ホノルルのドン・キホーテでは、数か月前から「雪見だいふく」が売られていたのは知っていた。
家まで帰る時間を考えると、アイスは買えないので横目で見るだけ。
ドン・キホーテが近くにあったらいいのに。
思ってもしょーもないことをつぶやく。
地元スーパーのタイムズは、何年か前にドン・キホーテが資本になり、
すこーしずつ日本の商品を売るようにはなっていたが、
日本食を買う顧客数を考えてか、なかなかドン・キホーテみたいにはならない。
昨日、夫が
「I found YUKIMI」
と言って買ってきたのが、「雪見だいふく」
「ドン・キホーテ行ったの?」
「そこのタイムズにあったよ」
なんと、近所のタイムズで売り始めたのだ!
日本にいたとき、時々買って食べていたので、夫はよく知っている。
マンゴー、バニラ、抹茶などがある中で、バニラにしたのも正解。
ちょっと見た目は違うかもだけど、
韓国製や台湾じゃなくて、本物。
9個いり
1個は小さい。人差し指と親指で作った輪っかぐらいの大きさ。
パクリと一口食べた。
そして、唸る。
ハワイにも、地元の「もちアイス」がある。
見た目は似ている。
その味に慣れているし、地元でも人気があるけど、
「雪見だいふく」を食べたら、やっぱりなんか違う。
出してから、ちょっと室温に置いたのが食べごろ。
吸いつくような柔らかいお餅と、甘さがちょうどいいバニラアイスがとろける。
日本のお菓子のクオリティの高さを思い知る。