気に入らないとおもうひとには

陽の匂いのする洗濯物を取り込むとき、しあわせの香りがします。久しぶりの晴れです。どうも神奈川へ出かけたときに寒くて風邪をひたようです。本当になさけない体になりました。それでも、晴れたので買い物の帰りに琵琶湖に寄りました。緑が濃くなり、こころが緑のしあわせに包まれます。保育園の子どもたちが来ていましたが、その声もまた新鮮です。

帰宅するとまたパソコンの問題が起きていました。ああ、今日もこれで終わる・・・でした。私からというメールを開いた人（HPの件でかかわりのある高校が同じ人）が、添付ファイルを開いてウイルス2つに感染したということ、それを除去して確認するのに24時間もかかるというメールでした。その情報をコピぺしたありました。名前は私でしたが、電話やFAX番号も違うし、だいたいメルアドも違うのです。ちょっと見ればわかるのに・・・。私に確認してほしいということともう一人の人からも来ているけれど（同じ高校の人）それも私からのメールではないか？ということでした。前回懲りたのでO商会の担当者に即電話でした。（この人も不幸です）

結論は、例えばAmazonを装うメールを開けてしまったことと同じでした。HP作成時からそれなりの会社のそこそこの地位を獲得したという感じの対応でした。（退職していますが）その横柄さがなぜ？という感じで、HPも依頼せずにいました。

「自分を愛するようにあなたの隣人も愛しなさい」が今週の聖書の言葉。これは好きでない人にはなかなかできません。それで、神父様は「無理にお付き合いすることはありません。程よい距離でお付き合いすればいいし、悪口などはいわないことですね。いやな人と無理にお付き合いをすることは、自分の気持ちにうそをつくことですから、神さまも喜ばれないでしょう。噓はいけません。」でした。それでいいのかなと思うお答えでした。意地悪や悪口はいけないけど、むりに近づくこともないということですね。

キリスト教はこのように甘いのです。でも、私は救われました。ああ、無理をしないでいいのだと。自分の気持ちに噓をつくことはよくないというのがこの神父さんのお考えです。

さわかな白いバラです。

伝わるこころ（以心伝心）

日曜日のミサ後から神奈川へ出かけました。3か月ごとの定期検診とお友達との会食です。寒かったです。今日はのんびりと始り、調子が出ないままでした。郵便箱を見に行くと栃木のサッカー友からでした。関東のシニアサッカーの情報が入らないので、今夜メールする予定でした。これを以心伝心というのでしょうか。私にはそういうことが多いようです。

日曜日は珍しくスカートなどをはいて、弟の仕立ててくれた上着を着て出かけるつもりでした。あいにく寒いので中に着るセーターをおしゃれなラメのものから冬の洗濯していない黒のセーターにしました。スカートが黒でなにか葬儀に行くようになりました。上着はきれいな空色なのでまぁいいかで出かけました。教会につくと、イタリア映画のお葬式みたいでした。（マフィアのお葬式）さて、今日はなにごと？と思いますと、普通のごミサとか？スペインのコミュニティの人たちがたくさんお御堂におられます。

土曜日の夕方、56歳のス館ペイン人の男性が心筋梗塞で仕事場で亡くなられ、日曜日の朝8時半からお葬式、13時から出館だそうで、その間に通常のごミサが入りました。日曜日はスペイン語＆日本語のミサでスペイン語のできる神父さんでした。教会のお葬式は神様のところへ戻られるということで、仏教とは雰囲気が違います。悲しむというよりは、天国へ召されることを喜ぶという感じです。80人以上の方がお別れに来られていました。ほんとうに海外にいるようでした。

天に召された男性と奥さまは、1カ月前くらいから男性の方からギクシャクしたご夫婦の関係に歩み寄られたということです。奥さまはなにかが知らせたのか、でも最後はよかったですと話されたそうです。そういうことはあるような気がします。

なにかが伝わる！不思議に思うことが多いです。どうしてわかるのだろうと。教会のお友達は親密だと脳波が似てくるのでは？と冗談に話していました。まだまだ、人間には科学の力ではわからないことも多いような気がします。おそらく、神さまは人間を完璧には作れらなかったのではないでしょうか。

今日は夕方から急に忙しくなりました。でも、読んでくださるあなたのためにぶろぐを書く時間は大事にしています。

ゆめのある暮らし なにもできなくたって

午後から風も止んで、青空になりました。2日間のパソコン疲れから解放され今日は家事に専念。ほっとする日でした。パソコン音痴のお友達も「パソコンがコロナに感染した感じね。原因もわからなくて、突然具合が悪くなるなんて。見えないものはイヤね。コロナウイルスもそうだから。」

昨夜は雨音で目が覚めました。習慣で時計を見ました。1時17分。目が覚めるときはこんな時間です。このまま眠れればラッキーだし、眠れない時は本でも読むことにしています。途中で目が覚めることにあまり神経質にならなくなりました。昨夜読んだのは「ハーブ百科」というカラー写真のうつくしい本です。ハーブあるくらしでは、ガーデニング、アレンジメント、ポプリやリースの作り方など夢のある暮らしの写真がいっぱいです。こんなゆたかな暮らしに憧れていたのでしょうね。いつ頃買った本なのでしょうか？

