自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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ウインドクインテットソノリテ~初春のハーモニー木管五重奏の魅力

2019-01-13 | コンサート・音楽・宝塚

1月9日(水) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
ウインドクインテットソノリテ コンサート

曲目はー
G.ビゼー◆「カルメン組曲」より〈前奏曲〉
山本教生(編曲)◆日本の歌 花いちもんめ、浜辺の歌、村祭り、ふるさと
石川亮太(編曲)◆山の音楽家じゅんばん協奏曲 ~「白鳥の湖」より〈情景〉、
 ホルン協奏曲 第1番より第1楽章、アルルの女組曲より間奏曲、
 魔法使いの弟子、クラリネット・ポルカ
三村総撤(超^^編曲)◆「きらきら星」の主題による〈自由な〉変奏曲
C.ドビュッシー◆小組曲

アンコールでー
プーランク◆3つのノヴェレッテ 第1番

フルート:上野博昭さん、オーボエ:須貝絵里さん、クラリネット:吉田悠人さん、
ファゴット:村中宏さん、ホルン:三村総撤さん

 

客席数2000の大ホールでの1日2回公演がほぼ満席だったワンコインコンサートです。
たとえ500円でも、企画がつまらなかったらこれほど集客できません。

ソノリテは2013年、関西のオーケストラで活躍する若手奏者を中心に結成されたグループです。
~初春のハーモニー木管五重奏の魅力~と題して、メンバーがそれぞれの楽器を解説、聴きやすい曲を楽しく演奏されました。

ホルンは木管ではなく金管楽器なのですが、木管楽器ともよく合う楽器としてアンサンブルに加わることが多いそうです。

フルートの上野さんは管楽器の説明で、水入りの紙コップやペットボトルまで吹いて^^いました。
オーボエの須貝さんはオーボエがダブルリード楽器だという解説を。

ファゴットの村中さんはこの5種類の管楽器の中で、ファゴットが一番高価だと説明されたので、グッズにサインをいただくとき、「おいくらなんですか?」と下品な^^; 質問をしてみました。

演奏家さんにその楽器はいくらぐらいするものですか?と質問コーナーでよく出たりするのですが、もちろんその問にすぐさま正確に答える方はいません。
村中さんは少し口ごもってから、ポルシェが買えるぐらいだと言ってました。
私、ポルシェの値段知りません^^。幅ありますよね。

人柄のいい方々の集まりです。奏でる音楽も優しいです。

 

 

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