太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

「雪見だいふく」に再会

2021-02-16 09:50:47 | 食べ物とか
ホノルルのドン・キホーテでは、数か月前から「雪見だいふく」が売られていたのは知っていた。
家まで帰る時間を考えると、アイスは買えないので横目で見るだけ。

ドン・キホーテが近くにあったらいいのに。
思ってもしょーもないことをつぶやく。

地元スーパーのタイムズは、何年か前にドン・キホーテが資本になり、
すこーしずつ日本の商品を売るようにはなっていたが、
日本食を買う顧客数を考えてか、なかなかドン・キホーテみたいにはならない。

昨日、夫が

「I found YUKIMI」

と言って買ってきたのが、「雪見だいふく」

「ドン・キホーテ行ったの?」

「そこのタイムズにあったよ」

なんと、近所のタイムズで売り始めたのだ!
日本にいたとき、時々買って食べていたので、夫はよく知っている。
マンゴー、バニラ、抹茶などがある中で、バニラにしたのも正解。

ちょっと見た目は違うかもだけど、

韓国製や台湾じゃなくて、本物。

9個いり

1個は小さい。人差し指と親指で作った輪っかぐらいの大きさ。

パクリと一口食べた。
そして、唸る。

ハワイにも、地元の「もちアイス」がある。
見た目は似ている。
その味に慣れているし、地元でも人気があるけど、
「雪見だいふく」を食べたら、やっぱりなんか違う。

出してから、ちょっと室温に置いたのが食べごろ。
吸いつくような柔らかいお餅と、甘さがちょうどいいバニラアイスがとろける。
日本のお菓子のクオリティの高さを思い知る。