うさぎ？

兎、ってこういう漢字だったよなあと、変換してみて気づいた。

読めるけれど書けなくなっている漢字のひとつだ。



猫たちを、雨さえ降っていなければ１日に１回は外に出す。

だいたいは夫が帰宅してから、夫がやっているのだが、

今日は私が休みなので、私が監督をする。

できれば夫がいるときのほうが望ましい。

というのも、






この庭をウサギのようにピョンコピョンコと、好きなほうへ走り回る２匹を監督するのは楽じゃない。

庭に柵はなし、写真の低いいけがきの向こうは、そのまま自然のジャングルに続いている。

この手前にも庭は続いていて、私たちの住まいには「縁の下」がある。

縁の下に入ったことはないけれど、もし入ってしまったら一人でどうすればいいのだ。










外に出ると夢中で匂いをかぎまくり、すべてのものに興味津々。






色の濃いガールのほうはウサギというより、タヌキにも見える・・・





１度出たら、四方八方に散り、誰がどこにいるかを把握するのは大変だ。

なだめすかしながら回収しようにも、もっと遊んでいたい彼らは逃げ回る。

はしっこいガールを先に回収する。

ボーイの方は、ほうっておいてもそれほど遠くへは行かないのがわかっている。

追い掛け回して、やっとガールを家に入れる。

車の下に隠れたボーイを、飽きて出てくるまで待って捕獲。


２匹を家に入れたときには、私は蚊に食われ放題だ。

でも、１日中留守番して、外の空気も吸ってみたいだろうと思う。

家の中を、階段をすごい勢いで何度も往復しながら追いかけっこをしているから

運動不足にはならないとは思うけれど

庭で虫を見つけて追いかけたり、

孔雀の羽を拾ってきたりするのを見ると

蚊にくわれても、やっぱり外に出してあげたいと思う。







狭い袋ものが大好き。





ぎゅうぎゅう





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