■名古屋から生放送! 秋の夜長もさだまさし/NHK
NHKの回し者となりつつあるのりぞうです。
だって好きな番組が多いんだもの!
見ていて落ち着く番組が多いんだもの!
某うたばんぐみのように、もはや歌番組なのかバラエティ番組なのか
見分けがつかない、ということもなく、常に本来の目的を見失わずに
番組を作成していくスタンスが大好きです。
でもって、最近のお気に入りが「さだまさし生放送シリーズ」。
とりあえず「生放送シリーズ」と言っていますが、
タイトルに必ず「生放送」と「さだまさし」が入っている以外は、
規則性のない番組名でうっかり見過ごすこともしばしば。
季節に1回程度、定期的に放送されているのですが
「この日!」と決められておらず、ふと気がつくと放送されてます。
また、見事に見過ごしがちな深夜にひっそりと放送されているのです。
第一回目の放送は昨年の元旦。
紅白が終わって、いつものように「行く年来る年」を見ながら
初詣の支度をしていると、突如始まったのが
『新春いきなり生放送!!「年の初めはさだまさし」』でした。
番組のコンセプトは「低予算」。
・まっさん(さだまさし)が歌うタイトルも人物紹介のテロップも
全てスタッフの手書き。しかもその場で走り書き!
・ホワイトボード活用。
必要事項や連絡事項はその都度、書き込んでいきます。
・視聴者からの「葉書の」お便り主体。
たまーに、まっさんが歌ってくれます。一応、歌番組。
・さりげなく「受信料」をアピール。
ホワイトボードの片隅に書かれていたり、何かの拍子にまっさんが
「受信料」と書いているあたりを指差したり・・・。
でもって、それ以外は何でもあり。
NHKですが、まっさんが丁寧に裏番組の紹介をしてくれたり
うっかり商品名や企業名を言ってしまったり、
うっかり言ってしまわないように、スタッフが一生懸命、
言葉を考えたりする場面もしっかりと放送されています。
深夜だから?まっさんだから?やりたい放題です。
でも、そこがオモシロイ。
普段、羽目を外さないNHKがまっさんで自由奔放に番組を作り
しかしながら、NHKらしく羽目を外しすぎることなく
品のある番組に仕上げています。
オモシロイ話だけで終わるのではなく、
毎回、「平和について」「長崎市長銃撃戦について」
「NHKの体質について」など、さださんが気になっていることを
しっかりと自分の言葉で伝えてもくれます。
説得力のある言葉に深く頷かされたり、
自分だったら、と自分自身を省みることを促されたり。
今回は「ルールを守ること」について、言及されてました。
「日本がおかしくなったのは、どこからか?
それは信号を守らない人が増えてきたあたりじゃないか。
これぐらい、いいや、という気持ちがどんどん自分を
甘やかしていく。きっと今、起こっている企業の不祥事も
国技やボクシングの選手の問題も、きっと最初は
「これぐらい、まあいいか。」というところから
始まったんだと思う。ルールは守らなきゃだめ。
まずは信号を守ろう。」
と明るく、軽く、でもマジメな口調で訴えてました。
なるほど・・・。
毎回、毎回、深夜1時頃開始なので、録画をし忘れたら終わりなのですが
好評なのでしょうか?今回は番組の最後に次回の予告がありました。
次回は、またもお正月!3度目のお正月です。
2008年1月1日深夜。録画し忘れないようにしないと!
でもって、まっさんの歌声で新年を迎えます。
ちなみに今回は若者からのお葉書を集中して読むコーナーがありました。
小学生、中学生、高校生のさださんファンからの数々のお手紙に
なんとなく親近感。一度、語り合いたいわー。
NHKの回し者となりつつあるのりぞうです。
だって好きな番組が多いんだもの!
見ていて落ち着く番組が多いんだもの!
某うたばんぐみのように、もはや歌番組なのかバラエティ番組なのか
見分けがつかない、ということもなく、常に本来の目的を見失わずに
番組を作成していくスタンスが大好きです。
でもって、最近のお気に入りが「さだまさし生放送シリーズ」。
とりあえず「生放送シリーズ」と言っていますが、
タイトルに必ず「生放送」と「さだまさし」が入っている以外は、
規則性のない番組名でうっかり見過ごすこともしばしば。
季節に1回程度、定期的に放送されているのですが
「この日!」と決められておらず、ふと気がつくと放送されてます。
また、見事に見過ごしがちな深夜にひっそりと放送されているのです。
第一回目の放送は昨年の元旦。
紅白が終わって、いつものように「行く年来る年」を見ながら
初詣の支度をしていると、突如始まったのが
『新春いきなり生放送!!「年の初めはさだまさし」』でした。
番組のコンセプトは「低予算」。
・まっさん(さだまさし)が歌うタイトルも人物紹介のテロップも
全てスタッフの手書き。しかもその場で走り書き!
・ホワイトボード活用。
必要事項や連絡事項はその都度、書き込んでいきます。
・視聴者からの「葉書の」お便り主体。
たまーに、まっさんが歌ってくれます。一応、歌番組。
・さりげなく「受信料」をアピール。
ホワイトボードの片隅に書かれていたり、何かの拍子にまっさんが
「受信料」と書いているあたりを指差したり・・・。
でもって、それ以外は何でもあり。
NHKですが、まっさんが丁寧に裏番組の紹介をしてくれたり
うっかり商品名や企業名を言ってしまったり、
うっかり言ってしまわないように、スタッフが一生懸命、
言葉を考えたりする場面もしっかりと放送されています。
深夜だから?まっさんだから?やりたい放題です。
でも、そこがオモシロイ。
普段、羽目を外さないNHKがまっさんで自由奔放に番組を作り
しかしながら、NHKらしく羽目を外しすぎることなく
品のある番組に仕上げています。
オモシロイ話だけで終わるのではなく、
毎回、「平和について」「長崎市長銃撃戦について」
「NHKの体質について」など、さださんが気になっていることを
しっかりと自分の言葉で伝えてもくれます。
説得力のある言葉に深く頷かされたり、
自分だったら、と自分自身を省みることを促されたり。
今回は「ルールを守ること」について、言及されてました。
「日本がおかしくなったのは、どこからか?
それは信号を守らない人が増えてきたあたりじゃないか。
これぐらい、いいや、という気持ちがどんどん自分を
甘やかしていく。きっと今、起こっている企業の不祥事も
国技やボクシングの選手の問題も、きっと最初は
「これぐらい、まあいいか。」というところから
始まったんだと思う。ルールは守らなきゃだめ。
まずは信号を守ろう。」
と明るく、軽く、でもマジメな口調で訴えてました。
なるほど・・・。
毎回、毎回、深夜1時頃開始なので、録画をし忘れたら終わりなのですが
好評なのでしょうか?今回は番組の最後に次回の予告がありました。
次回は、またもお正月!3度目のお正月です。
2008年1月1日深夜。録画し忘れないようにしないと!
でもって、まっさんの歌声で新年を迎えます。
ちなみに今回は若者からのお葉書を集中して読むコーナーがありました。
小学生、中学生、高校生のさださんファンからの数々のお手紙に
なんとなく親近感。一度、語り合いたいわー。