本日、予約拝観をするお寺はあの無量壽寺です。
無量壽寺といえば色々噂されている新興寺院ですが、
その伽藍と仏様の圧倒的スケールは世界一と言っても過言では無い。
そんなスケールを誇るには信者さんの負担は凄いものと想像出来るが、
入信は本人の自由なので外野の私はとやかく言うつもりも無い。
むしろこんな伽藍を建設するだけのお布施をしていただき、
誠に有難うございますと言いたい。(笑)
そんな無量壽寺は伽藍や仏様も凄いけど、
桜も凄いものがあります。
5年前に参拝した時に見た咲き乱れる桜に感動したもんです。
その桜をメインに伽藍と仏様を拝みに、
無量壽寺にやって来た次第。
<2012年2月12日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/99672b053fb2e4d168aaaa846bca1f95
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/32cb7ff14ec4a3e615ba069434124ba2
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/26ba20f00aa9c4886309dc5981a316b6
<2014年4月6日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/d99e088cb4c4341fbd6b9f860da4383a
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/37f9cab5e14215c4ba97af30d3ff4ccd
所在地:兵庫県加東市上三草1136
宗派:念佛宗(単立)
御本尊:阿弥陀三尊
創建:昭和54年(1979)
開山:圓心定
【ナーランダ僧院】
もうすぐ到着という所で田んぼの向こうに目をやると、
とんでもない建物が建設中なのを発見。
どうやらこれがナーランダ僧院のようだ。
前回参拝した時は無かったけど、
いつの間にかここまで建設していました。
まだ落慶はしていないようだけど、
ここまで凄い建物だとは。
無量壽寺の資金力恐るべし!
【御朱印帳】
お寺の駐車場近くにあるティールーム羅漢に寄って、
お土産を物色していると御朱印帳を発見。
まさか無量壽寺で御朱印帳を売っているとは。
これは!と一瞬期待したが、
さすがに御朱印対応はされておりませんでした。(^^;
【桜】
予約拝観時間10時半になって、
他の拝観者約30名と一緒に参拝開始。
【参道】
暫く歩くと南門に到着。
【南門】
相変わらず見事な門です。
これを建てるのに何億円かかるんだろうか?(^^;
【寺号石標】
【仁王像】
【桜】
参道に咲く桜はまだまだ早かったようですが、
それでも綺麗なものでした。
一週間早かったかな。
【五百体羅漢像】
案内してくれた僧侶によると、
朝から夕方までかかって五百体を数えた人が居たとか。
暇な人が居るもんですね。(苦笑)
【口池】
【総門】
普段の参拝の時はこの総門は通れません。
大きな法要等がある時はこの門から入れます。
【境内】
最初に参拝した時に余りにも凄い光景が広がり、
とても驚いたもんです。
何回か参拝してもやっぱり凄いと思う。
【桜】
見事な枝垂れ桜です。
【境内】
【桃】
【真如橋】
【境内】
【真如橋】
【山門】
相変わらずデカイ山門です。
知恩院の山門を凌ぐ規模で圧倒されますね。
【境内】
山門から振り返ったもの。
【桜】
【柱】
金メッキじゃないですよ!
手打ちによる金箔加工がされていて、
以前と全く変わらない美しさです。
【仁王像】
これほどデカイ仁王像はここでしかお目にかかれません。
【参道】
【境内】
この圧倒的スケールの境内に沢山の桜のコラボ。
素晴らしいに決まってます。(^^
【山門】
【手水舎】
【地蔵堂】
地蔵堂は堂内には入れませんが、
我々が近づくと僧侶が開けてくれて、
地蔵菩薩を拝む事が出来ます。
金ピカで道端にいらっしゃる素朴な地蔵様とは、
全く違うお姿で威厳がありましたね。
【槇の庭園】
【五重塔】
【聖徳太子殿】
「和国の教主」とうたわれる聖徳太子が祀られています。
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師作。
【聖徳太子和歌】
ふぅ、やっぱり凄過ぎだな。(^^
まだ中盤に入ったところ。
これからが本番なので続きはまた明日。