金王八幡宮の隣にお寺があります。
見た感じそんなに大きくもなく有名でもない。
しかし、このお寺の開基は後に鎌倉幕府を開いた源頼朝や、
室町幕府を開いた足利尊氏等の祖先にあたり、
八幡太郎と呼ばれた源義家という由緒あるお寺です。
所在地:東京都渋谷区渋谷3-5-8
宗派:天台宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:承安3年(1173)
開山:円鎮僧正
開基:源義家
札所:東京三十三観音霊場
【縁起】
天台宗江戸山王城琳寺末、開山僧円鎮、養和元年閏2月7日寂す。
当時は源義家堂社造立のとき、共に建立ありて則親王院と名付しか、
建久2年鶴岡八幡社再興の時、当社も修理を加へられ鶴谷山と名付く。
其後建仁2年円證と云僧住せしか渋谷高重此僧を帰依し伽藍を造立し、
渋谷山円證寺と号し院を常照と改む。
本尊弥陀は慈覚大師の作。
此像は開山円鎮旅僧より伝授す。
鎮其報として地蔵像を贈る。
彼僧欣然として携去て行方を知らず鎮其忽行方を失ふを怪て是を尋るに、
金王丸影堂中に彼贈りし地蔵の像あり。
是金王丸の仮に旅僧に現して授けしに疑なしとて益信仰浅からす。
終に彼弥陀を本尊と崇め八幡の本地佛とす。
【山門】
緑が豊富で大都会の渋谷にあるとは思えない佇まいです。
【地蔵尊】
【参道】
本当に緑が多くて癒されますね。
【本堂】
本堂は残念ながら閉まっていました。
【扁額】
【客殿】
【合掌地蔵尊・馬頭観音】
向かって右側が合掌している珍しい地蔵尊。
向かって左側が馬に乗っている女性のような観音様でした。
【栄範地蔵尊・栄傳地蔵尊】
栄範、栄傳は享保から安永にかけて寺運隆昌に尽力した
三十八世、三十九世の住職。
【鐘楼堂】
【宇田川地蔵】
【庚申塔】
これにて東福寺の参拝終了。
御朱印はあるようですが、
コロナの時なので寺務所に寄っていないので、
今回はいただいておりません。
見た感じそんなに大きくもなく有名でもない。
しかし、このお寺の開基は後に鎌倉幕府を開いた源頼朝や、
室町幕府を開いた足利尊氏等の祖先にあたり、
八幡太郎と呼ばれた源義家という由緒あるお寺です。
所在地:東京都渋谷区渋谷3-5-8
宗派:天台宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:承安3年(1173)
開山:円鎮僧正
開基:源義家
札所:東京三十三観音霊場
【縁起】
天台宗江戸山王城琳寺末、開山僧円鎮、養和元年閏2月7日寂す。
当時は源義家堂社造立のとき、共に建立ありて則親王院と名付しか、
建久2年鶴岡八幡社再興の時、当社も修理を加へられ鶴谷山と名付く。
其後建仁2年円證と云僧住せしか渋谷高重此僧を帰依し伽藍を造立し、
渋谷山円證寺と号し院を常照と改む。
本尊弥陀は慈覚大師の作。
此像は開山円鎮旅僧より伝授す。
鎮其報として地蔵像を贈る。
彼僧欣然として携去て行方を知らず鎮其忽行方を失ふを怪て是を尋るに、
金王丸影堂中に彼贈りし地蔵の像あり。
是金王丸の仮に旅僧に現して授けしに疑なしとて益信仰浅からす。
終に彼弥陀を本尊と崇め八幡の本地佛とす。
【山門】
緑が豊富で大都会の渋谷にあるとは思えない佇まいです。
【地蔵尊】
【参道】
本当に緑が多くて癒されますね。
【本堂】
本堂は残念ながら閉まっていました。
【扁額】
【客殿】
【合掌地蔵尊・馬頭観音】
向かって右側が合掌している珍しい地蔵尊。
向かって左側が馬に乗っている女性のような観音様でした。
【栄範地蔵尊・栄傳地蔵尊】
栄範、栄傳は享保から安永にかけて寺運隆昌に尽力した
三十八世、三十九世の住職。
【鐘楼堂】
【宇田川地蔵】
【庚申塔】
これにて東福寺の参拝終了。
御朱印はあるようですが、
コロナの時なので寺務所に寄っていないので、
今回はいただいておりません。