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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

すべてのいのちを守るため 主司式

2019-11-25 23:37:58 | 日記

それはすべてを超えて行われました。

喜びのうちに。ミサは撮影できませんでした。

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教皇様のごミサ

2019-11-24 18:03:14 | 日記

彦根の教会は9時からミサだった。神父様のお話もやはりローマ教皇様のことだった。そして、特に明日東京ドームで行われるごミサについてだった。ごミサにいく人もいかない人もともにひとつになって、教皇様のごミサを作り上げましょう、と教皇様が無事バチカンに戻られることをお祈りしましょう だった。

帰宅後、You Tube で長崎でのごミサを拝見した。お天気が良く、暑いくらいのようだった。もちろん、朝、捧げたミサと同じだった。あえて声をはりあげるようなこともない、しずかなそして清められるようなごミサだった。あらるゆものをまとっていない教皇様のごミサだった。

それはパソコンの画面を通りして流れてくるものなのに、私のなかの罪や迷いを流してくれるようだった。イエスが病気の人に手をかざすと、病が治るということは、こういうことなのではないだろうか。

祈りの途中で、部屋の窓が全部オレンジ色になった。まるで神が輝いてくださっているようだった。明日は、東京ドームでごミサを授かれる。もはや、神に全てを託して進むことに迷いは出てこないだろう。世界が愛に満ちて、平和であることを心から祈ろう と思う。

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夕日にいそげ

2019-11-23 18:39:38 | 日記

奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の 声きく時ぞ秋は悲しき  そんな和歌を思い出した。猿丸太夫 とか印象に残る作者だった気がする。今日は勤労に感謝して、出かけるような陽気だった。月曜日が(25日)東京ドームで教皇さまのごミサに出かけるので、今日はまず家をきれいにして、明日は教会で回心して、そして出かけようと思った。教皇様のごミサは、お友だちの信者さんたちは抽選やらで当たらず、いけないという。私は、人が足りないとツアーが成立しないのでお願いします ということで何の苦労もなく行けることになった。もちろん、一生に1度あるかないかの事だから、行きたいとは思っていたが。

こんな天気のいい日は紅葉を見にいかなくては と比較的混雑していないような小谷城址を歩いてみようと出かけた。また、懲りずに例の電動自転車で途中まで行って、あとはバスで登山口まで行って歩くことになる。小谷山からは琵琶湖も見え、姉川も見えた。ガイドさんがついて歩いてくれたので、興味がわいた。浅井三姉妹よりも城つくりのすごさというのか、おもしろい!歴史もこんな風に習えばよかったのにと思う。

歩くこと、約60分。平らな道はなかった。ああ、今年だから歩けたけれど、来年は大丈夫という保証はない。ましてや5年後など・・・。そう、木の内みどりさんの急死が心に引っかかっている。できるときにしなくては と思う。帰りは16時過ぎになった。河毛という駅のホームから見える夕日が美しい。そうだ、1年前くらいに琵琶湖に沈む真っ赤な夕日を見たのはこの時間だ!長浜の駅で降りて、琵琶湖へ急いだ。駅から夕日が見えた。珍しく湖畔に人が多い。

夕日は沈んでいた。3分くらいの差で見ることが出来なかった。こういう3分が人生にはたくさんあるのだろうな。

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きてはもらえぬセーターを

2019-11-22 18:40:41 | 日記

朝から宅急便を待つ日になった。今日は11月22日。「いい夫婦」の日だそうだ。婚姻届けを今日出す人も多いらしい。あの壇蜜さんもそうらしい。なんにかわからないけど、なんとなくわかるカップルだ。届けを出すとなれば、お互いにそれなりの覚悟がある。「この人をしあわせにしよう」とか「この人と人生を一緒に歩んでいくのだ」とか、それは「希望」で二人で見ているはずだ。特に男性は「この人には僕が必要なんだ」などと責任をかんじるのだろう。

今日届いた荷物のなかにお友だちの編んでくれた小さなマフラーがあった。多分外国の毛糸なのだろう。とてもあたたかい。この年までだれかに手編みのものをいただいたことがないなぁ。(ああ、子供のころは母はたくさん編んでくれた!)何点、誰かのために編んだことだろうか・・・。今の人たちは(若い)手編みのもののプレゼントはNGだそうだ。【重い】そうだ。それは一目一目編むのだからかなりの想いは詰まっているだろう。それがだめねー。わかる気もするが・・・。

今は『想い』の問題ではない。マフラーが限界だ。編んでも袖とエリしかつきそうにない。よく言えば、「ベスト」。根気がないのとも違う。相手がいないんじゃない?まぁ、そうねー。「着てはもらえぬセーターを・・・」かしらしら。それをしなくてもOKなのだろう。「愛情」はもっとほかのところにある。元気でご飯をしっかり食べて、階段をこけなければいいのだろう。

でもねぇ、なんとなく手編みに挑戦した日がなつかしい。夜になると紙袋を取り出して、編み物を始める。そのときめきは、いまもほしい とは思うが。

今夜は「牡蠣」が食べられる。宮城から届いた生食用のグラマーな牡蠣だ。二人の食卓に並べよう。(生食はやや弱いが)マフラーより冬の食材だ。

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深くしずむいいおんな

2019-11-21 19:12:40 | 日記

今朝も冷え込んでいた。9時半にKさんが迎えに来る。木之本の駅にまちあい文庫というものがあって「あいたくて書房」の彼女が長浜市に申請して作ったのもだ。1度電車の待ち時間に利用させてもらった。電車は1台逃すと1時間ない。本が古いので気になっていたが、住所も本名も書かずに貸し出すというのもすごいなぁ と思った。本を借りる前の4月桜の時期に彼女に出会った。井上靖の『星と祭』の復刊を企画していた。医王寺の十一面観音ツアーの企画に参加したときに、木之元の駅に迎えに来てくれた人だった。素敵な人だなぁ と思った。

10月の終わりに本が復刊して彼女が届けに来てくれたときに、あいたくて書房の待合室に本を寄付したいとお願いした。それがやっと今日叶った。彼女は母親でもちろん妻であるが、その感性の鋭さには驚いた。たぶん、根底に流れるものが似ているのだろう。食器や家具などもほしくなるようなものばかりだった。

なんとなくこひの話も出てきた。思い出すこひは案外少ないということになった。最近、つくづくそう思う。いわゆる、未完のこひが心に残っている。未完とはなんぞや なのだが・・・。想いは通じているが進まない(進めない)こひだろう。わがこひが大半を知る親友は言う「あの世で結ばれますように」と。「全部結ばれたら、えらいこちゃよ」と私。

Kさんがこの年齢のこひの話をしてくれた。「昔のようにメラメラ燃えていかないけど、静かに深く沈むのよね。」思わず「そうなのよね!」とうれしくなった。彼女がうっとりとした表情で、コーヒーを飲んだ。ああ、いい女だなぁ!

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