Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

念佛宗三寶山無量壽寺 其の一(2019年4月14日参拝)

2019年05月11日 | 仏閣


本日、予約拝観をするお寺はあの無量壽寺です。

無量壽寺といえば色々噂されている新興寺院ですが、
その伽藍と仏様の圧倒的スケールは世界一と言っても過言では無い。

そんなスケールを誇るには信者さんの負担は凄いものと想像出来るが、
入信は本人の自由なので外野の私はとやかく言うつもりも無い。

むしろこんな伽藍を建設するだけのお布施をしていただき、
誠に有難うございますと言いたい。(笑)

そんな無量壽寺は伽藍や仏様も凄いけど、
桜も凄いものがあります。

5年前に参拝した時に見た咲き乱れる桜に感動したもんです。

その桜をメインに伽藍と仏様を拝みに、
無量壽寺にやって来た次第。



<2012年2月12日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/99672b053fb2e4d168aaaa846bca1f95

https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/32cb7ff14ec4a3e615ba069434124ba2

https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/26ba20f00aa9c4886309dc5981a316b6


<2014年4月6日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/d99e088cb4c4341fbd6b9f860da4383a

https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/37f9cab5e14215c4ba97af30d3ff4ccd



所在地:兵庫県加東市上三草1136
宗派:念佛宗(単立)
御本尊:阿弥陀三尊
創建:昭和54年(1979)
開山:圓心定


【ナーランダ僧院】


もうすぐ到着という所で田んぼの向こうに目をやると、
とんでもない建物が建設中なのを発見。






どうやらこれがナーランダ僧院のようだ。

前回参拝した時は無かったけど、
いつの間にかここまで建設していました。

まだ落慶はしていないようだけど、
ここまで凄い建物だとは。

無量壽寺の資金力恐るべし!


【御朱印帳】


お寺の駐車場近くにあるティールーム羅漢に寄って、
お土産を物色していると御朱印帳を発見。

まさか無量壽寺で御朱印帳を売っているとは。

これは!と一瞬期待したが、
さすがに御朱印対応はされておりませんでした。(^^;


【桜】






予約拝観時間10時半になって、
他の拝観者約30名と一緒に参拝開始。


【参道】


暫く歩くと南門に到着。


【南門】


相変わらず見事な門です。

これを建てるのに何億円かかるんだろうか?(^^;


【寺号石標】



【仁王像】



【桜】




参道に咲く桜はまだまだ早かったようですが、
それでも綺麗なものでした。

一週間早かったかな。


【五百体羅漢像】




案内してくれた僧侶によると、
朝から夕方までかかって五百体を数えた人が居たとか。

暇な人が居るもんですね。(苦笑)


【口池】



【総門】


普段の参拝の時はこの総門は通れません。

大きな法要等がある時はこの門から入れます。


【境内】




最初に参拝した時に余りにも凄い光景が広がり、
とても驚いたもんです。

何回か参拝してもやっぱり凄いと思う。


【桜】


見事な枝垂れ桜です。


【境内】



【桃】







【真如橋】







【境内】







【真如橋】



【山門】




相変わらずデカイ山門です。

知恩院の山門を凌ぐ規模で圧倒されますね。


【境内】


山門から振り返ったもの。


【桜】







【柱】


金メッキじゃないですよ!

手打ちによる金箔加工がされていて、
以前と全く変わらない美しさです。


【仁王像】




これほどデカイ仁王像はここでしかお目にかかれません。


【参道】





【境内】






この圧倒的スケールの境内に沢山の桜のコラボ。

素晴らしいに決まってます。(^^


【山門】





【手水舎】



【地蔵堂】


地蔵堂は堂内には入れませんが、
我々が近づくと僧侶が開けてくれて、
地蔵菩薩を拝む事が出来ます。

金ピカで道端にいらっしゃる素朴な地蔵様とは、
全く違うお姿で威厳がありましたね。


【槇の庭園】



【五重塔】







【聖徳太子殿】








「和国の教主」とうたわれる聖徳太子が祀られています。
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師作。


【聖徳太子和歌】



ふぅ、やっぱり凄過ぎだな。(^^

まだ中盤に入ったところ。

これからが本番なので続きはまた明日。


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