お友達から頂いた布草履が気持ちがいい日です。ソックスをはくと足が暑くなります。スニーカーも素足に似合います。5月下旬、バラが咲きほこっています。緑は濃くなり、木の花が少ないので枝をのびのび伸ばして、神社などは緑で覆われています。これで爽やかだといい季節ですのに。どくだみの花も一斉に咲きだしました。しばらく一輪挿しの花に困りません。
夕方、ぶろぐを書く前にネットでニュースをざっとみます。やはり、ウクライナの記事は日増しに出口が見えない状況です。アジアも段々きな臭くなってきています。ウクライナは負けるわけにはいかない戦いであり、ウクライナを支援する国にはロシアの侵略行為を許すことのできない戦いです。停戦になっても、決して安心できる状態ではなく、同じことが繰り返される可能性があります。「終わりなき消耗戦」です。あのボロボロになったウクライナの街はどうなるのでしょうか。祖国を追われた人たちは・・・。
どんなことでも終わりが見えないことはつらいことです。例えば、介護もそうですね。病気である程度余命がわかるならばですが、介護も終わりが見えない、終われば悲しい消耗戦です。
突然、不謹慎な話になりますが、終わりのないこひもあるのでしょうか?世を忍ぶ恋人同士が絶対に別れないと誓ったとして・・・。どちらかのいのちが天に召されればですが、終わりなき恋は心身ともに消耗戦なのでしょうか?
国を守るためには死んでもいいと覚悟できれば・・・。その消耗度も違うのかもしれませんが。でも、ウクライナのような不条理な終わりなき戦いをどうしても止められないのでしょうか・・・。
映画「ひまわり」のひまわり畑が目に浮かびます。あの映画がさらに悲しいものになりました。
東海道醒ヶ井の梅花藻です。