Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

金王八幡宮(2021年5月30日参拝)

2021年07月06日 | 神社
今週も大事な所用があって東京の渋谷へ。
まぁ、サクッと終わらせて日帰りだけど。

早くコロナが収束して東京観光したいよ。

そう願いながら早く着いたので渋谷駅から、
徒歩5分ほどに鎮座する金王八幡宮へ。


所在地:東京都渋谷区渋谷3-5-12
御祭神:応神天皇
創建 :(伝)寛治6年(1092)
社格:郷社


【由緒】
当八幡宮は第73代堀河天皇の御代、寛治6年(1092)鎮座いたしました。
桓武天皇の曽孫である高望王の後裔で秩父別当平武基は、
源頼信による長元の乱(1028-1031)において功を立て、軍用八旒の旗を賜り、
その内の日月二旒を秩父の妙見山(武甲山)に納め八幡宮と崇め奉りました。

武基の子武綱は嫡子重家と共に後三年の役(1083-1087)の源義家の軍に、
300騎余を従え一番で参向し、仙北金沢の柵(秋田県仙北郡金沢)を攻略しました。

その大功により名を河崎土佐守基家と賜り武蔵谷盛庄を賜りました。
義家はこの勝利は基家の信奉する八幡神の加護なりと、
基家が拝持する妙見山の日月旗を乞い求め、月旗をもってこの地に八幡宮を勧請しました。

重家の代となり禁裏の賊を退治したことにより堀河天皇より渋谷の姓を賜り、
当八幡宮を中心に館を構え居城とし、渋谷氏は代々当八幡宮を氏族の鎮守と崇めました。
これが渋谷の発祥ともいわれています。

当八幡宮は古くは単に八幡宮又は渋谷八幡宮と称しておりましたが、
渋谷金王丸の名声により金王八幡宮と称されるようになりました。


【大鳥居】


神社から少し離れた大通り沿いの鳥居。


【社頭】



【鳥居】



【神門】


なかなか良い神門です。


【拝殿】




東京の都会の神社は後ろに高層マンションやビルがセットになってますね。


【狛犬】





【拝殿】
















彫刻が美しい。

これほどの美しい彫刻はそう多くはありません。
見応え十分でした。


【松尾芭蕉句俳】


【神輿】







【鳳】







【御嶽神社】





【玉造稲荷神社】







【御神木】



【金王丸御影堂】





【御朱印】


最新の画像もっと見る