太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

休みの早起きは楽し

2019-06-17 16:53:15 | ハワイの自然
日曜の朝。
隔週で月曜に仕事をしている私には、今週の休日はこの日だけ。
俄然、貴重な休みをどう過ごそうか気合がはいるというものだ。

私達は、いつもと同じ朝5時半に起きて、
コーヒーを淹れ、ビーチに行った。
朝6時のビーチ


まだ暑くなる前の時間に、散歩に来る人たちもいる。
はやばやと泳いでいる人もいるし、ヨガや瞑想している人もいる。

空気は涼しいが、海水は温かい。
水に入った瞬間の、「ヒエッ!!」とくるアレがない。
最初にヒエッ!と来ても、我慢して水に入ってしまえば、
じきに水が温かく感じるようになるのは冬で、
最初の1歩から温かいのは、もう夏になっている証拠だ。

しばらく泳いで、
家に戻り、シャワーを浴びて、庭からライムを採ってきて、
朝食のパパイヤにたっぷり絞って食べる。

ビーチから家に戻る途中で。
この時間はまだ曇りだけど、このあと晴天となる。

読む本がなくなりそうになったので(といっても、あと2冊はあるが
そのぐらいになるとワナワナしてくる)
ホノルルのドンキホーテまで行った。
ドンキホーテの中に、BOOKOFFがあるのだ。
日本食材をこれでもかと買い込み、
本を数冊買って、帰りにファーマーズマーケットに立ち寄り
ライチを2パウンド買って家に帰る。

ここまで終えても、まだお昼前。
休日に朝寝をするなどもったいない。

さて、今朝、ビーチに行く前に庭に簡易スプリングクラーを置いて
水を出したまま出かけた。
簡易スプリングクラーは、ホースに繋げて使うもので、
20個ほどの穴から水が噴水のように出て、ゆっくりとまわりながら
広範囲に水が撒けるというもの。
ビーチから戻って、スプリングクラーの場所を変えて、放置。
少しずつ場所を変えながら、結局夕方までずっと水を撒きっぱなし。


緑の芝生を保つには、労力と水と時間が必要なのだ。
このあたりは、ホノルルや西海岸に比べてずっと雨が多いのに
それでもこれだけ水が要る。
さすがにまとまった雨が恋しくなっているけれど、
良い天気が続くと、ソーラー発電でできる電気が増えてきて、
電気会社に電気を売るほどになるから、どっちもどっちか。