池波正太郎さんの本を読み、いつかは蕎麦屋さんで酒を飲みたいものだと焦がれていたのは さて 何歳くらいのことでしたか・・・
先日 そのような催しでお会いした御仁の、「お昼に酒を飲みながら蕎麦を食べるのが楽しみ」 との発言に、私も早くそのような身になりたいものですなどと応えつつ、思い起こしておりました。
それに反応するかのように、私の頭の中では このような絵とともに、理想とするところの 飾らず、気取らず、ゆっくりと流れる時間の中で、しかし長居はせず キレよく立ち去る時代劇風の潔さをイメージしてたりして。
・
・
・
・
・
・
ありがたいことに散歩がてら歩いて行ける距離にある 仕事っぷりのいいその蕎麦屋さん、そこでこのお酒が飲めるのは さらにありがたいことなのです。
・
・
・
・
大黒正宗 蔵囲い熟成酒 〈 亀 〉
・
・
身の丈にあった楽しみかと存じます。
・
・
・
・