そういえば、塾をしているときに、もと夫が本屋さんでほかの本と一緒に「ハーブ」という月刊誌を頼んでくれました。ハーブもベランダで育てていました。そんなことを思い出しました。そんな風に気をつかっていてくれたことなんて気が付かずにいました。きっとその頃求めた本なのでしょうね。

この頃は相手が待っていてくれたことに気が付きました。ほかの道の迷っていても、帰りを待っていてくれたんだぁと気が付きました。自信がなかったのですね。何事にも・・・。それはできないことばかり見ていたからのように思います。できなくったっていいのです。それでも大事に思ってもらえるのですから。

連休中たらたらしていたと思っていましたが、今日、掃除が終わると整理整頓が私にしてはよくできていました。狭い庭も部屋も押入れの中も、押し入れの中の引きだしの中も。（よその家みたい）毎日、すこしずつ夢ある暮らしを作ろうと思うのがいいのではないでしょうか。フラワースタンドなどは買わずに、ケチケチでやりました。それも楽しいですよ。

生きるのがしんどい時に、お友達言われたこと。「なにか実のなるものを育ててみるといいよ」

さいげつ

天気予報通り午後から雨になりました。蒸し暑くしとしと降っています。さわやか～んが来てほしいです。そんな午後に今日もパソコンとの戦いでした。昨日インストールして使えるようになったMicrosoft365のやり直しでした。O商会の担当者は誠実で、契約の件を心配して昨夜10時半過ぎにメールがきました。そして、今日は1時間以上のサポートでした。この件の契約は1080円/月なのですが。彼が悪いのでも私のミスでもなく、原因不明で起こっているパソコンの状況への会社の対応が機能していないようです。

冊子を作り出して18年ということは、O商会のI君とは20年くらいになるのでしょうか・・・。IT関連の技術屋さんです。お互いに困った時にはギブアンドテイクで助け合ってきました。もう、コピー機の契約はしないと思うと、お願いが入ります。支店として1台のコピー機がのノルマの時は、稟議書も回さないでいい決められる私のところ来ます。コピー機のリースがなければどれほど楽だったか・・・。よくI君に言いました。その代わりパソコン音痴の私をよくサポートしてくれましたし、価格面でもかなり無理を聞いてくれました。そんな風に大事にお付き合いするのが私の流儀でした。

「歳月」・・・。それに勝てない時もあります。「私はあなたよりも前から彼を知っているのよ！」と怖い声で言われたこともありました。（でもね、中身が（濃さが）問題なのよ。と心の中で私）

積み重ねていく歳月・・・。それを大事大事にしてきました。浦島太郎のようには玉手箱を開けない、それには努力もいりますね。時を戻すことはできません。だから、いまを大事にしましょうね。

「感性」とは経験で磨かれるものだそうです。苦い経験も素晴らしい「感性」につながることもあります。それに気づくのも歳月です。

うつは脳の病気です

気圧のせいか頭が重い気がします。（普通はか～るい）昨日のメールソフトを入れるために、9時半から2時間近くかかりました。これも頭痛の原因？O商会にIT関連も頼んでいるのですが、お客様センターの人がおばあさんが一人じゃ難しいだろうとメールの設定はリモートでとても親切にしてくださいました。でも、なぜこうなったかは説明がありません。うちだけではなくてほかに同じ現象になっているようです。やはりきちんと説明するのが筋でしょうね。（大体はわかるのですが）

朝、モーニングショウで「うつ病は心の病ではなくて、頭の（脳の）病気ですから、ちゃんと病院で診断して治療方法を考えていってください」はうつ病の専門家の方が話しておられました。なんとなく『こころが弱い』とか思い悩むようですが、こころはどこに？で頭の中の問題なのですね。でも、なかなかその認識はできないようです。

「君はうつにはならないよ」とカウンセラーの資格のある同級生は言いました。お友達もやはり同じことを言いました。そうかな？離婚後、私は気力がなく、なにかに逆らうことができませんでした。「いやです」と言えないのですね。ただ、生きているだけでした。自分らしくなったのはかなり時間がかかりました。それで、カウンセリングを学びました。でも、臨床心理士のようなカウンセリングでは脳の問題なので治すのは難しいように思いました。あるカンセリング方法は、脳の偏桃体を刺激して情動を引きだして、それでそのトラウマのようなものを癒していきます。でも、脳の問題、特に情動の問題なので危険でした。ただ、きちんと医師がついていれば、ある程度その場で治ります。

一度こぶができると（こころの傷）そこにまたこぶが出来て、さらにできて大きなしこりになり精神に影響が出ます。このこぶを一つ一つ解いていくカンセリングが必要なようです。私は「安心」が必要でした。それもたくさんたくさん！こじれたものは自分では治せません。時には薬も必要です。

今、悩んでいる方、時間はかかっても、生きやすさを手に入れてくださいね。

写真の海をよく見ていました。