のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

【再放送】踊る大捜査線

2007年10月12日 21時26分42秒 | テレビ鑑賞
■1996年度冬クール
■出演:織田裕ニ、柳葉敏郎、いかりや長介、深津絵里、
    水野美紀、ユースケ・サンタマリア、
■脚本:君塚良一

■感想
 なんでも「踊る~」放送10周年記念再放送だそうです。
 連ドラ版からスペシャル、映画まで立て続けに再放送。
 何度も見ているのに、見るたびに楽しめるのはすごいな、と思うのです。
 放送開始から10年経つらしいのに、
 まったく古さを感じさせないところも素敵☆

 大変苦手な織田さんもこのドラマでは好意的な視線で見られます。
 いつもの織田さんほど、熱くないからかな。暑苦しくないからかな。
 基本、仕事に誇りを持ってはいるんだけれど
 日常の瑣末な出来事によって仕事に対する誇りを見失いがちで
 でもやっぱり仕事は好きで、適度に手を抜いてる主人公が
 なんとも言えず好きです。
 ものすごーく頑張ってるのに、働いているのに
 その熱さが表に出てないってカッコイイと思うのです。

 というわけで、和久さんも大好きです。
 というか、このドラマはやはり和久さんありきだな、と思うのです。
 和久さんがいるだけで、画面がぴりっと引き締まります。
 「カッコイイ」という定義からかけ離れている姿かたちなのに(失礼)
 それでも「カッコイイ」という形容詞を使いたくなる。
 こういうふうに年を重ねて生きたいな、と思います。

 ドラマ放映から10年かぁ。思わずしみじみしちまいます。
 でも、ドラマより映画のほうが色々と思い出がある分
 思い入れがあるんだけどね。懐かしい気持ちになるんだけどね。
 明日、あさってが楽しみです。

安い奇跡

2007年10月12日 01時34分15秒 | 日常生活
昨年の新人から携帯に電話がかかってきました。

定時後だったので
「もしもーし。」
と気軽に電話に出たところ
「今、もしかして会社ですか?」
と所在確認をされました。

ええ。ワタクシ、こんなに残業している方々の多い会社で
いつもいつも就業時間を過ぎると、逃げるように家に帰ってますが
本日はちょっとした出来事のおかげで(自分の失敗ゆえに)
いまだ事務所にいるんです。

と、長い長い言い訳を要約して
「うふ。実はまだ仕事場なんです。」
と答えたところ
「え?!まぢで?!奇跡やんっ!!
 こんなことがあるなんて!!!」
と、心底びっくりされました。

うん。ワタクシもびっくりですわよ。
こんな時間に会社にいるなんて。
まさしく奇跡!あなた、運がいいわよ。



いや、むしろ。
会社にいるだけで「奇跡」と言われる会社員が存在していることが
奇跡だと思う今日この頃。

ちなみに本日、久々に残業をしてまでした仕事。
・自分の失敗の後片付け。・・・の総監督。
 →隣の課の後輩と先輩がフォローしてくださいました。
  ありがとうございます!
・やり残していて締め切りが迫った仕事。・・・の総監督。
 →珍しく残業をしているのりぞうに驚いて
  部長と上司が(8割ほど)手伝ってくださいました。


・・・会社に残ってはいても仕事はしてません。
とりあえず、本日は眠る瞬間まで隣の課の先輩や後輩や
部長や上司の幸せを祈り続けたいと思います。