「〆張鶴しぼりたて(4回目)」が入荷いたしました。
毎年 秋から出荷が始まる出来たての生酒、おかげさまでこのたびも沢山ご予約いただき感謝いたしております。皆さまが迎えに来て下さるのを冷蔵庫内で待っている酒たちも、なんとなく落ち着いているように見えますわ。
すでに半分くらいになりました。今晩早速飲んでもらえるかも知れませんね。
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さて、先にご案内申しあげましたが、例年であれば2月に発売の「〆張鶴 吟醸生酒」が、今年は今月下旬と3月中旬の2回に分けて蔵出しされます。お酒は生きものですから、計算通りに発酵が進むとは限らず、搾る日を前もって特定するのは容易ではありません。その点を考慮しますと「しぼりたて」が4回とも予定された日に届くのは凄いことなんですよね。
ただ、流石に吟醸酒の出来たてを何日に出荷出来るかまでは明言するのが難しいようです。1月下旬を予定していても、もしかしたら2月の初めごろになるかも知れません。吟醸酒ブームなんてものがあってから随分「吟醸」という言葉の重みが薄れてしまいましたが、「ヨリ吟味シテ醸ス酒」ですからね。生意気ながら言わせてもらえば、造り手には殺気立つほどの気合を入れてもらわねばならないのですよ。もっとも、そのような姿勢で酒造りをされているお蔵とお付き合いさせていただいておりますけども。
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それでは 今しばらくお待ちくださいませ。
〆張鶴 吟醸生酒 720ml 1,850円
(専用化粧箱 110円)
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