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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

おわりなき戦い

2022-05-25 18:06:28 | 日記

お友達から頂いた布草履が気持ちがいい日です。ソックスをはくと足が暑くなります。スニーカーも素足に似合います。5月下旬、バラが咲きほこっています。緑は濃くなり、木の花が少ないので枝をのびのび伸ばして、神社などは緑で覆われています。これで爽やかだといい季節ですのに。どくだみの花も一斉に咲きだしました。しばらく一輪挿しの花に困りません。

夕方、ぶろぐを書く前にネットでニュースをざっとみます。やはり、ウクライナの記事は日増しに出口が見えない状況です。アジアも段々きな臭くなってきています。ウクライナは負けるわけにはいかない戦いであり、ウクライナを支援する国にはロシアの侵略行為を許すことのできない戦いです。停戦になっても、決して安心できる状態ではなく、同じことが繰り返される可能性があります。「終わりなき消耗戦」です。あのボロボロになったウクライナの街はどうなるのでしょうか。祖国を追われた人たちは・・・。

どんなことでも終わりが見えないことはつらいことです。例えば、介護もそうですね。病気である程度余命がわかるならばですが、介護も終わりが見えない、終われば悲しい消耗戦です。

突然、不謹慎な話になりますが、終わりのないこひもあるのでしょうか?世を忍ぶ恋人同士が絶対に別れないと誓ったとして・・・。どちらかのいのちが天に召されればですが、終わりなき恋は心身ともに消耗戦なのでしょうか?

国を守るためには死んでもいいと覚悟できれば・・・。その消耗度も違うのかもしれませんが。でも、ウクライナのような不条理な終わりなき戦いをどうしても止められないのでしょうか・・・。

映画「ひまわり」のひまわり畑が目に浮かびます。あの映画がさらに悲しいものになりました。

東海道醒ヶ井の梅花藻です。

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京の趣は深い!

2022-05-24 18:47:01 | 日記

山形から戻ると急に忙しくなりました。今は情報時代なのか小さな情報発信団体でも、全国にネットワークがあるのでなにかと連絡が入ります。はぁ~。朝方、怖い夢を見ました。さすがに怖くてしばらく眠れませんでした。悪い夢というよりは、何か動けずにストレスがあるときに見る夢とか。答えは簡単、働かないといけないということです。都合のいいように夢判断も解釈して、晴れだ!それ!京都へ行こうと陶芸の先生の展覧会よりも木屋町辺りの散策に出かけました。煮詰まらないように気分転換です。

鴨川と高瀬川の間にギャラリーがあります。暑いのでほかを回る気にはなれず、のんびりと散策しました。京都はお寺を訪ねることが多く、この界隈は久しぶりです!ああ、なつかしい。京都は奥が深いと言います。一時、海外からの観光客であふれているときは、あまり訪れませんでした。たしかに奥が深いのですが、久しぶりに訪ねてみると年齢というものもあるような気がします。自分自身の感性の変化でしょうか。ますます、京都に嵌りそうです。以前感じたのとは違う魅力なのです。

陶芸展の作品は今までに大体見ているので、ちょっとお寄りした感じで、先生もそれをご承知のようです。同じ構想の作品があったので質問をすると「ここで完全にしようとしないで、釉薬や窯に任せるといいんですよ」と。そうか、そういう楽しみ方をすると、ストレスも減るのかな?

今度は京の夕涼みに来てみようかな。暑いけれども絽の着物でも着て!同じ人生なら、楽しみながら、煮詰まらないように過ごすのがいいのでしょうね。

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妻はやはりつよい!

2022-05-23 18:19:56 | 日記

朝はさわやかな風が吹いていましたが、午後からは強風になりました。なかなかいいお天気の日がありませんね。土曜日、日曜日と山形市へ出かけました。東海道新幹線のひかりも山形新幹線のつばさもほぼ満席でした。東京駅もかなりの混雑。いよいよ皆さん動き出したのでしょうか。でも、10中10人がマスク使用です。

東京駅から乗り込んできたご夫婦と3歳くらいの男の子。先に旦那さんがお~きなキャリーバックを持って乗り込んできて、その後しばらくして奥さんと男の子が駆け込んできました。ああ、これはうるさくてだめだわと思いました。案の定男の子はすぐにぐずりだし、お父さんは書類を持ってほかの車両へ、30分くらいして戻りました。おかあさんがどうやっても男の子は退屈で大きな声を出しています。お母さんは必死で子守です。お父さんはスマホとにらめっこです。

宇都宮を過ぎたころ、お母さんが「少しくらい協力してよ!車内を少し散歩させるとかしてくれない!」と。お父さんはスマホonlyで返事もせず。そして、おかあさんは鬼になり、お父さんはおしになりました。お母さん、荷物まとめて「私、帰りますから、いいわね。」と男の子にもリックを背負わせて出ていきましたが・・・。また戻ってきて、お父さんに無理やり男の子を押し付け「どういうつもりなの!この先まで行くの?いかないの!」でした。でも、お父さんは貝のままです。これを2回やりました。

