■宮(クン)~Love in Palace~/2006年韓国
■ストーリ
「もしも、まだ韓国王室が存続していたら?」という設定の下
繰り広げられるお話。明るさと元気が取柄のごくフツーの女子高生
チェギョンは、祖父と韓国先代皇帝の間で交わされた約束により、
王室に嫁ぐハメに。育ちが違う夫の皇太子シンとは、性格も合わず
甘い新婚生活とはほど遠い。しかし、彼女は厳格な宮廷で育ったシンの
孤独な内面と不器用な優しさに気づき、いつしか理解し惹かれていく。
しかし、慣れない宮廷生活やシンのかつての恋人の存在に悩む
チェギョンを優しく支えるのは、シンの従兄弟であり、王位継承
第2位のユルだった。チェギョンのけなげさに心を開きつつあった
シンとユルは、チェギョンを巡って対立し、そしてその対立は
やがて王位を巡っての対立へと発展してしまう。
■感想 ☆☆☆☆☆
のりぞうファミリー(女性陣)が全員はまったドラマです。
ええ。またしても韓国モノです。なんのかんのと文句言いながら
韓国モノも台湾モノも結構、見てます。
どちらもストーリー数が日本より多いため、話が丁寧に
作りこまれていて、一度波長が合うと、その世界にどっぷり
入り込むことができるので、盛り上がり具合と
テンションの高まり具合が日本のドラマより大きいのです。
ちなみにこのドラマ。原作が少女漫画だそうで、
もうそりゃーオトメの憧れアイテムが多いドラマでした。
なんせ、普通の女子高生がいきなり皇太子妃になっちゃうわけですし。
また、皇太子は「一見、冷たいんだけど、本当の本当は優しくて
でもその優しさが分かりにくい」という少女漫画にありがちな
オトコノコで。
その一方で、「主人公のことを優しく見守ってサポートしてくれる
皇太子の従兄弟」なるこれまた少女漫画必須アイテムの登場人物も
ちゃんといるわけです。なんだ、オトメがときめくポイントって
日本も韓国もあまり変わらないのね。
ちなみにこのドラマ、月曜から木曜日の朝に放送されていたので
日々録画していたのですが、見る暇がなく、15話ほど録画した
時点で、週末を使い、一気に鑑賞。
当初はそれほど好みでなかった皇太子が15話見終わったときには、
かっこよくてかっこよくて、何をしても素敵に見えてしまうぐらい
洗脳されてました。明け方の4時ごろ、既に見終わっていた妹と母親に
「本当にかっこよかった!確かに面白い!!」
と興奮のあまり、メールを送ったほど。
その後、また見る暇がなく、最終話までため込んでから、
後半をまたもや一気鑑賞。その頃には、洗脳がやや解けていて
久しぶりに見た皇太子もちっともかっこよく見えなかったのですが
最終回まで見終わったときには、またもやかっこよさに叫びだしそう
になってました。ドラマの影響力ってすごい・・・。
とにかくハッピーエンドで大満足。
途中途中、辛い話も色々とあるのに、総じて、いつもは冷たい
皇太子が実に適度に優しい言葉をかけてくれたり、やきもちを
やいたりしてくれていて、その配合が実に見事でした。
のりぞう母は伯母に頼んで、また見返すことができるよう
録画したドラマを全部DVDに落としてもらっておりました。
それぐらい楽しくドラマの世界に入り込めました。
■ストーリ
「もしも、まだ韓国王室が存続していたら?」という設定の下
繰り広げられるお話。明るさと元気が取柄のごくフツーの女子高生
チェギョンは、祖父と韓国先代皇帝の間で交わされた約束により、
王室に嫁ぐハメに。育ちが違う夫の皇太子シンとは、性格も合わず
甘い新婚生活とはほど遠い。しかし、彼女は厳格な宮廷で育ったシンの
孤独な内面と不器用な優しさに気づき、いつしか理解し惹かれていく。
しかし、慣れない宮廷生活やシンのかつての恋人の存在に悩む
チェギョンを優しく支えるのは、シンの従兄弟であり、王位継承
第2位のユルだった。チェギョンのけなげさに心を開きつつあった
シンとユルは、チェギョンを巡って対立し、そしてその対立は
やがて王位を巡っての対立へと発展してしまう。
■感想 ☆☆☆☆☆
のりぞうファミリー(女性陣)が全員はまったドラマです。
ええ。またしても韓国モノです。なんのかんのと文句言いながら
韓国モノも台湾モノも結構、見てます。
どちらもストーリー数が日本より多いため、話が丁寧に
作りこまれていて、一度波長が合うと、その世界にどっぷり
入り込むことができるので、盛り上がり具合と
テンションの高まり具合が日本のドラマより大きいのです。
ちなみにこのドラマ。原作が少女漫画だそうで、
もうそりゃーオトメの憧れアイテムが多いドラマでした。
なんせ、普通の女子高生がいきなり皇太子妃になっちゃうわけですし。
また、皇太子は「一見、冷たいんだけど、本当の本当は優しくて
でもその優しさが分かりにくい」という少女漫画にありがちな
オトコノコで。
その一方で、「主人公のことを優しく見守ってサポートしてくれる
皇太子の従兄弟」なるこれまた少女漫画必須アイテムの登場人物も
ちゃんといるわけです。なんだ、オトメがときめくポイントって
日本も韓国もあまり変わらないのね。
ちなみにこのドラマ、月曜から木曜日の朝に放送されていたので
日々録画していたのですが、見る暇がなく、15話ほど録画した
時点で、週末を使い、一気に鑑賞。
当初はそれほど好みでなかった皇太子が15話見終わったときには、
かっこよくてかっこよくて、何をしても素敵に見えてしまうぐらい
洗脳されてました。明け方の4時ごろ、既に見終わっていた妹と母親に
「本当にかっこよかった!確かに面白い!!」
と興奮のあまり、メールを送ったほど。
その後、また見る暇がなく、最終話までため込んでから、
後半をまたもや一気鑑賞。その頃には、洗脳がやや解けていて
久しぶりに見た皇太子もちっともかっこよく見えなかったのですが
最終回まで見終わったときには、またもやかっこよさに叫びだしそう
になってました。ドラマの影響力ってすごい・・・。
とにかくハッピーエンドで大満足。
途中途中、辛い話も色々とあるのに、総じて、いつもは冷たい
皇太子が実に適度に優しい言葉をかけてくれたり、やきもちを
やいたりしてくれていて、その配合が実に見事でした。
のりぞう母は伯母に頼んで、また見返すことができるよう
録画したドラマを全部DVDに落としてもらっておりました。
それぐらい楽しくドラマの世界に入り込めました。