ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その4・主翼の組立て

2016年07月07日 23時16分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
連日の暑さで夏バテは大丈夫でしょうか? こうなると少し雨も欲しい気がしますが、こちらでは明日から雨になるみたいで、気温も下がりそうです。土曜日は町内の夏祭りですが、雨に祟られるかもしれません。台風1号の動きも気になる所ですが、どうも台湾に上陸しそうですね。台湾大好き人間には被害が出ないことを祈るのみです。(今年も台湾へ行きたいのですが…。微妙?)

さて、He111です。帰宅後、主翼の補強を行ないました。補強をどのようにしようか迷いましたが、結局、キットのランナーを適当な長さにカットして、主翼上下の内面に桁状に瞬間接着剤で固定しました。
お互いのランナーが干渉しないように、テープで位置を仮止め調整してから固定しています。本当は胴体側も補強したかったのですが、接着時に胴体のベロ部分と干渉する恐れがあるので、ここは接着時に補強が必要と感じるようなら、あとから補強します。(エポキシパテかポリパテを充填しての補強も考えましたが、重量問題が生じる可能性があり、ランナー補強にしました。)

補強が完了したので、主翼の上下を張り合わせました。大きなパーツなので、接着不良にならないように注意しながら張り合わせましたが、最終確認は後日行なう事になります。こう言う時は、昔ながらのチューブ入り接着剤が便利だと思うのは私だけでしょうか? わざとはみ出させて、乾燥後合わせ目処理を行なうと、隙間も殆どなくなります。ただ、接着剤の完全乾燥まで時間がかかるのが欠点かもしれないですね。
主翼の上面と下面です。このままの状態で暫く放置となります。所々に若干のヒケがあるので、修正しないといけませんね。翼端灯もクリア化する事にしています。(以前購入したクリアレジンの出番になるかも?)

これで胴体と主翼が一応出来上がりましたので、大きさ確認の為に十字にしてみました。
A4のカッティングマットとの比較で大体の大きさはお分かり頂けると思いますが、こうやって見ると、何だかトビウオが胸鰭(ムナビレ)を広げて飛んでいる姿に見えませんか?(えっ? お前だけだろって…。) その5に続く。


6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (日の丸航空隊)
2016-07-08 20:01:56
最後の写真は、本当に「トビウオ」みたいですね。(^^)
接着剤の「わざとはみ出し、後切削」方式は自分も時々やります。
最近は、もっぱら「溶きパテ」を使っての修正が多いです。
返信する
Unknown (0-sen)
2016-07-08 22:39:31
日の丸航空隊殿、一応トビウオになりました。(笑) ここまではそれ程苦労しないで製作が進みましたが、この後、合わせ目の修正などで、少し手間がかかりそうです。次は主脚の組立ての予定ですが、明日から暫く自治会の用事で製作時間がありません。再開はE-100完成後になります。
コメント有難うございました。
返信する
Unknown (あきみず)
2016-07-09 14:54:28
ご無沙汰している間に 随分すすんで
います。接着剤はこれだけの範囲となると
初めの方が乾いてしまいます チューブ入りの
が いいですね。私はラッカー薄め液を
代わりに使っています平筆でさーっと塗って
合わせます。ですからテープで挟むことが
出来ないのです。48はおおきです
返信する
Unknown (0-sen)
2016-07-09 17:08:48
あきみず殿、いつもコメント有難うございます。E-100製作再開までの繋ぎとして作り始めましたが、写真のような状態でストップしています。今日は雨で、予定してた夏祭りが明日に延期になったため、午後は時間があってE-100のサフ吹きを行ないました。暫くHe111の製作は中断します。
チューブ入り接着剤は昔のキットには必ず入っていましたが、今は見かけなくなりました。(別売品ではありますが。)それらのチューブ入り接着剤を保管していましたが、もう残っていません。
ラッカー薄め液と言うのは、アクリル系のラッカー薄め液ではなく、ホームセンターなどに置いている溶剤系のラッカー薄め液(ラッカーシンナー)の事だと思いますが、私も過去には使用経験があります。そののちに流し込み接着剤が登場してからは専らそれを使っています。
今回のHe111の接着には、自作した接着剤を使用しています。粘度を高くしたもので、爪楊枝で塗布して使用しています。大きなパーツの接着には重宝します。ワザとはみ出させて、そのまま乾燥後合わせ目の修正を行なえば綺麗になります。今はその状態で放置です。再開はE-100完成後になります。
返信する
Unknown (オランダの風)
2016-07-10 07:07:35
主翼は結構厚みがあるんですね。

トビウオの表現、同感ですよ。
飛行機をよく鳥に例える人が多いですが、僕はずっと魚だと思っていたんですよね。

ドイツ機は特にそう思います。
上面下面の塗り分けの理論、魚そのものですし、夜間迷彩なんかはまるでサメやエイの模様ですね。

水族館で円柱の水槽でイワシがぐるぐる泳いでるのを見ると、妻に「まるでメッサーシュミットだな」って見る度に笑って話しています。
黄色い頭に背と腹の色、横の黒い斑点、どう見てもメッサーですよね(笑)
返信する
Unknown (0-sen)
2016-07-10 21:48:08
オランダの風殿、こちらにもコメント頂き有難うございます。今日は地区の夏祭りで、つい先ほど帰って来たばかりでして、リコメントが遅くなりすみません。
He111の後方からのスタイル、トビウオに見えるのは私だけでなくて嬉しいですね。
1/48と言う事で、けっこう大きなキットで、主翼の厚みもそれなりにありますが、そのままでは中身(餡子)の無い最中(もなか)みたいな感じでしたので、補強を追加しました。
貴殿の奥様はメッサ―シュミットがお分かりのようで、羨ましい限りです。我が愚妻には全く通じません(涙)。フォッケは何になるんでしょうね(笑)
これからも宜しくお願いします。
返信する

コメントを投稿