白山 その１

関東から西では７月の初めに早々と梅雨明けしたのに北日本、北陸、日本海側ではずっと天候不順が続いている。今年は白山に行きたくてずっと天気を睨んでいるのに北陸地方は特に天気が悪い。それでも今週はやっと安定しそうな予報が出たので飛び出したのだが、少々勇み足だった。

白山は石川県と岐阜県にまたがるいくつかの峰を持つ山の総称だが、その名のとおり冬に近隣の山から見ると雪で真っ白で神々しい雰囲気がある。またハクサンフウロ、ハクサンチドリ、ハクサンシャクナゲ等々、ハクサンの名のつく多種類の高山植物の原産地としても知られる花の山でもある。

登山バスが出る金沢で前泊。金沢は新幹線の乗り入れに備え、駅前が劇的にきれいになっている。駅前の斬新なモニュメント

 

優雅なマンホール

 

なぜだか、だれたやかん

 

謎の物体

元町から神戸にかけて栄町通りを歩いていてこんなものを見つけた。この筆先のようなものはいったい何なんだろう。

 

よく観てみるとこの街路樹の下にいくつか落ちている

 

ゴムの木の葉っぱに似ているが、植物オンチの私には何の木かわからない。形がかわいいので３本ほど拾ってきて部屋に転がしてある。土筆みたいだが触ってみるとけっこう硬い。何かに使えないかな。