永保寺の六角堂の近くに鮮やかな山門を持つ塔頭があります。
その塔頭は保寿院といい、幾人もの高層を輩出したそうです。
所在地:岐阜県多治見市虎渓山町1-40
宗派:臨済宗南禅寺派
御本尊:釈迦三尊
創建:暦応4年(1341)
開山:果山正位禅師
札所:虎渓三十三観音霊場
【縁起】
保壽院は虎渓山永保寺の塔頭寺院の一つで、
虎渓山登僊嶺保壽院と正称します。
塔頭寺院とは大寺の寺域内に在って本寺を補佐する子院のことで、
保壽院は永保寺の塔頭寺院の中で最も古く、
永保寺の第三世である果山正位禅師によって暦応4年(1341)に創建されました。
果山正位禅師は仏徳禅師の直弟子で、後に永保寺第三世となられました。
永保寺が開かれてより600余年の間、他の塔頭寺院と共に虎渓山の護持に当たってきました。
天文23年(1554)の雪庭永立禅師(保寿院12世・永保寺14世)までは、
虎渓山永保寺住職を兼ねており、 歴代住職の中には天龍寺(4世)、円覚寺(5世)、
南禅寺(6世・19世・20世)等、中央の大寺に招かれた高僧を多く輩出しています。
【山門】
二回部分に天女が描かれていて、
とても美しい。
【本堂】
なかなか立派な本堂です。
残念なら本堂は閉まっていました。
【庫裏】
【枝垂れ桜】
脳内で満開の桜を咲かせようぞ。
想像することが大切です。
【位牌堂】
奥に見える建物が位牌堂。
如意輪観音が祀られているそうです。
【宝篋印塔】
【鎮守社】
【松濤軒】
茶室もあるなんて立派な塔頭ですね。
手前には水車もあるようです。
【僊霊塔】
歴代住職が祀られているのが僊霊塔。
手前には千手観音と子守地蔵が安置されていました。
本堂や開山堂、茶室は中に入ってみたいと、
激しく願った塔頭でした。
御朱印はあるようですが、
永保寺と同じくコロナなので今はやっていないでしょう。
その塔頭は保寿院といい、幾人もの高層を輩出したそうです。
所在地:岐阜県多治見市虎渓山町1-40
宗派:臨済宗南禅寺派
御本尊:釈迦三尊
創建:暦応4年(1341)
開山:果山正位禅師
札所:虎渓三十三観音霊場
【縁起】
保壽院は虎渓山永保寺の塔頭寺院の一つで、
虎渓山登僊嶺保壽院と正称します。
塔頭寺院とは大寺の寺域内に在って本寺を補佐する子院のことで、
保壽院は永保寺の塔頭寺院の中で最も古く、
永保寺の第三世である果山正位禅師によって暦応4年(1341)に創建されました。
果山正位禅師は仏徳禅師の直弟子で、後に永保寺第三世となられました。
永保寺が開かれてより600余年の間、他の塔頭寺院と共に虎渓山の護持に当たってきました。
天文23年(1554)の雪庭永立禅師(保寿院12世・永保寺14世)までは、
虎渓山永保寺住職を兼ねており、 歴代住職の中には天龍寺(4世)、円覚寺(5世)、
南禅寺(6世・19世・20世)等、中央の大寺に招かれた高僧を多く輩出しています。
【山門】
二回部分に天女が描かれていて、
とても美しい。
【本堂】
なかなか立派な本堂です。
残念なら本堂は閉まっていました。
【庫裏】
【枝垂れ桜】
脳内で満開の桜を咲かせようぞ。
想像することが大切です。
【位牌堂】
奥に見える建物が位牌堂。
如意輪観音が祀られているそうです。
【宝篋印塔】
【鎮守社】
【松濤軒】
茶室もあるなんて立派な塔頭ですね。
手前には水車もあるようです。
【僊霊塔】
歴代住職が祀られているのが僊霊塔。
手前には千手観音と子守地蔵が安置されていました。
本堂や開山堂、茶室は中に入ってみたいと、
激しく願った塔頭でした。
御朱印はあるようですが、
永保寺と同じくコロナなので今はやっていないでしょう。