等々力不動尊明王院（2020年9月27日参拝）

等々力渓谷を歩いて等々力不動尊へ。

ここは一度参拝したかったお寺なので楽しみです。

車は山門近くに無料駐車場に停めれます。
東京都内の寺社で無料の駐車場なんて意外とあるのね。


所在地：東京都世田谷区等々力1-22
宗派：真言宗智山派
御本尊：金剛界大日如来
創建：平安時代末期
札所：関東三十六不動霊場、玉川八十八ヶ所霊場


【縁起】
当寺は真言宗智山派に属し満願寺の別院で、
寺伝によれば1300年前推古帝の頃、役行者が霊夢を見、不動尊を彫られた。

800年前、和歌山の根来寺の興教大師がある夜夢を見られ、
武蔵野国調布の丘に不動尊を祀るよう告げられた。
大師は不動尊を背負って、調布の丘を経巡り、此地に来たり、
澤泉を山頭より噴出するを見、併も山頭の辺り瑞雲霊愛雲建す。
大師はその霊地なるを悟り一宇を建立す。

本堂は江戸末期の建造、拝殿は昭和27年、山門は昭和43年8月、
満願寺改築の折移築したものである。


【遊歩道】



【稚児大師堂】






等々力不動尊に行く手前に幼少の弘法大師が祀られていました。

あんまり稚児には見えなかったけど。（笑）


【境内】


何やらお堂が見えてきました。




簡素なお堂です。


【不動明王】



【稲荷社】


簡素なお堂に不動明王と稲荷社が祀られていました。


【石仏】



【不動の滝】



【不動明王】



【雪月花】


本堂へと続く石段の所にあるお店で、
甘いあんみつや葛餅等が売ってました。

遅い昼飯を食いたかったので残念。


【石仏】



【神変大菩薩】





【不動明王】



【見晴らし台】


懸造りの建物が見えてきました。








下に渓谷が見えましたが、
鬱蒼とした木々ばかりでそんなに良い景色ではありません。


【本堂】




良い感じの本堂です。
出来れば堂内に入ってみたかったな。


【大師堂】





【山門】


本来最初に山門から入るべきところが、
等々力渓谷からだと最後になってしまった。

ま、こういうこともたまにはあるわな。


【御朱印】


帰宅してから知ったことだが、
等々力不動尊は近くにある満願寺というお寺の別院なんやね。

満願寺には桧皮葺総檜造りの大塔と呼ばれる美しい多宝塔があります。
これは見たかったな。

またいつの日にか。


【ザエカ】


ハッピーロード尾山台まで移動し、
インド料理店ザエカでカレーとナンのセット注文。
ドリンクも付いて1Kは安いし美味かったです。

これにて東京遠征終了。

コロナに罹患しないことを祈りつつ帰宅の途へ。

等々力渓谷（2020年9月27日見学）

多摩川浅間神社からどうしても参拝したい等々力不動尊へ移動。
多摩川駅から自由が丘駅経由・等々力駅で降りて5分程で到着




所在地：東京都世田谷区等々力1-22
最寄駅：等々力駅


【案内板】


等々力不動尊は等々力渓谷の中にあるので、
少し渓谷の中を歩いて行きます。


【メガネ橋】




入口の階段を降りてすぐにあるのがメガネ橋です。

今では跡形も無いですが、
この辺りが村だった昭和初期の頃にゴルフ場があったそうで、
往時を偲んで今でも呼んでいるとか。


【谷沢川】



【遊歩道】






暫くこのような遊歩道を歩いていたけど、
あんまり雰囲気は良いとは感じなかったな。

もっと天気の良い朝なら違った印象があると思うけど。


【門】




等々力不動尊近くに日本庭園があるということで、
先に見に行くことにした。


【日本庭園】













【書院】








中に入ってお茶をいただきました。（＾＾

さて、目的の等々力不動尊へ参りますか。