧れた。今日は妙にロマンチストだ。

 

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けっこんはほけん?

2019-01-20 17:49:55 | 日記

 やっと引越しの気になることができた。困っていたのは植木の土の処分。これは行政はタッチせず、業者に任せなくてはならない。そんなにたくさんでもない土をどこへ捨てるのか?こんなことが難しい。近くの公園に捨てることできた。捨てていいのかどうかは?だが。

昨夜は20代初めからの親友と電話で長話をした。何時間あっても、お互いに昔の話題は尽きない。最近の話題では、彼女の通う美容室の主人が15歳下の男性と結婚していたという。思わずわが年齢から15を引いた。大丈夫かも?でも、その彼女は特に容姿へのいろいろ努力が絶えないという。そもそもこの話は、親友も彼女も情熱が相手が逃げ出すくらいあるという。幸い、親友のご主人はこれでもかこれでもかとしても大丈夫なくらい愛情に飢えた人だったという。美容室の彼女は、初め7歳年上の男性でダメで、それでは3歳年上ならいいだろうと思ったがやはりダメで、ついに15歳下ならどんなに面倒を見ても大丈夫だろう ということだったらしい。これは依存症の男性と共依存の女性に起こりやすいことだと心理学で習った。私も50歳のときに気がついて、カウンセリングを受けていた。15歳年下と結婚か!?

女性にとって結婚は一昔前は?『保険』のようなものだと言っていた。結婚とは、保険をかけるような『安心』なのだろう。だから、熟年で女性は「年金」のために離婚にOKをしないともいう。そんなことは別としてもお互いに「安心」であることには違いない。帰るところがあるということは一番の安心だ。「まちこさんは?」と聞かれる。「手を伸ばせば隣に手があって、寝息が聞こえて(いびきかな)、寝顔を見ることができるのはなによりの安心じゃない」と答える。

「なんで結婚しないの?」とは言われる。相手がいないにきまっている。もう、「結婚」という「保険」はいらないのかな。妻じゃないと「保険金」も「年金」も「看取り」もしてもらえないけど、いいんだ。そう、いいんだよ。

 

 

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