Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

大徳寺塔頭 黄梅院 其の二(2020年9月20日参拝)

2020年11月14日 | 仏閣
其の一から続き。
黄梅院はシャッターを押さずにいられない。


【自休軒】


書院です。


【西庭】



【直中庭】






書院から見る直中庭が一番良い。
ずっと座って見てられる。


【庭園】



【手水鉢】



【破頭庭】


中国禅宗の五祖である弘忍禅師が住した破頭山東禅寺が名前の由来。


【光格天皇御下賜之椿】





【聴聞石】



【檀那の間】




室町時代から江戸時代にかけて諸大名・諸役人が、
公式訪院の際、黄梅院住持と対面する部屋。


【西湖図】








雲谷等顔作。

戦国時代から江戸時代初期に毛利氏の御用絵師となって、
幕末まで続く雲谷派の祖。


【室中】






奥の仏壇には信長公、織田信長公の父信秀公、豊臣秀吉の母・天瑞寺殿、秀吉公、高台寺殿、
毛利元就夫妻、輝元公、小早川隆景公、毛利家一門、信長公娘冬姫婿蒲生氏御公、等々祠壷されている。


【礼の間】


住持が客人と対面する際に使われていた部屋。






蘆雁の図は雲谷等顔作。


【破頭庭】



【井戸】



【閑坐庭】









【納所寮】





【毘沙門天】






え?毘沙門天?
しかも座像?

頭上に鳥居と宇賀神らしき顔が見える。
これはどう見ても弁財天じゃないのかな。


【韋駄天】





【典座寮】





【台所】




またまた長くなりましたので続きは次回。


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