木津川には意外にも式内社が幾つかあり、
これから参拝する湧出宮も式内社です。
湧出宮は通称であって正式名は和伎座天乃夫岐賣神社。
普通読めませんが「わきにますあめのふきめ」と読みます。
木津川市独自で開催された2017秋の社寺秘宝・秘仏特別開扉では、
踊り絵馬や三十六歌仙図が10月25日~31日まで公開されたそうです。
JR奈良線棚倉駅前に鎮座しており、
電車だと便利ですが車を停める駐車場がありません。
一瞬、神社の隣の駐車場が神社専用かと思ったけど月極でした。
仕方なく鳥居前の邪魔にならないスペースに停めて参拝開始。
所在地:京都府木津川市山城町平尾里屋敷54
御祭神:天乃夫岐売命、田凝姫命、市杵島姫命、湍津姫命
創建:天平神護二年(766)
社格:式内社、郷社
【由緒】
創建は今より1200年余り前の、称徳天皇の天平神護2年(766)に、
伊勢国渡会郡五十鈴川の畔より、御祭人として此の地に、
勧請申し上げたと伝えられている。
社蔵の文書(和伎座天乃夫伎賣大明神源縁録)によれば、
御祭神天乃夫伎賣命とは天照大神の御魂であると記されている。
恐れ多く神秘なるが故にかく称し上げたとある。
後に田凝姫命、市杵島姫、瑞津姫命を同じく、
伊勢より勧請して併祀したとある。
平成3年には氏子、崇敬者の浄財拠出により、
神楽殿・社務所が全面改築新装された。
涌出森境内一帯は弥生期の居住跡として、
弥生式土器・石器等が出土し、社無所改築前の発掘調査で、
竪穴式住居跡も確認されました。
【鳥居】
【狛犬】
【参道】
意外と奥深い参道です。
【鳥居】
【神門】
【拝殿】
【社務所】
木津川市の式内社は由緒ある神社であっても、
普段は無人のようです。
【御神馬】
【幣殿・本殿】
本殿は元禄5年(1692)に再建されたもの。
【御朱印】
【境内社】
熊野社、天神社等。
【春日社】
【稲荷社】
【布袋尊】
何故か布袋尊が祀られていました。
これにて湧出宮の参拝終了。
御朱印はありません。
これから参拝する湧出宮も式内社です。
湧出宮は通称であって正式名は和伎座天乃夫岐賣神社。
普通読めませんが「わきにますあめのふきめ」と読みます。
木津川市独自で開催された2017秋の社寺秘宝・秘仏特別開扉では、
踊り絵馬や三十六歌仙図が10月25日~31日まで公開されたそうです。
JR奈良線棚倉駅前に鎮座しており、
電車だと便利ですが車を停める駐車場がありません。
一瞬、神社の隣の駐車場が神社専用かと思ったけど月極でした。
仕方なく鳥居前の邪魔にならないスペースに停めて参拝開始。
所在地:京都府木津川市山城町平尾里屋敷54
御祭神:天乃夫岐売命、田凝姫命、市杵島姫命、湍津姫命
創建:天平神護二年(766)
社格:式内社、郷社
【由緒】
創建は今より1200年余り前の、称徳天皇の天平神護2年(766)に、
伊勢国渡会郡五十鈴川の畔より、御祭人として此の地に、
勧請申し上げたと伝えられている。
社蔵の文書(和伎座天乃夫伎賣大明神源縁録)によれば、
御祭神天乃夫伎賣命とは天照大神の御魂であると記されている。
恐れ多く神秘なるが故にかく称し上げたとある。
後に田凝姫命、市杵島姫、瑞津姫命を同じく、
伊勢より勧請して併祀したとある。
平成3年には氏子、崇敬者の浄財拠出により、
神楽殿・社務所が全面改築新装された。
涌出森境内一帯は弥生期の居住跡として、
弥生式土器・石器等が出土し、社無所改築前の発掘調査で、
竪穴式住居跡も確認されました。
【鳥居】
【狛犬】
【参道】
意外と奥深い参道です。
【鳥居】
【神門】
【拝殿】
【社務所】
木津川市の式内社は由緒ある神社であっても、
普段は無人のようです。
【御神馬】
【幣殿・本殿】
本殿は元禄5年(1692)に再建されたもの。
【御朱印】
【境内社】
熊野社、天神社等。
【春日社】
【稲荷社】
【布袋尊】
何故か布袋尊が祀られていました。
これにて湧出宮の参拝終了。
御朱印はありません。