ああ、すごいなぁ、あんなことこの新幹線のなかで大声で言えるんだ!お父さんがだんまりなのは日常なのかもしれませんね。福島についたころ、お母さんと男の子も戻ってきて静かになりました。今度は3人でお昼寝?です。嘘のような静けさです。

いいなぁ、あんな風に言えたら・・・。朝帰りしてきて、平気で朝食を食べる夫に「彼女と食べてくればいいのに」とは言えなかったなぁ。私の人生はそんな人生。だから、妻になれないのだ。と、なにか生きていくのが嫌になりそうでした。

山形の手前、かみのやまおんせんで「こんにゃく番所」という「たかがこんにゃく、されどこんにゃく」のお店で、懐石料理をご馳走になりました。ぜ~んぶこんにゃくでした。落ち着いたお店の室内からはまだ新緑がきれいでした。

 

 

 

 

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アリスを聞きながら あいある人生を

2022-05-20 17:34:36 | 日記

明日から急遽、山形のシニアサッカー大会へ出かけることになりました。病気と闘いながらサッカーを続ける方が大会に出られると連絡があったので出かけることにしました。そんな方も増えてきました。

昨夜は出かける準備やらで落ち着いたのが10時過ぎ、NHKをつけるとSongsにアリスがでていました。結成50年とか。懐かしい歌が聞けそうでした。歌が懐かしいというよりは、その頃が懐かしいのかもしれません。

考えてみると(いや、みなくても)これまでの人生は90%は失敗でした。ですから、財産も家族も社会的な地位も築けず、貧しいおばあさんで過ごしています。なぜあそこまで間違えたのでしょうか。もちろん、自分ではどうすることもできないこともありましたが。それでも、こうして生きているのよと伝えたくて、「あいある人生を語ることで人々に生きる勇気を与えます」というスタンドで生きようと思いました。この「愛ある」をどうも勘違いしていたようです。

何もないけど、ただ嘘のない愛のある人生を語るが私の考えでした。でもアリスの歌を聞きながら、そうではないような気がしました。この頃、私の発する言葉で勇気をもらいましたという方が増えてきました。?なのですが、「愛をこめて何かをつたえることではないか」と思ったのです。「あいある」は「愛をこめて」のような気がしました。前を向くことのできる言葉を探して発すようにしています。「いいのよ、それでと」

今日の写真は何年か前、阿蘇をサッカー仲間のおじいちゃんの農作業用の車で横断?したときのミヤマキリシマです。身体が飛び跳ねそうなドライブだから思い出に残りました。

 

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やり切れぬ映像と解せない事件

2022-05-19 18:59:37 | 日記

道端のどくだみの花が咲きだしました。ムラサキツユクサも咲いています。梅雨が近いのでしょうね。今日も暑いくらいの日でした。

やり切れぬ思いで見るのは、ウクライナのマリウポリのアゾフ連隊の投降の映像です。戦いきったと言えるのか、疲弊した姿をみるのは心が痛みます。それが覚悟の戦いであったとしても・・・。戦争というもの残酷さの半分も見ていないのでしょうが・・・。

何とも言い難い事件は、4630万円の誤振込ですね。あなたでしたら4630万円誤振込があったらどうしますか?ふつうは役所に連絡しますね。真相はわかりませんが、4630万円カジノで使ったと言い、少しずつでも返済しますという24歳の若者の精神は???です。

昔、こんな出来事がありました。塾を始めて間もないころ、教室が狭くなり広いところへ移る資金を区から借りることにしました。そういう資金があったのだと思います。4000万ではなく200万です。それを取引をしていた地元の信用金庫にお願いしました。どうなったのだろうと思っていると通帳に200万円○○区という振込がありました。何も資料や通知もなくお金が振り込まれました。おかしいわねぇとまず、信用金庫の本店に電話して、状況を話しました。支店にご確認くださいと。それから1時間もしないうちに支店長と前の担当者が飛んできました。どうも、今の担当者が銀行のお金を勝ってに振り込んだようです。

ここでこの支店長は200万円の手形を切れというのです。こうなるとおばさんは(当時はおばさん)わからないのでモードになります。よくわかりませんので、本店でご説明を伺いますのでお帰り下さいでした。普通は菓子折りの1つも持ってきます。

などということを思い出しました。もちろん、200万円はすぐ返しましたよ。それで担当者と支店長はどこかの支店に飛ばされたということでした。初期対応の悪さというのはあとを引きますね。新しい教室へ移ったときに、銀行に替えました。

でも、4630万円事件でもう一つびっくりはデータの移管でフロッピーを使っているということでした、それは区役所でもまだあるとか。フロッピーの入るPCがあるのかしら?外付けなのかしら?

まちがいはどこでもあるし、それは人のすることだから仕方ないかもしれませんが、何か解せない事件です。明るい気持ちになりますように!

 

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