太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

トイレのレバー

2017-03-27 07:46:51 | 日記
職場には、世界中からいろんな人達がやってくる。

言葉も考え方も常識も、トイレの使い方もさまざまだ。



中国の人は、トイレの便座の上に 両足で乗って かがんで用をたす人が多い。

アメリカのトイレのドアは、床との間に30センチ以上隙間がある。

ドアの隙間を見て足が見えれば誰かが入っているのがわかるのだが

中国人の場合、足は便座に乗っているので足が見えない。

だから、誰もいないのにドアがロックされていると勘違いすることが多い。




水を流すレバーを、足を使ってまわす人もけっこういる。

あのレバーは、足で流そうと思うと、かなり足を高くあげる必要がある。

体の大きな人は、トイレのドアをあけて、外に体を出してから足で流している。

誰かが用を足して、洗っていない手で触ったレバーを触りたくない、という考えなのだろうけれど、



じゃあ、トイレのドアのロックは触ってもダイジョブなわけ?



という素朴な疑問を、彼女達にぶつけたくて仕方がない。

用を足して、洗っていない手でレバーを触り、その同じ手で外したドアのロックを、

あなたがたは平気で触っているのだよ。

ロックも足で外さなくちゃ、ぜーーーんぜん意味ないし。



ま、そこまで潔癖なはずの人達が、バッグや荷物をトイレの床に置くのだから

まったくもって私には理解不能。

理解不能はことは文化が違う、ということで納得できるので便利である。






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