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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2021-5)「タミヤ1/48 ソビエト中戦車 T-34-85」

2021年02月05日 14時31分20秒 | 趣味
立春も過ぎ、季節は春を迎えつつあるようですが、季節の変わり目は体調を崩しがちですので、お気を付け下さい。それはお前やろ!ってごもっとも(^^;) そろそろ花粉症の季節でもあるようですが、幸い今まで花粉症に悩まされた事はありません。

さて、2月最初の予約キットが届きました。以前から発売を待ち望んでいたキットで、今まで発売されなかったのが不思議にさえ思えるキットです。店頭で買おうと思っていたのですが、他にちょっと気になるキット(取り寄せ)があり、一緒に注文することで送料無料にもなるので、そのキットと一緒に予約しました。所が、その取り寄せキットが取り寄せ不可能と言う連絡が届き、そのお詫びに送料無料で発送すると言う条件で、本日届きました。取り寄せ不可能となったキットは、別のショップに注文しましたが、うまく行けば今月中に届くかもしれません。

今朝届いた「タミヤ1/48 ソビエト中戦車 T-34-85」です。1/48MMシリーズNo.99で、去年4月に登場したソビエト戦車 T-55以来、久々の新キットと言う事になります。(コロナの影響があったのかもしれないですね。) T-34-76が発売されたのが2005年5月で、拙ブログでも製作記をアップしましたが、それから待つ事16年、やっと本命とも言える-85がキット化されました。まさに待望久しかったキットです。

パッケージのイラストが今までのシリーズとは趣が変わり、小松崎画伯風のイラストになっているように思いますが、イラストレーターさんが変わられたのでしょうか?


パーツはこれだけです。本体がシンプルなので、パーツ数もそれほど多くない印象です。-76ではダイキャストシャーシでしたが、それは過去の遺物的存在で、当キットではプラ製箱組みとなっています。当然の事ながら、-76からの流用パーツはなく、全てのパーツが新規金型パーツです。履帯は定番となった一部連結組み立て式です。-76には無かったフィギュア(半身像)が1体セットされており、フィギュア好きには歓迎されるでしょうね。

ダイキャストに変わって重量感を出すための金属製のウェイトがセットされています。個人的には無くてもOKのように思いますし、その分、価格を下げてくれた方が嬉しいかな? ウェイトを加えたいなら自分で調達出来ますしね。まぁ、調達するのが難しいと言う場合は有難いかもしれませんが…。ダイキャスト製のシャーシには否定的なモデラーさんが多かったみたいですが、個人的には好みでした。

このキットにはカラーの塗装図は同梱されていません。(コスト削減?) 画像はタミヤHPからのものですが、マーキングは2種類あります。どちらもオールグリーンのもので、砲塔に書かれたマークが異なるだけです。塗料の指定は、オリーブドラブ2となっていますが、これにはちょっと違和感ありますね。(個人的見解)

久々の1/48MMシリーズのキットでしたが、いよいよ次は記念すべきNo.100となります。どんなキットが登場するのか凄く楽しみです。No.100に相応しいキットの登場を期待したいですね。



