毎日毎日、コロナウィルスの話題に食傷気味。
２週間前には一桁だった感染者が、昨日は１４人になった。
アラモアナショッピングセンターなどのモールは、時間短縮。
バーなどはクローズ。
スターバックスは店内飲食ができなくなった。
昨日の新聞の、昼間なのに人っこ一人歩いていないワイキキビーチの写真が
哀愁をそそる。
客のいないワイキキのホテルでは従業員の解雇が始まっており、すでに２００人以上が解雇されている。
私の職場の近くの観光牧場で、先週、一人の従業員が感染したことがわかって、
牧場は営業を停止した。
今のところ、私の職場は営業を続けているけれど、先のことはわからない。
そして昨日、帰宅した夫が、スーパーマーケットに寄ったら
魚と肉がなんにもなかった、と言う。
おととい、行ったときには普通にあったのを覚えている。
常に情報に取り残される私たちが、今度はいったいどんなニュースを聞き逃しているのだ？
こんなときは情報通の友人に聞くのが１番。
友人によれば、２時間前にホノルル知事が、バーやクラブの営業停止や、
レストランのテイクアウト、ドライブスルーの推奨、といったようなことを記者会見上で話したことで、
スーパーマーケットも閉まるのではないか、というデマが瞬時に流れての
肉や魚の買い占めだということだ。
やれやれ、また買い占めかーーー。
そういうデマは、どこからくるのだ？
肉も魚も買いそびれた我が家。
昨日は野菜スープとサラダを食べ、今日は義両親が買いおいてあったステーキを
焼いて食べる予定。
失業した人たちのことを思えば、仕事があることはなんとありがたいことか。
ハワイから観光収入がなくなったら、ハワイはただの貧しい南の島だ。
１日も早くこの騒ぎがおさまることを祈るばかり。
