この前失敗した5時起きに再チャレンジ。今回はなんとか布団を撥ね退けた。この一瞬だけだがこれがなかなか難しいのだ。
ということで今回は近江長岡からバスで伊吹山の登山口へ向かう。駅からの伊吹山。いつ見てもどっしりしたかまえ。見えている広い斜面のちょうど真ん中辺りを上ることになる
駅前のマンホール 「さんとう」とは山東のことらしい。なるほど伊吹山の東だ
伊吹町の登山口のマンホール
出だしは融けた雪で地面はぐちゃぐちゃ。三合目あたりからやっと雪道になる
やっぱり雪道は気持ちがいい。6合目の避難小屋が見えてくる
6合目を過ぎてしばらくすると斜度が増してくる。なんとかツボ足でがんばってみるが途中であきらめてアイゼンを付ける。急斜面なのでまずはバケツを掘って足元を安定させなんとか装着。4年前の前回は強引に最後までツボ足で登りきったが今回はそんな馬力がない。やっぱり歳のせいだろうか
こうしてみるとけっこう急斜面
麓から3時間半で頂上(1377M)到着
天気が良く気温も上がっているが、さすがに頂上ではまだ少しエビの尻尾が残っている
社務所も寒そうだが前回来た時よりは雪が少ない
前回はこんな具合だったのだが
道標の埋まり具合からすると積雪80センチくらいか
眼下に琵琶湖
日差しはあるが風の当たりがきついので早々に下山。急斜面は尻スキーにが楽しい。爽快に滑って6合目まで下りる。せっかくきれいになった靴が3合目からはまた泥靴と化したのだった