8 コメント

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210206 (うー)
2021-02-06 08:51:38
私もダイキャスト製シャーシは好みでした。なぜかと聞かれると「何となく」なのですが…。
WLのバラストの流れからでしょうか?
軽井沢、まだまだ寒いです。
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Unknown (hajime)
2021-02-06 13:48:22
待ちに待ったキットの到着、おめでとうございます。
昔に発売された1/35よりは当然、この1/48の方が足回りの正確さ、部分連結式の履帯の採用での作りやすさ等々で優れていると思います。
ダイキャストシャーシはプラとの結合部分に隙間が出たりするとその修正に手間がかかるので嫌われた一面もあったと思います。ずっしり感は良い感じでしたけど。
カラー塗装図が無いというのはいただけませんね。オリーブドラブ2という指定はT-72でもそうでした。昔のタミヤの指定はダークグリーンだったと思いますが、変更した根拠は何なのでしょうね。
ご存知の通りクレオスでは、ロシアングリーンは前後期の2種類があります。T-34 85なら後期だと思いますが、これが絶対ということではありません。いずれにせよ自分がしっくりする色で塗装すれば良いと思います。取り留めなくてすいませんでした。
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Re:210206 (0-sen(零銭))
2021-02-06 19:48:19
うー殿、コメント有難うございます。
ダイキャストシャーシは1/48MMシリーズのウリの一つだったと思うのですが、ジオラマ製作には不向きだとか、組立てが難しい、コストが嵩むなどの理由で、いつの間にかプラ製に変わってしまいましたね。うー殿も好みだったと言う事で、嬉しいです。もう復活することはないと思いますが、ちょっと残念な気がしないでもありません。
1/48MMはかつての勢いを感じなくなってしまいましたが、次は記念すべきシリーズNo.100となりますので、どんなキットが登場するのか楽しみです。
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Unknown (0-sen(零銭))
2021-02-06 20:04:48
hajime殿、コメント有難うございます。
T-34-76発売から16年待たされて、やっと-85が発売されました。個人的にはT-34と言えば-85だと思っているので、待望のキットです。ソ連戦車って人気ないんですかね?
ダイキャストシャーシは個人的には肯定派だったんですが、否定派さんが多かったようで、いつの間にかプラになってしまいましたね。それはそれで別に良いんですが、ちょっと残念な気がしないでもありません。
タミヤの過去のキットでは、英国戦車であろうが、ドイツの迷彩色であろうが、はたまたソ連戦車であろうが、緑色は全てダークグリーン一纏めでしたが、それには当時から違和感がありました。最近になってオリーブドラブ2やらロシアングリーンやら色んな塗料が登場して、選択幅も増えましたが、今回の-85ではオリーブドラブ2となっていて、ちょっと???感があります。仰るように自分の好みで塗装しようと思っていますが、製作する機会があるのか、そっちの方が大問題かもしれません(^^;) カラー塗装図がなくなったのは、オールグリーンと言う事もあるのかもしれないですね。迷彩塗装などでは復活するかもしれません。
>ご存知の通りクレオスでは、ロシアングリーンは前後期の2種類があります。T-34 85なら後期だと思いますが、これが絶対ということではありません。いずれにせよ自分がしっくりする色で塗装すれば良いと思います。取り留めなくてすいませんでした。⇒上でも書きましたが、塗色は自分のイメージで塗ろうと思っています。モジュレーションセットもあるし、悩みそうですが…。取り留めないどころか、コメント頂けて嬉しく思っています。私の為に貴重な時間を割いて頂いているんですから、感謝しなくてはと思っています。
OBJECT279の製作で苦労していますが、こちらも塗装(塗料)で更に迷いそうです。😱
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Unknown (ヒロシ)
2021-02-07 14:24:19
私もこのキットは買おうと思ってますが、ネットでは予約してなくて店頭で買おうと思ってまだ未購入です。
タミヤの1/48のこのシリーズはソビエト戦車だけ買っていますが、まだ一つも制作していません。
今年は一つくらい作りたいものです(笑)

色については仰る通り自分のイメージで塗るのが一番ですね。
海外のモデラーの作品などをみると、退色と汚れでソビエト戦車らしからぬ色になっているのもありますが、不思議と説得力があり違和感はないんですよね。
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Unknown (0-sen(零銭))
2021-02-07 20:24:50
ヒロシ殿、コメント有難うございます。
私も最初は店頭で買おうと思っていました。単品注文だと送料が必要になるからですが、ちょっと気になるキットをたまたま見付けて、これ幸いとばかり同時に注文して送料無料にはなったものの、そのキットが取り寄せ出来ないとの連絡が届き、そのお詫びに送料無料で発送する手筈となりました。ですので、結構お安く入手出来ました。取り寄せ出来ないと言われたキットは、別の所に注文しましたが、こちらは送料が必要で、ちょっと割高になりました。送料ってバカに出来ないんですよね。👨
貴殿のこのシリーズのソ連戦車購入はお聞きしており、恐らくこのキットも購入されるだろうなと思っていた所です。タミヤのキットですので、私がとやかく言う必要もないでしょうし、実物をご覧になればキットの良さを感じられると思います。-76から16年待たされましたが、16年の間にキットも進化しているようです。箱絵も今までとは少し雰囲気が変わりました。No.100はどんなアイテムになるのか楽しみです。
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Unknown (日の丸航空隊)
2021-02-07 20:45:55
こんばんは。
コメント遅くなりました。
タミヤ1/48のT-34/85ですね。(^^)
最新キットなだけに作りは良いですね。
1/35だと大きさが問題になる方(私のように)も、このサイズなら手頃で良いですね。
また、飛行機との組み合わせのジオラマを作りたい方のも重宝しますね。

塗装のオリーブドラブ2というのは「緑系」を強調したいためなのかな?
ロシアングリーンだと、このサイズでは明るすぎるのかも知れませんね。
砲塔に「スローガン」が入れられるよう、デカールを用意して欲しかったですね。
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Unknown (0-sen(零銭))
2021-02-07 23:02:47
日の丸航空隊殿、コメント有難うございます。
-76発売から16年待ちました。あの頃はまだ若かった!(なんてね)
なぜこんなに時間がかかったのかは謎ですが、ソ連戦車って人気ないんですかね? そうとは思わないんですが…。とにかく、大好きな-85ですので、素直に喜ぶべきでしょうね。このキット、メイドインフィリピンではなく、ジャパンなんですよね。フィリピンの工場が台風やコロナの影響で稼働出来なくなった影響もあるんでしょうか?
塗装が緑色のもの2種類ですが、冬季迷彩の白で塗装したいと思っています。そばにI-16などを添えてジオラマ仕立てにでもしたいですね。そんなビジョンが実現すれば良いんですが…。冬季迷彩用のデカールが欲しいですね。
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