太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

再び失くし物発見す

2020-03-25 14:21:07 | 日記
潜在意識に話しかけて寝て、
夢で見た場所を見たら、探していた書類がみつかった、という話を夫にしたら
「じゃ、僕の小切手もどこにあるか聞いてみてよ?」
そういや、数日前から夫は小切手を探していたっけ。
額面が1万5千円ぐらいの小切手で、
今、私が暫定無職の我が家にとって、見逃せない失せ物だ。
でもそれは夫のものだしなあ。
「あなたが自分の潜在意識とか天使に頼めばいいじゃないよ」
「僕には天使がいないよぅ」
「いるってば。みんなにいるに決まってんじゃん」

家計に入るお金は私の問題でもあるので
その夜は、小切手のことを頼んで寝た。

何の夢もみずに目が覚めた。
そんなにうまくいくわけないか。
小切手を受け取ったのは、夫の車が職場で動かなくなった日で
動かない車の中からほかのものと一緒に小切手も出したときに、
はらりと落ちた場面を、私の潜在意識や天使は見せるに忍びなかったんだろう、と想像したりした。

それきり小切手のことは忘れて、ペットショップにキャットフードや砂を買いに行き、
戻ってきたとき、ふと、もう1度小切手を探してみようかと思い立った。

まずテーブルの上を見た方がいい

という気持ちになって、テーブルの上の、夫が「保留してある」書類の下を見たら
小切手が、そこにあった。
もちろん、「保留中」の書類なんか最もありそうな場所だから、真っ先に探したさ。
夫も見たし、私だって見た。
数回はひっくり返して見た。
それでもなかったのに、今、そこに当然のような顔をして小切手があった。
「私の潜在意識ちゃん、天使たち、グッジョブ!ありがとうーーーー」

いやほんと、1万5千円、ありがたやー。