榛原からの霧氷バスで三峰山に行こうと5時起きを目指していたのに目覚ましを止めてしまい寝過す。冬のこの時期自分の体温と一体化した布団の中というのはどうしてこんなに気持ちがいいのだろう。いくら好きなことのためとはいえ布団をはねのけるのは至難の業である。いったん出てしまえば体は動くのだが。
もう今からではバスに間に合わないのであきらめて近場でお茶をにごすことにして住吉谷を登る。途中の分岐から西おたふく山を目指す。去年の同時期は膝下くらいまでの積雪があったが今回はほとんど雪がない。
去年はこんなにあったのに
少々物足りないがおたふく山頂上まで出るとなんとか雪景色に
六甲山のてっぺん付近も
西おたふく山に登ったついでに東おたふく山にも登っておこうと石の宝殿から蛇谷北山ルートで下りる
モノトーンに赤はよく映える
このルートも去年は適度な雪があって歩きやすかったが今回は中途半端な雪でしかも人が踏み固めていて滑りやすくなっているところもあって難渋したがなんとかツボ足のまま下る。
東おたふく山からはほとんど雪はなし、足元は雪解けと足跡でこねくり回され靴もスパッツもドロドロに。
岡本まで戻ると今年もいるんだよね。西宮では人口浜に定住しているのがいて散歩中の人を襲ったとか
900Mまで上がれば雪景色だが、下は春の気配。梅林の梅もちらほら
本格的な雪山なら雪で磨かれ下山すると靴は新品のようにピーカピカになるのだが。やっぱりそんなところに行きたいなと思う今日この頃