のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

国語は得意だったのに。

2007年09月29日 16時18分36秒 | 日常生活
同期から受け取った挑戦状にともかく一言文句をつけねば!と
昨晩、「どゆこと」云々といったメールを送ったところ
返信メールに不可解なアルファベットの羅列が。

「H/Kだけど、10月6日は当然、応援来るんよね?」

・・・H/Kだけど?
何?この言葉?福岡育ちののりぞうには
「ホークス」ぐらいしか思いつかないんですけど。
なんだ?なんだ?と、朝から送り主に質問メール。
昼前に回答が届きました。

「H/Kも知らないの?
 面談のとき、新人からおばさん扱いされるかもよー。
 『はなし、かわる』の略ばい。
 KYって言われないよう、気をつけよう!目指せ!KYR!」

へぇ。近頃の若者はこんな略語を使うのかい?
・・・・本当に?使ってる人を見かけたことないんですけど?
ワタクシ、騙されてない?

もっとも、よくよく考えたら、ワタクシの周りには
こういった略語を使うような人種が見当りませんでした。
そりゃ、見かけたことないはずだ。
ほうほう。H/Kで「はなし、かわる」か。
うまいこと考えたもんだよ、まったく。

で。新たな挑戦状ですか。
KY?KYR?一体、何のこと?
想像の翼をダイナミックに羽ばたかせてみるのりぞう。
・・・ダメダ。思えば、小さい頃からクイズとかなぞなぞとか
回答がある問いかけには滅法、弱かったんだった。
しかし、あからさまに馬鹿にされてる気がする
このメールに「分からん」と返信するのも悔しい。

と、しばし逡巡した後に出した返信メール。
「わからん!!
 KY?KYR?想像もつかんわ・・・。
 なんだ?日本語はいつからこんなに難解になったんだ?」

「わからん」ことを露呈するしかない己の芸のなさが悔しい。
しかも弱気なメール内容に反して、文面はいつものごとく妙に男らしいし。

数分後、親切な同期から回答が届きました。

KY  → 空気、読めない
KYR → 空気、読める

おお!!すっきり!ありがとよー。
・・・しかし、日本語にここまで苦戦する日が来ようとは。
恐るべし、時代の変化。言葉の進化。

新居昭乃「RGB」

2007年09月29日 15時35分35秒 | 音楽鑑賞
1. 昼の月            2. さかさまの虹
3. Little Wing         4. 黒い種
5. 月の家            6. ばらの茂み
7. 星の木馬           8. 叶えて
9. 祝祭の前(RGBmix)   10. 花のかたち
11. フォロー・ミー      12. きれいな感情
13. 空の青さ         14. 白昼夢

サンボマスターから久々に離れてみました。
というか、サンボマスターのもう一枚のアルバムを聴こうと
カバーを開けたら、このアルバムが入ってました。
・・・片付け方が大雑把ですみません。
サンボのアルバムは一体、どこにあるのやら。。。

久々に聴く新居作品。
相変わらず、透明感あふれる歌声で、心に深く深く染み込みます。
ワタクシ、音楽を聴くときについつい歌詞に注目してしまう傾向にあり
そのせいか、文章を書くときは音楽を聴けないでいるのですが
この方の作品は別。
歌詞より透き通るような声、幻想的なメロディが印象的で
むしろ、歌詞にまったく注目できてません。
聴いているだけで、体中から余計な力が抜けてく感じ。
昼下がりにまったりしながら聴くのもいいけれど
秋の夜長、月を眺めながら聴くと、アンニュイな雰囲気を楽しめそうです。

彼女の曲、キャラメルボックスさんの舞台でも使われてます。
そこにあるものを邪魔せず、でも、その場の雰囲気を神秘的、幻想的に
変えてくれるこの曲はキャラメルのファンタジー作品の雰囲気にぴったり、
と本日、聞き返しながら改めて思いました。

コチラで彼女の声をほんの少し、視聴できます。

方向音痴

2007年09月29日 02時06分36秒 | 日常生活
朝、たらたらと仕事に取り組もうかどうしようか迷っていると
同期からメールが届きました。

「そういえば、のりぞうが結婚退職する夢を
 Tが見たらしいよ。伝えとってって、イヤミっぽく言われた。」

・・・ほお。ワタクシが結婚退職する夢?
それは一体、どんな壮大な嫌がらせ?
つーか、それを「イヤミっぽく」伝えてくるあたり
夢見た本人すら、正夢だなんて、
これっぽっちも思ってないことが分かって清々しいこと、この上なし。

ここで、のりぞう本人までもが
「ありえないこと」のような反応をするのは言霊的に危険、危険。
まずは自分が自分の可能性を信じてあげなくっちゃ!

のりぞう
「まじ?でも、ワタクシも来年あたり
 本当に結婚退職しそうな予感があるのよ。」

同期め、即効、返信してきやがりました。

同期
「・・・いや、そういうこと言えば言うほど、痛々しいけん。
 自分の首を絞めとる感じが・・・。」

んまー!どゆこと?!
この反応ときたら。
こやつめ、どれだけ「のりぞう」と「結婚退職」を
遠いところにおいて考えてるの?!

のりぞう
「ほら。自分で言い聞かせないと!
 ワタクシ、言霊信じてるんで。」
同期
「へえ、信じてるのは言霊なんだ。
 普通はこういう会話の流れで言うと
 信じるのは 彼氏  とか 運命 なのに。」


・・・う。痛いところを。彼氏?!運命?!
そんなもの「信じるもの」でもなんでもない。
選択肢の中にも入っとらんわい。

のりぞう
「まーね。
 大体、最近のワタクシときたら、ひとりで生きていく覚悟を決めて、
 誰とも連絡を取らないでどこまでひとりで過ごせるかキャンペーンを
 実施してるぐらいなんで。
 どう考えても、根本的に頑張る方向を間違えとうよね。」
同期
「・・・がんばれ。」

同期に呆れられて、メールのやり取り終了。
そらそーだ。
基本的に頑張る方向が常に「ひとりでできること」だという
その思考回路が大問題だと、図らずも発覚した金曜の朝。


・・・え?仕事しろって?
要するに、慢性的に、根本的に、徹底的に
頑張る方向を間違えてるっていう、そういうハナシ。
いつも方向を間違えてることには、自覚があるにも関わらず
たどりついた先でふらふらしてしまう柔軟性の高さも問題の一因です。

そんなこんなで、来週の月曜日は内定式。
・・・道に迷ってる場合じゃなかったー!!。